カスタマージャーニー
カスタマー‐ジャーニー【customer journey】
カスタマージャーニー
カスタマージャーニー
【英】customer journey
カスタマージャーニーとは、マーケティングの分野における用語で、顧客(カスタマー)が商品やサービスを知り、最終的に購入するまでに経る一連の流れのこと、および、その流れを図式化した表のことである。
顧客が商品やサービスに関心を持ち、当該の商品を初めて知ってから、商品の購入を決意するまでの間には、調査や比較といった行動や、購入の決め手となる要因との接触など、複数段階あるいは複数通りのプロセスが想定される。この流れをカスタマージャーニーとして分析・改善することで、マーケティング活動を最適化し、より効果的で無駄のない施策が可能になる。
カスタマージャーニーを図で表したものを特にカスタマージャーニーマップと呼ぶ場合もある。
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カスタマージャーニー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/02 17:09 UTC 版)
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カスタマージャーニー(英語: customer journey)とは、マーケティング用語である。商品やサービスの販売促進において、その商品・サービスを購入または利用する人物像(ペルソナ)を設定し、その行動、思考、感情を分析し、認知から検討、購入・利用へ至るシナリオを時系列で捉える考え方である。カスタマージャーニーを設計するためのツールをカスタマージャーニーマップと言う。
顧客接点の例
顧客接点(タッチポイント)を可視化する手法としてのカスタマージャーニー例えば、WEBサイト、ECサイト、アプリ、交通広告、雑誌、新聞、メールマガジン、商品パッケージ、ポスター、チラシ、テレビ、CM、YouTube、TikTokなど動画コンテンツ、Instagram、Facebook、TwitterなどのSNS、ラジオ、ポッドキャスト、音声コンテツ、書籍、電子書籍、実店舗、メタバース(仮想空間)、通販における商品の配送・返送・返品(リバースロジスティクス)、同梱物、お客様相談室、コールセンター、お問い合わせフォーム、チャット、FAQページ、商品説明書など生活者とのあらゆる接点が挙げられる
関連項目
- カスタマーエクスペリエンス
- カスタマーサクセス
- カスタマーエンゲージメント
- ユーザーエクスペリエンス
外部リンク
- カスタマージャーニーのページへのリンク