第6期女流王将戦とは? わかりやすく解説

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第6期女流王将戦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/11 18:06 UTC 版)

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第6期女流王将戦
開催期間 1983年7月27日 - 1984年5月28日
前女流王将 林葉直子(2期目)
第6期女流王将 林葉直子(3期目)
挑戦者決定リーグ
リーグ残留 長沢千和子/中井広恵/蛸島彰子/谷川治恵
リーグ陥落 山田久美/山下カズ子
女流王将戦
第5期第7期 >
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第6期女流王将戦(だい6きじょりゅうおうしょうせん)は、1983年度(1983年7月27日 - 1984年5月28日)の女流王将戦である。女流王将戦三番勝負は、林葉直子女流王将と挑戦者の長沢千和子女流二段によって行われた[1]。結果は、林葉直子女流王将が2連勝でタイトルを防衛した[1][2]。林葉は3期連続3期目の女流王将獲得となった。

女流王将戦三番勝負

対局者 第1局 第2局
1984年
5月8日
1984年
5月28日
林葉直子 女流王将 女流王将防衛
長沢千和子 女流二段

挑戦者決定リーグ

プレーオフ

1回戦 決勝
タイトル挑戦
蛸島彰子 女流四段
長沢千和子 女流初段
長沢千和子 女流初段
中井広恵 女流二段


リーグ本戦

順位 女流棋士 備考 1回戦 2回戦 3回戦 4回戦 5回戦
1 中井広恵 女流二段 3 2 プレーオフ ●長沢 ○谷川 ○山田 ○山下 ●蛸島
2 蛸島彰子 女流四段 3 2 プレーオフ ●山下 ○山田 ○長沢 ●谷川 ○中井
3 谷川治恵 女流二段 2 3 ○山田 ●中井 ●山下 ○蛸島 ●長沢
4 長沢千和子 女流初段 3 2 プレーオフ ○中井 ○山下 ●蛸島 ●山田 ○谷川
5 山田久美 女流初段 2 3 陥落 ●谷川 ●蛸島 ●中井 ○長沢 ○山下
6 山下カズ子 女流四段 2 3 陥落 ○蛸島 ●長沢 ○谷川 ●中井 ●山田

予選

1回戦 2回戦 3回戦 決勝
関根紀代子 女流三段  
関根 H
寺下紀子 女流二段  
寺下 D 挑戦者決定リーグ進出
中瀬奈津子 女流初段 A
山田久美 女流初段
 
山田久美 女流初段  
山田  
多田佳子 女流二段 E
山下カズ子 女流四段  
山下  
村山幸子 女流初段  
村山 F
宇治正子 女流1級 B
山下カズ子 女流四段 J
森安多恵子 女流二段  
森安 G
神田真由美 女流1級 C
福崎 I
福崎睦美 女流初段  


敗者復活

1回戦 2回戦 3回戦 4回戦 決勝
挑戦者決定リーグ進出
J
山下カズ子 女流四段
H 関根紀代子 女流三段
関根
F 村山幸子 女流初段
森安
G 森安多恵子 女流二段
森安
A 中瀬奈津子 女流初段
福崎睦美 女流初段
D 寺下紀子 女流二段
寺下
E 多田佳子 女流二段
福崎
C 神田真由美 女流1級
宇治
B 宇治正子 女流1級
福崎
I 福崎睦美 女流初段

脚注

[脚注の使い方]

参考文献

外部リンク




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