SiteMapPath クラス

.NET Framework クラス ライブラリ リファレンス

SiteMapPath クラス

メモ : このクラスは、.NET Framework version 2.0 で新しく追加されたものです。

最小限のページ領域で、より簡単に Web サイト内を移動できるようにする、一連のテキストやイメージのハイパーリンクを表示します。

名前空間: System.Web.UI.WebControls
アセンブリ: System.Web (system.web.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

Public Class SiteMapPath
    Inherits CompositeControl

Visual Basic (使用法)

Dim instance As SiteMapPath

C#

public class SiteMapPath : CompositeControl

C++

public ref class SiteMapPath : public
 CompositeControl

J#

public class SiteMapPath extends CompositeControl

JScript

public class SiteMapPath extends
 CompositeControl

解説

SiteMapPath コントロールは、SiteMap オブジェクトに提供されるデータを反映するサイト ナビゲーション コントロールです。このコントロールは、サイト内を簡単に移動するコンパクトな手段を提供し、現在表示されているページのサイト内の位置を示す基準点の役割を果たします。この種のコントロールは一般に階層リンクなどと呼ばれます。ハイパーリンクのページ名で階層パスが表示され、これらを使用して現在の位置から階層の上位のページに直接移動できます。SiteMapDataSource。SiteMapPath は、階層構造が深く、TreeView や Menu を使用するとページ上に必要な領域が大きすぎるというサイトに有効です。

SiteMapPath コントロールは、Web サイトのサイト マップ データと直接連携します。サイト マップに表されないページ上で使用した場合、このコントロールは表示されません。サイト マップの詳細については、「ASP.NET サイト ナビゲーションの概要」を参照してください。

SiteMapPath はノードで構成されます。パス内の各要素はノードと呼ばれ、SiteMapNodeItem オブジェクトで表されます。パスの終端位置を定め、階層ツリーの基点を表すノードは、ルート ノードと呼ばれます。現在表示されているページを表すノードは、現在のノードと呼ばれます。現在のノードとルート ノードとの間にあるノードは親ノードです。3 つの異なるノード型の説明を以下に示します。

ノード型	説明
ルート ノード	階層化された一連のノードの終端位置を定めるノード。
親ノード	1 つ以上の子ノードを持ち、現在のノードでないノード。
現在のノード	現在表示されているページを表すノード。

SiteMapPath によって表示される各ノードは、テンプレートやスタイルを適用できる HyperLink コントロールまたは Literal コントロールです。テンプレートとスタイルは、次の 2 つの優先順位規則に従ってノードに適用されます。

• テンプレートがノードに対して定義されると、そのノードに定義されているスタイルをオーバーライドします。

• ノード型に固有なテンプレートとスタイルは、すべてのノードに定義された一般的なテンプレートとスタイルをオーバーライドします。

NodeStyle プロパティと NodeTemplate プロパティは、ノード型に関係なくすべてのノードに適用されます。これらのプロパティが両方定義されている場合は、NodeTemplate が優先されます。

CurrentNodeTemplate プロパティと CurrentNodeStyle プロパティは、現在表示されているページを表すノードに適用されます。CurrentNodeTemplate に加えて NodeTemplate が定義された場合、無視されます。NodeStyle が CurrentNodeStyle に加えて定義された場合、CurrentNodeStyle とマージされ、マージされたスタイルが作成されます。このマージされたスタイルでは、CurrentNodeStyle のすべての要素に加え、CurrentNodeStyle と競合しない NodeStyle の追加要素が使用されます。

RootNodeTemplate プロパティと RootNodeStyle プロパティは、サイト ナビゲーション階層のルートを表すノードに適用されます。RootNodeTemplate に加えて NodeTemplate が定義された場合、無視されます。NodeStyle が RootNodeStyle に加えて定義された場合、RootNodeStyle とマージされ、マージされたスタイルが作成されます。このマージされたスタイルでは、RootNodeStyle のすべての要素に加え、CurrentNodeStyle と競合しない NodeStyle の追加要素が使用されます。最後に、現在表示されているページがサイトのルート ページの場合、CurrentNodeTemplate や CurrentNodeStyle の代わりに RootNodeTemplate と RootNodeStyle が使用されます。

SiteMapPath コントロールは、サイト ナビゲーション情報のデータ ソースとして、SiteMapProvider プロパティで識別されるサイト マップ プロバイダを使用します。プロバイダが指定されない場合、SiteMap.Provider プロパティで識別される、そのサイトの既定のプロバイダを使用します。一般に、これは ASP.NET の既定のサイト マップ プロバイダである XmlSiteMapProvider のインスタンスになります。サイト内で SiteMapPath コントロールが使用されているが、サイト マップ プロバイダが構成されていない場合、コントロールは HttpException 例外をスローします。

SiteMapPath コントロールには、プログラムから利用できるイベントも用意されています。これにより、イベントが発生するたびにカスタム ルーチンが実行されるようにできます。SiteMapPath コントロールでサポートされるイベントの一覧を次の表に示します。

イベント	説明
ItemCreated	SiteMapPath コントロールが最初に SiteMapNodeItem を作成し、SiteMapNode に関連付けたときに発生します。
ItemDataBound	SiteMapNodeItem が SiteMapNode に格納されているサイト マップ データにバインドされたときに発生します。

SiteMapPath から派生したクラスは、InitializeItem メソッドをオーバーライドして、ナビゲーション コントロールに格納されている SiteMapNodeItem コントロールをカスタマイズします。完全に制御するために SiteMapNodeItem オブジェクトを作成し、CreateControlHierarchy メソッドをオーバーライドする SiteMapPath 派生クラスに追加します。

ユーザー補助

このコントロールに既定でレンダリングされるマークアップは、Web Content Accessibility Guidelines (WCAG) 1.0 の優先度 1 ガイドラインなどのユーザー補助に関する標準に適合しない可能性があります。このコントロールのユーザー補助サポートの詳細については、「ASP.NET コントロールとユーザー補助」を参照してください。

Topic	Location
チュートリアル : Web サイトへのサイト ナビゲーションの追加	Visual Studio での ASP .NET Web アプリケーションの作成
方法 : ASP.NET のサイト マップ プロバイダを実装する	ASP .NET Web アプリケーションの作成
方法 : SiteMapDataSource Web サーバー コントロールによって取得されたノードをフィルタ処理する	ASP .NET Web アプリケーションの作成
方法 : SiteMapPath Web サーバー コントロールの外観をカスタマイズする	ASP .NET Web アプリケーションの作成
方法 : サイト マップ データをローカライズする	ASP .NET Web アプリケーションの作成
方法 : サイトマップ ノードをコードによって列挙する	ASP .NET Web アプリケーションの作成
方法 : メモリ内のサイトマップ ノードをプログラムで変更する	ASP .NET Web アプリケーションの作成
方法 : 簡単なサイト ナビゲーションを追加する	ASP .NET Web アプリケーションの作成
方法 : 複数のサイト マップとサイトマップ プロバイダを設定する	ASP .NET Web アプリケーションの作成
方法 : 非階層 Web Server コントロール内にサイト マップ データを表示する	ASP .NET Web アプリケーションの作成

使用例

Web フォーム ページで宣言によって SiteMapPath コントロールを使用するコード例を次に示します。この例では、テンプレートとスタイルが SiteMapPath ノードに適用される順序を規定する優先順位の規則の一部を示します。

Visual Basic

<%@ Page Language="VB" %>
<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML
 1.0 Transitional//EN" "http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-transitional.dtd">

<SCRIPT runat="server">
</SCRIPT>

<HTML>
    <BODY>
        <FORM runat="server">

            <!-- The following example demonstrates some of
 the orders
                 of precedence when applying
 styles and templates to
                 functional nodes of a SiteMapPath.

                 The NodeStyle and RootNodeStyle define the same
 attributes,
                 but are different and conflict with
 each other: the
                 RootNodeStyle supersedes NodeStyle, and is
 the style
                 rendered. Notice, however, that the underline style
                 defined by NodeStyle is still applied.

                 Both a CurrentNodeStyle and a CurrentNodeTemplate
 are
                 defined. A template supersedes a style for a
 node
                 type, so CurrentNodeTemplate is displayed and
 CurrentNodeStyle
                 is ignored. -->

            <asp:SiteMapPath ID="SiteMapPath1"
 runat="server"
                RenderCurrentNodeAsLink="true"
                NodeStyle-Font-Name="Franklin Gothic Medium"
                NodeStyle-Font-Underline="true"
                NodeStyle-Font-Bold="true"
                RootNodeStyle-Font-Name="Symbol"
                RootNodeStyle-Font-Bold="false"
                CurrentNodeStyle-Font-Name="Verdana"
                CurrentNodeStyle-Font-Size="10pt"
                CurrentNodeStyle-Font-Bold="true"
                CurrentNodeStyle-ForeColor="red"
                CurrentNodeStyle-Font-Underline="false"
                HoverNodeStyle-ForeColor="blue"
                HoverNodeStyle-Font-Underline="true">
                <CURRENTNODETEMPLATE>
                        <asp:Image id="Image1"
 runat="server" ImageUrl="WebForm2.jpg"
 AlternateText="WebForm2"/>
                </CURRENTNODETEMPLATE>
            </asp:SiteMapPath>


        </FORM>
    </BODY>
</HTML>

C#

<%@ Page Language="C#" %>
<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Transitional//EN"
 "http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-transitional.dtd">

<SCRIPT runat="server">
</SCRIPT>

<HTML>
    <BODY>
        <FORM runat="server">

            <!-- The following example demonstrates some of the orders
                 of precedence when applying styles and templates to
                 functional nodes of a SiteMapPath.

                 The NodeStyle and RootNodeStyle define the same attributes,
                 but are different and conflict with each other: the
                 RootNodeStyle supersedes NodeStyle, and is the style
                 rendered. Notice, however, that the underline style
                 defined by NodeStyle is still applied.

                 Both a CurrentNodeStyle and a CurrentNodeTemplate are
                 defined. A template supersedes a style for a
 node
                 type, so CurrentNodeTemplate is displayed and CurrentNodeStyle
                 is ignored. -->

            <asp:SiteMapPath ID="SiteMapPath1" runat="server"
                RenderCurrentNodeAsLink="true"
                NodeStyle-Font-Name="Franklin Gothic Medium"
                NodeStyle-Font-Underline="true"
                NodeStyle-Font-Bold="true"
                RootNodeStyle-Font-Name="Symbol"
                RootNodeStyle-Font-Bold="false"
                CurrentNodeStyle-Font-Name="Verdana"
                CurrentNodeStyle-Font-Size="10pt"
                CurrentNodeStyle-Font-Bold="true"
                CurrentNodeStyle-ForeColor="red"
                CurrentNodeStyle-Font-Underline="false"
                HoverNodeStyle-ForeColor="blue"
                HoverNodeStyle-Font-Underline="true">
                <CURRENTNODETEMPLATE>
                        <asp:Image id="Image1" runat="server"
 ImageUrl="WebForm2.jpg" AlternateText="WebForm2"/>
                </CURRENTNODETEMPLATE>
            </asp:SiteMapPath>


        </FORM>
    </BODY>
</HTML>

J#

<%@ Page Language="VJ#" %>
<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Transitional//EN"
 "http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-transitional.dtd">

<SCRIPT runat="server">
</SCRIPT>

<HTML>
    <BODY>
        <FORM runat="server">

            <!-- The following example demonstrates some of the orders
                 of precedence when applying styles and templates to
                 functional nodes of a SiteMapPath.

                 The NodeStyle and RootNodeStyle define the same attributes,
                 but are different and conflict with each other: the
                 RootNodeStyle supercedes NodeStyle, and is the style
                 rendered. Notice, however, that the underline style
                 defined by NodeStyle is still applied.

                 Both a CurrentNodeStyle and a CurrentNodeTemplate are
                 defined. A template supercedes a style for a
 node
                 type, so CurrentNodeTemplate is displayed and CurrentNodeStyle
                 is ignored. -->

            <asp:SiteMapPath ID="SiteMapPath1" runat="server"
                RenderCurrentNodeAsLink="true"
                NodeStyle-Font-Name="Franklin Gothic Medium"
                NodeStyle-Font-Underline="true"
                NodeStyle-Font-Bold="true"
                RootNodeStyle-Font-Name="Symbol"
                RootNodeStyle-Font-Bold="false"
                CurrentNodeStyle-Font-Name="Verdana"
                CurrentNodeStyle-Font-Size="10pt"
                CurrentNodeStyle-Font-Bold="true"
                CurrentNodeStyle-ForeColor="red"
                CurrentNodeStyle-Font-Underline="false"
                HoverNodeStyle-ForeColor="blue"
                HoverNodeStyle-Font-Underline="true">
                <CURRENTNODETEMPLATE>
                        <asp:Image id="Image1" runat="server"
 ImageUrl="WebForm2.jpg" AlternateText="WebForm2"/>
                </CURRENTNODETEMPLATE>
            </asp:SiteMapPath>


        </FORM>
    </BODY>
</HTML>

上記の例では、既定のサイト マップ プロバイダと以下の構造を持つ Web.sitemap ファイルを使用します。

<siteMap>
  <siteMapNode title="WebForm1" description="WebForm1" url="WebForm1.aspx" >
    <siteMapNode title="WebForm2" description="WebForm2" url="WebForm2.aspx"/>
  </siteMapNode>
</siteMap>

SiteMapPath コントロールを拡張し、InitializeItem メソッドをオーバーライドして新しい機能を追加するコード例を次に示します。DropDownSiteMapPath コントロールは DropDownList を現在のノードの後に追加し、現在のページの子ノードになっているページへ簡単に移動できるようにします。この例では、SiteMapNodeItemType の確認や項目を作成した後の OnItemCreated メソッドの呼び出しを含む、SiteMapNodeItem オブジェクトの使用方法を示します。

Visual Basic

Imports System
Imports System.Collections
Imports System.ComponentModel
Imports System.Security.Permissions
Imports System.Web
Imports System.Web.UI
Imports System.Web.UI.WebControls

Namespace Samples.AspNet

' The DropDownNavigationPath is a class that extends the SiteMapPath
' control and renders a DropDownList after the CurrentNode. The
' DropDownList displays a list of pages found further down the site
 map
' hierarchy from the current one. Selecting an item in the DropDownList
' redirects to that page.
'
' For simplicity, the DropDownNavigationPath assumes the
' RootToCurrent PathDirection, and does not apply styles
' or templates the current node.
'
<AspNetHostingPermission(SecurityAction.Demand, Level:=AspNetHostingPermissionLevel.Minimal)>
 _
Public Class DropDownNavigationPath
   Inherits SiteMapPath

   ' Override the InitializeItem method to add a PathSeparator
   ' and DropDownList to the current node.
   Protected Overrides Sub
 InitializeItem(item As SiteMapNodeItem)

      ' The only node that must be handled is the CurrentNode.
      If item.ItemType = SiteMapNodeItemType.Current Then
         Dim hLink As New
 HyperLink()

         ' No Theming for the HyperLink.
         hLink.EnableTheming = False
         ' Enable the link of the SiteMapPath is enabled.
         hLink.Enabled = Me.Enabled

         ' Set the properties of the HyperLink to
         ' match those of the corresponding SiteMapNode.
         hLink.NavigateUrl = item.SiteMapNode.Url
         hLink.Text = item.SiteMapNode.Title
         If ShowToolTips Then
            hLink.ToolTip = item.SiteMapNode.Description
         End If

         ' Apply styles or templates to the HyperLink here.
         ' ...
         ' ...
         ' Add the item to the Controls collection.
         item.Controls.Add(hLink)

         AddDropDownListAfterCurrentNode(item)
      Else
         MyBase.InitializeItem(item)
      End If
   End Sub 'InitializeItem

   Private Sub AddDropDownListAfterCurrentNode(item
 As SiteMapNodeItem)

      Dim childNodes As SiteMapNodeCollection
 = item.SiteMapNode.ChildNodes

      ' Only do this work if there are child nodes.
      If Not (childNodes Is
 Nothing) Then

         ' Add another PathSeparator after the CurrentNode.
         Dim finalSeparator As New
 SiteMapNodeItem(item.ItemIndex, SiteMapNodeItemType.PathSeparator)

         Dim eventArgs As New
 SiteMapNodeItemEventArgs(finalSeparator)

         InitializeItem(finalSeparator)
         ' Call OnItemCreated every time a SiteMapNodeItem is
         ' created and initialized.
         OnItemCreated(eventArgs)

         ' The pathSeparator does not bind to any SiteMapNode, so
         ' do not call DataBind on the SiteMapNodeItem.
         item.Controls.Add(finalSeparator)

         ' Create a DropDownList and populate it with the children of
 the
         ' CurrentNode. There are no styles or templates that are applied
         ' to the DropDownList control. If OnSelectedIndexChanged is
 raised,
         ' the event handler redirects to the page selected.
         ' The CurrentNode has child nodes.
         Dim ddList As New
 DropDownList()
         ddList.AutoPostBack = True

         AddHandler ddList.SelectedIndexChanged, AddressOf
 Me.DropDownNavPathEventHandler

         ' Add a ListItem to the DropDownList for every node in the
         ' SiteMapNodes collection.
         Dim node As SiteMapNode
         For Each node In
  childNodes
            ddList.Items.Add(New ListItem(node.Title, node.Url))
         Next node

         item.Controls.Add(ddList)
      End If
   End Sub 'AddDropDownListAfterCurrentNode

   ' The sender is the DropDownList.
   Private Sub DropDownNavPathEventHandler(sender
 As Object, e As EventArgs)
      Dim ddL As DropDownList = CType(sender,
 DropDownList)

      ' Redirect to the page the user chose.
      If Not (Context Is
 Nothing) Then
         Context.Response.Redirect(ddL.SelectedValue)
      End If

   End Sub 'DropDownNavPathEventHandler
End Class 'DropDownNavigationPath
End Namespace

C#

using System;
using System.Collections;
using System.ComponentModel;
using System.Security.Permissions;
using System.Web;
using System.Web.UI;
using System.Web.UI.WebControls;


// The DropDownNavigationPath is a class that extends the SiteMapPath
// control and renders a DropDownList after the CurrentNode. The
// DropDownList displays a list of pages found further down the site
 map
// hierarchy from the current one. Selecting an item in the DropDownList
// redirects to that page.
//
// For simplicity, the DropDownNavigationPath assumes the
// RootToCurrent PathDirection, and does not apply styles
// or templates the current node.
//
[AspNetHostingPermission(SecurityAction.Demand, Level=AspNetHostingPermissionLevel.Minimal)]
public class DropDownNavigationPath : SiteMapPath
 {
    // Override the InitializeItem method to add a PathSeparator
    // and DropDownList to the current node.
    protected override void InitializeItem(SiteMapNodeItem
 item) {

        // The only node that must be handled is the CurrentNode.
        if (item.ItemType == SiteMapNodeItemType.Current)
        {
            HyperLink hLink = new HyperLink();

            // No Theming for the HyperLink.
            hLink.EnableTheming = false;
            // Enable the link of the SiteMapPath is enabled.
            hLink.Enabled = this.Enabled;

            // Set the properties of the HyperLink to
            // match those of the corresponding SiteMapNode.
            hLink.NavigateUrl = item.SiteMapNode.Url;
            hLink.Text        = item.SiteMapNode.Title;
            if (ShowToolTips) {
                hLink.ToolTip = item.SiteMapNode.Description;
            }

            // Apply styles or templates to the HyperLink here.
            // ...
            // ...

            // Add the item to the Controls collection.
            item.Controls.Add(hLink);

            AddDropDownListAfterCurrentNode(item);
        }
        else {
            base.InitializeItem(item);
        }
    }
    private void AddDropDownListAfterCurrentNode(SiteMapNodeItem
 item) {

        SiteMapNodeCollection childNodes = item.SiteMapNode.ChildNodes;

        // Only do this work if there are child nodes.
        if (childNodes != null) {

            // Add another PathSeparator after the CurrentNode.
            SiteMapNodeItem finalSeparator =
                new SiteMapNodeItem(item.ItemIndex,
                                    SiteMapNodeItemType.PathSeparator);

            SiteMapNodeItemEventArgs eventArgs =
                new SiteMapNodeItemEventArgs(finalSeparator);

            InitializeItem(finalSeparator);
            // Call OnItemCreated every time a SiteMapNodeItem is
            // created and initialized.
            OnItemCreated(eventArgs);

            // The pathSeparator does not bind to any SiteMapNode, so
            // do not call DataBind on the SiteMapNodeItem.
            item.Controls.Add(finalSeparator);

            // Create a DropDownList and populate it with the children
 of the
            // CurrentNode. There are no styles or templates that are
 applied
            // to the DropDownList control. If OnSelectedIndexChanged
 is raised,
            // the event handler redirects to the page selected.
            // The CurrentNode has child nodes.
            DropDownList ddList = new DropDownList();
            ddList.AutoPostBack = true;

            ddList.SelectedIndexChanged += new EventHandler(this.DropDownNavPathEventHandler);

            // Add a ListItem to the DropDownList for every node in
 the
            // SiteMapNodes collection.
            foreach (SiteMapNode node in childNodes)
 {
                ddList.Items.Add(new ListItem(node.Title, node.Url));
            }

            item.Controls.Add(ddList);
        }
    }

    // The sender is the DropDownList.
    private void DropDownNavPathEventHandler(object
 sender,EventArgs e) {
        DropDownList ddL = sender as DropDownList;

        // Redirect to the page the user chose.
        if (Context != null)
            Context.Response.Redirect(ddL.SelectedValue);
    }
}

J#

import System.*;
import System.Collections.*;
import System.ComponentModel.*;
import System.Web.*;
import System.Web.UI.*;
import System.Web.UI.WebControls.*;

// The DropDownNavigationPath is a class that extends the SiteMapPath
// control and renders a DropDownList after the CurrentNode. The   
  
// DropDownList displays a list of pages found further down the site
 map
// hierarchy from the current one. Selecting an item in the DropDownList
// redirects to that page.
//
// For simplicity, the DropDownNavigationPath assumes the 
// RootToCurrent PathDirection, and does not apply styles 
// or templates the current node.
//
public class DropDownNavigationPath extends
 SiteMapPath
{
    // Override the InitializeItem method to add a PathSeparator
    // and DropDownList to the current node.
    protected void InitializeItem(SiteMapNodeItem
 item)
    {
        // The only node that must be handled is the CurrentNode.
        if (item.get_ItemType().Equals(SiteMapNodeItemType.Current))
 {
            HyperLink hLink = new HyperLink();
            // No Theming for the HyperLink.
            hLink.set_EnableTheming(false);
            // Enable the link of the SiteMapPath is enabled.
            hLink.set_Enabled(this.get_Enabled());
            // Set the properties of the HyperLink to 
            // match those of the corresponding SiteMapNode.
            hLink.set_NavigateUrl(item.get_SiteMapNode().get_Url());
            hLink.set_Text(item.get_SiteMapNode().get_Title());
            if (get_ShowToolTips()) {
                hLink.set_ToolTip(item.get_SiteMapNode().get_Description());
            }
            // Apply styles or templates to the HyperLink here.
            // ...
            // ...
            // Add the item to the Controls collection.
            item.get_Controls().Add(hLink);

            AddDropDownListAfterCurrentNode(item);
        }
        else {
            super.InitializeItem(item);
        }   
    } //InitializeItem

    private void AddDropDownListAfterCurrentNode(SiteMapNodeItem
 item)
    {
        SiteMapNodeCollection childNodes = item.get_SiteMapNode().
            get_ChildNodes();
        // Only do this work if there are child nodes.
        if (childNodes != null) {
            // Add another PathSeparator after the CurrentNode.
            SiteMapNodeItem finalSeparator = new SiteMapNodeItem(item.
                get_ItemIndex(), SiteMapNodeItemType.PathSeparator);

            SiteMapNodeItemEventArgs eventArgs = new SiteMapNodeItemEventArgs(
                finalSeparator);

            InitializeItem(finalSeparator);
            // Call OnItemCreated every time a SiteMapNodeItem is
            // created and initialized.
            OnItemCreated(eventArgs);
            // The pathSeparator does not bind to any SiteMapNode, so
 
            // do not call DataBind on the SiteMapNodeItem.
            item.get_Controls().Add(finalSeparator);
            // Create a DropDownList and populate it with the children
 of the 
            // CurrentNode. There are no styles or templates that are
 applied
            // to the DropDownList control. If OnSelectedIndexChanged
 is raised, 
            // the event handler redirects to the page selected.
            // The CurrentNode has child nodes.
            DropDownList ddList = new DropDownList();
            ddList.set_AutoPostBack(true);

            ddList.add_SelectedIndexChanged(new EventHandler(this.
                DropDownNavPathEventHandler));
            // Add a ListItem to the DropDownList for every node in
 the
            // SiteMapNodes collection.
            for (int iCtr = 0; iCtr < childNodes.get_Count();
 iCtr++) {
                SiteMapNode node = (SiteMapNode)childNodes.get_Item(iCtr);
                ddList.get_Items().Add(new ListItem(node.get_Title(),
 node.
                    get_Url()));
            }

            item.get_Controls().Add(ddList);
        }
    } //AddDropDownListAfterCurrentNode

    // The sender is the DropDownList.
    public void DropDownNavPathEventHandler(Object
 sender, EventArgs e)
    {
        DropDownList ddL = (DropDownList)sender;
        // Redirect to the page the user chose.
        if (get_Context() != null) {
            get_Context().get_Response().Redirect(ddL.get_SelectedValue());
        }
    } //DropDownNavPathEventHandler
 } //DropDownNavigationPath

.NET Framework のセキュリティ

• AspNetHostingPermission  (ホスト環境での動作に必要なアクセス許可)要求値 : LinkDemand; アクセス許可値 : Minimal。
• AspNetHostingPermission  (ホスト環境での動作に必要なアクセス許可)要求値 : InheritanceDemand; アクセス許可値 : Minimal。

継承階層

System.Object
   System.Web.UI.Control
     System.Web.UI.WebControls.WebControl
       System.Web.UI.WebControls.CompositeControl
        System.Web.UI.WebControls.SiteMapPath

スレッド セーフ

この型の public static (Visual Basic では Shared) メンバはすべて、スレッド セーフです。インスタンス メンバの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。

プラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報

.NET Framework
サポート対象 : 2.0

参照

関連項目
SiteMapPath メンバ
System.Web.UI.WebControls 名前空間
SiteMap
SiteMapProvider
SiteMapNode
SiteMapNodeItem クラス
TreeView
Menu クラス
SiteMapDataSource クラス
その他の技術情報
ASP.NET サイト ナビゲーション
SiteMapPath Web サーバー コントロールの概要
ASP.NET のサイト ナビゲーションの保護