savvy
「savvy」とは、「分かる」や「知識」「精通した」といったある物事について内容をよく理解をしていることや実質的な理解及び判断力のことを意味する英語表現である。
「savvy」とは・「savvy」の意味
「savvy」とは、精通していることを表す英語表現で、動詞、名詞、形容詞の働きを持つ。動詞での意味は、分かる、知る、理解する、である。名詞での意味は、知識、判断力、機転、である。形容詞での意味は、精通した、物知りの、機転の利く、実用的な、抜け目ない、で主にアメリカで使われる表現である。動詞の変化形について、現在分詞はsavvying、過去形はsavvied、過去分詞はsavvied、三人称単数現在はsavviesと表す。名詞は不可算名詞である。アメリカの海賊映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」の主人公格であるジャック・スパロウの口癖に「savvy?」があり、「分かった?」「お分かり?」の意味で使われている。
「savvy」の語源・由来
「savvy」の語源は、スペイン語で「知っている」を意味する「sabe usted」である。「SAVVY(雑誌)」とは
「SAVVY(雑誌)」とは、「関西の!すてきを見つける!」をテーマにした月刊情報誌である。京阪神エルマガジン社が発行している。京阪神地区の女性をメインターゲットとしており、ファッションや美容、グルメ、遊びなどのライフスタイル情報が掲載されている。バックナンバーの購入について、梅田蔦屋書店をはじめとしたバックナンバー常備店がある他、京阪神エルマガジン社オンラインストアでも購入できる。2023年3月23日時点での最新号は「SAVVY2023年5月号」で、「かわいい手芸」をテーマに、訪れた人を楽しませる手芸店の棚の取材やワークショップ体験など、手芸にまつわる様々な情報が掲載されている。公式Webサイト「SAVVY online」では、雑誌の裏話や紙面に乗り切らなかった情報を知ることができる。
「SAVVY(雑誌)」の編集長を務めるのは竹村匡己で、「Meets Regional」編集長を経て2019年8月より現職に就いている。
「SAVVY(検索エンジン)」とは
「SAVVY(検索エンジン)」とは、システム組み込み用の全文検索エンジンで、大量の文書を高速で全文検索できる文書管理システムである。ジップインフォブリッジ株式会社から提供されている。各企業が持つシステムやパッケージ・サービスに全文検索機能を組み込むためのSDK、 APIで、数値や単語のみならず、文や文章に対しての検索も可能となっている。主な検索機能に、完全一致検索機能、あいまい検索機能、近傍検索機能、ワイルドカード検索機能、ノイズ除去検索機能、検索式、文字列正規化フィルターなどがある。搭載機能やインターフェースなどによって4種類の製品が用意されている他、企業の要望に合わせたカスタマイズも可能である。「savvy」の使い方・例文
He understands what he savvies.(彼は自分が何に精通しているか理解している。)I have savvy about technology.(私は科学技術についての実務知識を持っています。)
You are intelligent, and have got much savvy.(あなたは知性があるとともに、実用的な知識も豊富です。)
「Savvy Tokyo」とは
「Savvy Tokyo」とは、東京のファッションやグルメ、育児情報を紹介する英語のライフスタイルサイトで、株式会社ジープラスメディアが提供している。東京に住む外国人女性や海外在住歴の長い日本人女性をターゲットとしている。東京での暮らしを楽しむためのグルメやデートスポットなどの情報から、ランドセル購入ガイドといった日本ならではの育児イベントに関する情報も掲載されている。「株式会社サヴィーコレクティブ」とは
「株式会社サヴィーコレクティブ」とは、ホテルの開発などを行うホスピタリティビジネスのソリューションクリエイターである。2007年に設立され、東京都千代田区に所在している。「Luxury&Lifestyle」をテーマに、その土地の特色を生かし、長く愛される不動産開発を行っている。開発から運営管理までワンストップで提供する「オペレーショナル・ブランディング」を特徴としている。その土地の魅力を最大に活かす地域性のリサーチやブランディングを行い、客となるペルソナを仕立ててカスタマージャーニーを行って、その結果をデザインに反映させていくことで最高の体験を提供する。SAVVY
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/24 07:28 UTC 版)
SAVVY(サヴィ)は、京阪神エルマガジン社から出版されている雑誌。
概要
1984年に創刊の月刊誌。毎月23日に発売。発行部数は17万部[1]。
販売されている地域は近畿2府4県が中心で、首都圏や全国主要都市でも販売。主な読者層は30代女性[1]。
関西のスイーツやカフェやおでかけや旅行などの最新トレンドを届ける内容の雑誌[1]。
2020年にはSAVVYの創刊35周年を記念したリーガロイヤルホテルとのコラボ企画の地球儀ショコラが販売される[2]。
2020年5月3日にはYouTubeのチャンネルでオンラインの音楽フェスティバルを開催する。コロナ禍で外出できないゴールデンウィークを楽しんでいただこうと企画された。出演アーティストは、奇妙礼太郎、Sundayカミデ、jizue、Keishi Tanaka、竹内アンナ、DENIMS、中納良恵、Nabowa、Miyuuで、DJは中島ヒロトが担当する。
2022年3月末には公式サイト「SAVVY.jp」が開設。月刊誌では対応できない速報性のある情報を提供する[1]。
2022年と2023年にはSAVVYと淡路屋がコラボした駅弁が発売される。これまでの駅弁ではあまり手掛けなかった世界の料理の駅弁に挑んでみようとして始められた[3]。
脚注
- ^ a b c d “『お忍び』訪問で掲載店舗を見極め『SAVVY』の編集方針 | 広報会議 2022年7月号”. 宣伝会議. 2024年3月23日閲覧。
- ^ “リーガロイヤルホテル、 京阪神エルマガジン社「SAVVY」コラボ企画で地球儀ショコラを限定発売 |”. 2024年3月23日閲覧。
- ^ “「ひっぱりだこ飯」がガパオライスに 「SAVVY」とコラボで限定3千個、豊かな風味にほどよい辛さ” (Japanese). 神戸新聞NEXT (2023年9月20日). 2024年3月23日閲覧。
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