あぎ‐と【▽顎▽門/▽顎/×鰓】
えら【×鰓/×腮/×顋】
えら
えら
(鰓 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/13 23:04 UTC 版)
えら(鰓、腮、顋)とは、
- ^ 三省堂『大辞林』、岩波書店『広辞苑』
- ^ Boxshall, G. A. (2009年). “Exopodites , Epipodites and Gills in Crustaceans” (英語). www.semanticscholar.org. 2020年10月12日閲覧。
- ^ “Decapoda (Crustacea) - an overview | ScienceDirect Topics”. www.sciencedirect.com. 2020年10月12日閲覧。
- ^ Dunlop, Jason A.; Lamsdell, James C. (2017). “Segmentation and tagmosis in Chelicerata” (英語). Arthropod Structure & Development 46 (3): 395. ISSN 1467-8039 .
鰓(えら、英: gill、羅: branchia)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/13 06:02 UTC 版)
「魚類用語」の記事における「鰓(えら、英: gill、羅: branchia)」の解説
呼吸機能や摂食機能、浸透調整機能などをもつ。水中の酸素を取り込み、血中の炭酸ガスを排出する(呼吸機能)。周りの水中の酸素量の85%あまりまで利用できる。
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鰓
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 20:28 UTC 版)
軟体動物の鰓は櫛鰓(くしえら、しっさい、ctenidium, comb gill)または本鰓と呼ばれ、1対の血管を含む鰓軸(さいじく、ctenidial axis)の両側に多数の櫛歯状に平行して鰓葉(さいよう、ctenidial lamella)が並ぶ。鰓軸中の血管は入鰓血管(にゅうさいけっかん、afferent branchial vessel)と出鰓血管(しゅっさいけっかん、efferent branchial vessel)とよばれる。オウムガイ類及びアンモナイト類は2対の鰓を持つのに対し、鞘形類は1対の鰓を持ち、それぞれ別名四鰓亜綱 Tetrabranchiaと二鰓亜綱 Dibranchiaと呼ばれる。
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鰓
「鰓」の例文・使い方・用例・文例
- 水平に平らな体と拡張した羽のような胸びれと下面の鰓を持つ軟骨魚類
- 永久的外鰓を持つ欧州産の洞窟に生息する水生サンショウウオ
- 赤い羽のような外鰓を持つ、北米の水生のサンショウウオ
- (a)魚の鰓孔、または、(b)本体が格納されるとき腹足類の殻の開口部、に対する覆いとして役立つ堅い蓋
- 貝殻を持たない、しばしば美しい色の体を持つ裸鰓亜目の様々な海産腹足類の軟体動物類各種
- 櫛に似た単一の鰓を持つ単殻腹足類の軟体動物の大目
- 軟体動物の裸鰓類や、それと近縁なグループの背中にある、つの状の構造で、枝分かれしており、時に鮮やかな色彩をして、鰓として働く
- 生存しているトグロコウイカと同類の絶滅した二鰓類の頭足類の軟体動物目
- 鰓脚亜綱、橈脚類、カイムシ下綱と蔓脚亜綱を含む古い分類において
- 多くの付属肢の付いた透明な体を持つ淡水性の小型の鰓脚類
- 鰓脚類の甲殻動物の一種
- 一種の鰓角上科のカブトムシ
- 通常は鱗を有し、鰓を通して呼吸する、ほとんどが冷血の様々な水生脊椎動物の総称
- 黒い口と鰓腔を持つ小型の海産魚
- 鰓脚亜綱の、鰓脚亜綱に関する、または、鰓脚亜綱に特徴的な
- 囲鰓腔という,原索動物の器官
- 鰓蚕という動物
- 片鰓という軟骨魚類の鰓
- 完全鰓という,硬骨魚類の鰓
- 外鰓という,両性類の器官
鰓と同じ種類の言葉
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