かずとは? わかりやすく解説

か‐ず〔‐ヅ〕【下図】

読み方:かず

下に示した図。「—参照


かず【数】

読み方:かず

【一】[名]

物の順序を示す語。また、その記号数字。「二けたの—」

個々事物が、全体または一定の範囲で、いくつ(何回)あるかということを表すもの。数量。「参加者の—を数える」「—多い候補者から選ぶ」「—が合わない」「はしたの—」

数量回数が多いこと。多数。「—ある作品の中から選ばれる」「—をこなさない間に合わない」「—で押し切る」「—を頼む」

価値あるものとして取り立てて認められる範囲また、その範囲に入るものとして価値認められるもの。「こんな苦労物の—に入らない

同類として数えたてられる範囲仲間。「亡き—に入る」「正選手の—に加える」「子供は—に入らない

多く「の」を伴って種類などの多いこと。いろいろ。

「—の仏を見奉りつ」〈栄花鳥の舞

【二】[接頭]名詞付いて粗末なありふれた安価な、などの意を表す。「—扇」「—雪駄

[下接語] 頭数・稲(いな)数・忌み数色数・御(お)数・数々・句数口数・鞍(くら)数・言葉数字数品数手数亡き数場数番数日数人数・間(ま)数・物数・物の数・矢数・家(や)数


か‐ず〔クワヅ〕【火途】

読み方:かず

三途(さんず)の一。猛火で身を焼かれる地獄道のこと。


かず 【数】

人間は数をかぞえることによって混沌秩序をつけ、社会生活整えていった。古代人家畜の数を木に刻み目をつけてかぞえたり、人数小石確認したりしている。数概念発達してくると、占い利用され西洋数秘学)、また奇数を陽として尊び偶数を陰としてきらうような考え出てきた。さらに語呂合せ幸運を願うような風習出てき、数に霊的なものが宿るという数霊信仰みられる。神に関する数の観念生まれ、これを聖数と呼ぶ。聖数どちらかといえば奇数が多いが、ユングは、奇数計算しにくいから、これをこなせる者が特別視されたため、と説く。数観念は時と所とで複雑な様相示しヨーロッパには家畜数えると死ぬから概数でいえとする伝えがある。『旧約聖書サムエル記下』には、神はダビデ人口調査したことを憎み、罰として疫病発生させたとある。インドでは0が発見され、これがアラビア経て西洋伝わり数値計算発達させ科学進歩させた。中国では名数記した書が現れ(後に日本でも)、仏教法数という一つジャンルをもつ。→ 法数

賀数

読み方
賀数かず

読み方
かず

嘉数

読み方
嘉数かず

読み方
かず

カズ

(かず から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/10 06:57 UTC 版)

カズKazuなど)




「カズ」の続きの解説一覧

かず

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/08 00:25 UTC 版)

駿河城御前試合」の記事における「かず」の解説

山岡家の娘で順之助の妻となった人物以前父の死後に剛乃進はかずとの結婚考えるが、順之助の方が先に婚約していた為に、それは叶わなかった。剛乃進自身はかずを想っていた訳でなかったが、順之助もかずとの婚約望み結納交わしてしまう。偶然、同じ女を婚約対象にしたと考えられなかった剛乃進は、順之助が横取りしたという、ねじれた考え持ってしまう。

※この「かず」の解説は、「駿河城御前試合」の解説の一部です。
「かず」を含む「駿河城御前試合」の記事については、「駿河城御前試合」の概要を参照ください。


かず

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/06/21 05:30 UTC 版)

やったね!ラモズくん」の記事における「かず」の解説

基本的に常識人。ラモズ迫られる事が多いが遠ざけてはいない。しかし、CM撮影ネタ大ボケをかました事があるモデル三浦知良

※この「かず」の解説は、「やったね!ラモズくん」の解説の一部です。
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「かず」の例文・使い方・用例・文例

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