ObjectDataSourceView イベント

名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | DataSourceViewChanged | データ ソース ビューが変更された場合に発生します。 ( DataSourceView から継承されます。) |
![]() | Deleted | Delete 操作が完了したときに発生します。 |
![]() | Deleting | Delete 操作の前に発生します。 |
![]() | Filtering | フィルタ操作の前に発生します。 |
![]() | Inserted | Insert 操作が完了したときに発生します。 |
![]() | Inserting | Insert 操作の前に発生します。 |
![]() | ObjectCreated | ObjectDataSourceView オブジェクトが TypeName プロパティで指定された型のインスタンスを作成した後に発生します。 |
![]() | ObjectCreating | ObjectDataSourceView オブジェクトが TypeName プロパティで指定された型のインスタンスを作成する前に発生します。 |
![]() | ObjectDisposing | ObjectDataSourceView オブジェクトが作成したオブジェクトのインスタンスを破棄したときに発生します。 |
![]() | Selected | データ取得操作が完了したときに発生します。 |
![]() | Selecting | データ取得操作の前に発生します。 |
![]() | Updated | Update 操作が完了したときに発生します。 |
![]() | Updating | Update 操作の前に発生します。 |

ObjectDataSourceView クラス
アセンブリ: System.Web (system.web.dll 内)


ObjectDataSourceView クラスは、ページ コードのプログラミング可能なオブジェクトとしてではなく、主にデータ バインド コントロールによって使用されるためのものです。
ObjectDataSourceView クラスは、ObjectDataSource コントロールのデータ機能を実装します。この中には、Select、Update、Delete、Insert の各操作、並べ替え、フィルタ処理、およびビューステートで保持される設定の管理があります。
ObjectDataSourceView オブジェクトは、実行時に ObjectDataSource クラスの各インスタンスに対して作成されます。ObjectDataSource クラスのインスタンスのデータ操作への呼び出しは、ObjectDataSourceView オブジェクトのインスタンスによって処理されます。ページの開発者は、ObjectDataSourceView クラスのインスタンスに直接アクセスしません。コントロールの開発者は、ObjectDataSource クラスと ObjectDataSourceView クラスを拡張することで、カスタム データ コントロールを作成できます。
ObjectDataSourceView クラスは、リフレクションを使用してビジネス オブジェクトまたはデータ オブジェクト上のメソッドを呼び出すことにより、データ操作を実行します。実行時に、ObjectDataSource コントロールは、TypeName プロパティで指定された型のインスタンスを作成し、データ操作に適したメソッドを呼び出します。インスタンス化されたオブジェクトが、ObjectDataSourceView によってメモリにキャッシュされることはありません。データ メソッドが呼び出されるたびに、オブジェクトが作成され、破棄されます。メソッドが static (Visual Basic では Shared) の場合、インスタンスは作成されませんが、データ操作メソッドは呼び出されます。
ObjectDataSourceView は ObjectDataSource コントロールによってページ開発者に直接公開されていません。代わりに、ObjectDataSource を使用して ObjectDataSourceView のプロパティとメソッドにアクセスします。たとえば、ObjectDataSourceView プロパティの DeleteMethod を設定するには、ObjectDataSource の DeleteMethod プロパティを設定します。
データの取得データ ソース ビューが実行する最も基本的な操作は、基になるデータ ストレージからのデータ取得です。これには、データ項目の IEnumerable コレクションを取得する Select メソッドを使用します。次のデータ取得のメソッド、プロパティ、およびイベントは、ObjectDataSourceView オブジェクトによって実装され、その ObjectDataSource コントロールによってページ開発者と他の呼び出し元に直接公開されます。
ObjectDataSourceView オブジェクトは、UpdateMethod プロパティで指定されたビジネス オブジェクトまたはデータ オブジェクトのメソッドを呼び出すことで、データ更新をサポートします。GridView コントロールや DetailsView コントロールなどの、更新を自動的に実行するデータ バインド コントロールは、IOrderedDictionary インターフェイス内のパラメータを ObjectDataSourceView に渡し、ビュー オブジェクトがこれらのパラメータを UpdateParameters コレクションで見つかった任意のパラメータとマージします。
次の更新のメソッド、プロパティ、およびイベントは、ObjectDataSourceView によって実装され、その ObjectDataSource コントロールによってページ開発者と他の呼び出し元に直接公開されます。
ObjectDataSourceView オブジェクトは、InsertMethod プロパティで指定されたビジネス オブジェクトまたはデータ オブジェクトのメソッドを呼び出すことで、データの新しい行の挿入をサポートします。GridView や DetailsView などの、挿入を自動的に実行するデータ バインド コントロールは、IOrderedDictionary インターフェイス内のパラメータを ObjectDataSourceView に渡し、ビュー オブジェクトがこれらのパラメータを InsertParameters コレクションで見つかった任意のパラメータとマージします。
次の挿入のメソッド、プロパティ、およびイベントは、ObjectDataSourceView によって実装され、その ObjectDataSource コントロールによってページ開発者と他の呼び出し元に直接公開されます。
ObjectDataSourceView オブジェクトは、DeleteMethod プロパティで指定されたビジネス オブジェクトまたはデータ オブジェクトのメソッドを呼び出すことで、データの削除をサポートします。GridView や DetailsView などの、削除を自動的に実行するデータ バインド コントロールは、IOrderedDictionary インターフェイス内のパラメータを ObjectDataSourceView に渡し、ビュー オブジェクトがこれらのパラメータを DeleteParameters コレクションで見つかった任意のパラメータとマージします。次の削除のメソッド、プロパティ、およびイベントは、ObjectDataSourceView によって実装され、その ObjectDataSource コントロールによってページ開発者と他の呼び出し元に直接公開されます。
データを動的にフィルタ処理できると、データ取得がより強力になります。ObjectDataSource コントロールによってフィルタ処理がサポートされるのは、Select メソッドが DataTable オブジェクトまたは DataSet オブジェクトを返す場合だけです。FilterExpression プロパティと FilterParameters プロパティを使用すると、動的なフィルタ処理をデータ取得に適用できます。これらのプロパティは、ObjectDataSourceView オブジェクトによって実装され、その ObjectDataSource コントロールによってデータ バインド コントロールと他の呼び出し元に直接公開されます。
ObjectDataSource で取得したデータを並べ替えるには、取得後メモリ内のデータに順序を付与します。ObjectDataSource コントロールによって並べ替えがサポートされるのは、Select メソッドが DataTable または DataSet を返す場合だけです。CanSort プロパティは常に true を返します。ObjectDataSourceView では、Select メソッドを呼び出さずにそのメソッドから返される型を判断することはできないからです。SortExpression プロパティの構文は、DataView.Sort プロパティの構文と同じです。


System.Web.UI.DataSourceView
System.Web.UI.WebControls.ObjectDataSourceView


Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。


ObjectDataSourceView コンストラクタ
アセンブリ: System.Web (system.web.dll 内)

Dim owner As ObjectDataSource Dim name As String Dim context As HttpContext Dim instance As New ObjectDataSourceView(owner, name, context)
public function ObjectDataSourceView ( owner : ObjectDataSource, name : String, context : HttpContext )

ObjectDataSourceView コンストラクタは、GetView メソッドによって呼び出され、指定された viewName パラメータを使用してデータ ソース ビューの新しいインスタンスを返します。ObjectDataSource コントロールは、いつでも 1 つの ObjectDataSourceView だけに関連付けられ、常にビューに DefaultView の名前を付けます。ただし、この名前付け制約は、ObjectDataSourceView でなく、ObjectDataSource コントロールによって設定されます。異なる名前付け規則を持つビューをサポートするため、GetView メソッドをオーバーライドできます。
context から渡される HttpContext オブジェクトは、データ ソース ビューによって使用され、FilterParameters プロパティや SelectParameters プロパティなどのパラメータ オブジェクトにアクセスします。

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。


ObjectDataSourceView プロパティ

名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | CanDelete | 現在の ObjectDataSource コントロールに関連付けられている ObjectDataSourceView オブジェクトで削除操作がサポートされているかどうかを示す値を取得します。 |
![]() | CanInsert | 現在の ObjectDataSource コントロールに関連付けられている ObjectDataSourceView オブジェクトで挿入操作がサポートされているかどうかを示す値を取得します。 |
![]() | CanPage | 現在の ObjectDataSource コントロールに関連付けられている ObjectDataSourceView オブジェクトで取得データのページングがサポートされているかどうかを示す値を取得します。 |
![]() | CanRetrieveTotalRowCount | 現在の ObjectDataSource コントロールに関連付けられた ObjectDataSourceView オブジェクトで、一連のデータに加えてデータ行の合計数を取得する操作がサポートされているかどうかを示す値を取得します。 |
![]() | CanSort | 現在の ObjectDataSource コントロールに関連付けられている ObjectDataSourceView オブジェクトで基になるデータ ソースの並べ替え済みのビューがサポートされているかどうかを示す値を取得します。 |
![]() | CanUpdate | 現在の ObjectDataSource コントロールに関連付けられている ObjectDataSourceView オブジェクトで更新操作がサポートされているかどうかを示す値を取得します。 |
![]() | ConflictDetection | 基になるデータ ストレージ内の連続したデータが操作中に変更される場合に、ObjectDataSource コントロールで更新と削除を実行する方法を判別する値を取得または設定します。 |
![]() | ConvertNullToDBNull | 更新、挿入、または削除の各操作に渡す Parameter 値を自動的に null 参照 (Visual Basic では Nothing) から Value 値に変換するかどうかを示す値を取得または設定します。 |
![]() | DataObjectTypeName | ObjectDataSource コントロールがデータ操作のパラメータに使用するクラスの名前を取得または設定します。ObjectDataSource コントロールは、各種のパラメータ コレクションにある Parameter オブジェクトの代わりに、指定されたクラスを使用します。 |
![]() | DeleteMethod | データを削除するために ObjectDataSourceView オブジェクトが呼び出すメソッドまたは関数の名前を取得または設定します。 |
![]() | DeleteParameters | DeleteMethod メソッドによって使用されるパラメータを格納するパラメータ コレクションを取得します。 |
![]() | EnablePaging | データ ソース コントロールが、取得した一連のデータ全体にわたるページングをサポートするかどうかを示す値を取得または設定します。 |
![]() | FilterExpression | SelectMethod プロパティで指定されたビジネス オブジェクト メソッドの呼び出し時に適用されるフィルタ処理式を取得または設定します。 |
![]() | FilterParameters | FilterExpression 文字列のパラメータ プレースホルダに関連付けられたパラメータのコレクションを取得します。 |
![]() | InsertMethod | データを挿入するために ObjectDataSourceView オブジェクトが呼び出すメソッドまたは関数の名前を取得または設定します。 |
![]() | InsertParameters | InsertMethod メソッドによって使用されるパラメータを格納するパラメータ コレクションを取得します。 |
![]() | MaximumRowsParameterName | データ ソースのページングをサポートするために取得するレコード数の指定に使用される、データ取得メソッドのパラメータの名前を取得または設定します。 |
![]() | Name | データ ソース ビュー名を取得します。 ( DataSourceView から継承されます。) |
![]() | OldValuesParameterFormatString | Delete メソッドまたは Update メソッドに渡される元の値のパラメータ名に適用される書式指定文字列を取得または設定します。 |
![]() | SelectCountMethod | 行数を取得するために ObjectDataSourceView コントロールが呼び出すメソッドまたは関数の名前を取得または設定します。 |
![]() | SelectMethod | データを取得するために ObjectDataSourceView コントロールが呼び出すメソッドまたは関数の名前を取得または設定します。 |
![]() | SelectParameters | SelectMethod メソッドによって使用されるパラメータを格納するパラメータ コレクションを取得します。 |
![]() | SortParameterName | データ ソースの並べ替えをサポートするための並べ替え式の指定に使用される、データ取得メソッドのパラメータの名前を取得または設定します。 |
![]() | StartRowIndexParameterName | データ ソースのページングをサポートするために結果セットから取得する最初のレコードの整数インデックスの指定に使用される、データ取得メソッドのパラメータの名前を取得または設定します。 |
![]() | TypeName | ObjectDataSource コントロールが表すクラスの名前を取得または設定します。 |
![]() | UpdateMethod | データを更新するために ObjectDataSourceView オブジェクトが呼び出すメソッドまたは関数の名前を取得または設定します。 |
![]() | UpdateParameters | UpdateMethod メソッドによって使用されるパラメータを格納するパラメータ コレクションを取得します。 |

名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | Events | データ ソース ビューのイベント ハンドラ デリゲートのリストを取得します。 ( DataSourceView から継承されます。) |
![]() | IsTrackingViewState | ObjectDataSourceView オブジェクトがビューステートへの変更を保存しているかどうかを示す値を取得します。 |

名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | System.Web.UI.IStateManager.IsTrackingViewState | このメンバの説明については、IsTrackingViewState のトピックを参照してください。 |

ObjectDataSourceView メソッド

名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | Delete | オーバーロードされます。 指定した任意の削除パラメータを使用して、DeleteMethod プロパティで指定されたビジネス オブジェクト メソッドを呼び出すことで、削除操作を実行します。 |
![]() | Equals | オーバーロードされます。 2 つの Object インスタンスが等しいかどうかを判断します。 ( Object から継承されます。) |
![]() | GetHashCode | 特定の型のハッシュ関数として機能します。GetHashCode は、ハッシュ アルゴリズムや、ハッシュ テーブルのようなデータ構造での使用に適しています。 ( Object から継承されます。) |
![]() | GetType | 現在のインスタンスの Type を取得します。 ( Object から継承されます。) |
![]() | Insert | オーバーロードされます。 指定した任意の挿入パラメータを使用して、InsertMethod プロパティで指定されたビジネス オブジェクト メソッドを呼び出すことで、挿入操作を実行します。 |
![]() | ReferenceEquals | 指定した複数の Object インスタンスが同一かどうかを判断します。 ( Object から継承されます。) |
![]() | Select | オーバーロードされます。 SelectMethod プロパティで指定されたメソッドを呼び出して、TypeName プロパティで指定されたオブジェクトからデータを取得します。 |
![]() | ToString | 現在の Object を表す String を返します。 ( Object から継承されます。) |
![]() | Update | オーバーロードされます。 指定した任意の更新パラメータを使用して、UpdateMethod プロパティで指定されたビジネス オブジェクト メソッドを呼び出すことで、更新操作を実行します。 |

名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | ExecuteDelete | オーバーライドされます。 DeleteMethod メソッドおよび指定した keys コレクションと oldValues コレクションを使用して、削除操作を実行します。 |
![]() | ExecuteInsert | オーバーライドされます。 指定した values コレクションを使用して、InsertMethod プロパティで指定されたビジネス オブジェクト メソッドを呼び出すことで、挿入操作を実行します。 |
![]() | ExecuteSelect | オーバーライドされます。 SelectMethod プロパティで指定されたメソッドを呼び出し、SelectParameters コレクション内の任意の値を渡すことにより、TypeName プロパティで指定されたオブジェクトからデータを取得します。 |
![]() | ExecuteUpdate | オーバーライドされます。 UpdateMethod プロパティで指定されたメソッドを keys、values、oldValues の各コレクションで提供された任意のパラメータを使用して呼び出すことにより、更新操作を実行します。 |
![]() | Finalize | Object がガベージ コレクションにより収集される前に、その Object がリソースを解放し、その他のクリーンアップ操作を実行できるようにします。 ( Object から継承されます。) |
![]() | LoadViewState | データ ソース ビューの、以前保存したビューステートを復元します。 |
![]() | MemberwiseClone | 現在の Object の簡易コピーを作成します。 ( Object から継承されます。) |
![]() | OnDataSourceViewChanged | DataSourceViewChanged イベントを発生させます。 ( DataSourceView から継承されます。) |
![]() | OnDeleted | ObjectDataSourceView オブジェクトが削除操作を完了した後に、Deleted イベントを発生させます。 |
![]() | OnDeleting | ObjectDataSourceView オブジェクトが削除操作を試行する前に、Deleting イベントを発生させます。 |
![]() | OnFiltering | ObjectDataSourceView オブジェクトがフィルタ処理操作を試行する前に、Filtering イベントを発生させます。 |
![]() | OnInserted | ObjectDataSourceView オブジェクトが挿入操作を完了した後に、Inserted イベントを発生させます。 |
![]() | OnInserting | ObjectDataSourceView オブジェクトが挿入操作を試行する前に、Inserting イベントを発生させます。 |
![]() | OnObjectCreated | ObjectDataSourceView が TypeName プロパティで指定されたオブジェクトのインスタンスを作成した後に、ObjectCreated イベントを発生させます。 |
![]() | OnObjectCreating | ObjectDataSourceView オブジェクトがデータ操作を実行するためにビジネス オブジェクトのインスタンスを作成する前に、ObjectCreating イベントを発生します。 |
![]() | OnObjectDisposing | ObjectDataSourceView オブジェクトがインスタンス化された型を破棄する前に、ObjectDisposing イベントを発生させます。 |
![]() | OnSelected | ObjectDataSourceView オブジェクトがデータ取得操作を完了した後に、Selected イベントを発生させます。 |
![]() | OnSelecting | ObjectDataSourceView オブジェクトがデータ取得操作を試行する前に、Selecting イベントを発生させます。 |
![]() | OnUpdated | ObjectDataSourceView オブジェクトが更新操作を完了した後に、Updated イベントを発生させます。 |
![]() | OnUpdating | ObjectDataSourceView オブジェクトが更新操作を試行する前に、Updating イベントを発生させます。 |
![]() | RaiseUnsupportedCapabilityError | RaiseUnsupportedCapabilitiesError メソッドによって呼び出され、ビューでサポートされている機能と ExecuteSelect 操作に必要な機能を比較します。 ( DataSourceView から継承されます。) |
![]() | SaveViewState | ページがサーバーにポスト バックされた時間以降に発生した、ObjectDataSourceView オブジェクトのビューステートへの変更を保存します。 |
![]() | TrackViewState | ObjectDataSourceView オブジェクトがそのビューステートの変更を追跡するようにします。それにより、変更をコントロールの ViewState オブジェクトに格納して、同じページに対する複数の要求にわたって永続化できます。 |

名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | System.Web.UI.IStateManager.LoadViewState | このメンバの説明については、IStateManager.LoadViewState のトピックを参照してください。 |
![]() | System.Web.UI.IStateManager.SaveViewState | このメンバの説明については、IStateManager.SaveViewState のトピックを参照してください。 |
![]() | System.Web.UI.IStateManager.TrackViewState | このメンバの説明については、IStateManager.TrackViewState のトピックを参照してください。 |

ObjectDataSourceView メンバ
ObjectDataSource コントロールをサポートし、ビジネス オブジェクトとデータ オブジェクトに関してデータ操作を実行するためのデータ バインド コントロールのインターフェイスを提供します。
ObjectDataSourceView データ型で公開されるメンバを以下の表に示します。


名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | CanDelete | 現在の ObjectDataSource コントロールに関連付けられている ObjectDataSourceView オブジェクトで削除操作がサポートされているかどうかを示す値を取得します。 |
![]() | CanInsert | 現在の ObjectDataSource コントロールに関連付けられている ObjectDataSourceView オブジェクトで挿入操作がサポートされているかどうかを示す値を取得します。 |
![]() | CanPage | 現在の ObjectDataSource コントロールに関連付けられている ObjectDataSourceView オブジェクトで取得データのページングがサポートされているかどうかを示す値を取得します。 |
![]() | CanRetrieveTotalRowCount | 現在の ObjectDataSource コントロールに関連付けられた ObjectDataSourceView オブジェクトで、一連のデータに加えてデータ行の合計数を取得する操作がサポートされているかどうかを示す値を取得します。 |
![]() | CanSort | 現在の ObjectDataSource コントロールに関連付けられている ObjectDataSourceView オブジェクトで基になるデータ ソースの並べ替え済みのビューがサポートされているかどうかを示す値を取得します。 |
![]() | CanUpdate | 現在の ObjectDataSource コントロールに関連付けられている ObjectDataSourceView オブジェクトで更新操作がサポートされているかどうかを示す値を取得します。 |
![]() | ConflictDetection | 基になるデータ ストレージ内の連続したデータが操作中に変更される場合に、ObjectDataSource コントロールで更新と削除を実行する方法を判別する値を取得または設定します。 |
![]() | ConvertNullToDBNull | 更新、挿入、または削除の各操作に渡す Parameter 値を自動的に null 参照 (Visual Basic では Nothing) から Value 値に変換するかどうかを示す値を取得または設定します。 |
![]() | DataObjectTypeName | ObjectDataSource コントロールがデータ操作のパラメータに使用するクラスの名前を取得または設定します。ObjectDataSource コントロールは、各種のパラメータ コレクションにある Parameter オブジェクトの代わりに、指定されたクラスを使用します。 |
![]() | DeleteMethod | データを削除するために ObjectDataSourceView オブジェクトが呼び出すメソッドまたは関数の名前を取得または設定します。 |
![]() | DeleteParameters | DeleteMethod メソッドによって使用されるパラメータを格納するパラメータ コレクションを取得します。 |
![]() | EnablePaging | データ ソース コントロールが、取得した一連のデータ全体にわたるページングをサポートするかどうかを示す値を取得または設定します。 |
![]() | FilterExpression | SelectMethod プロパティで指定されたビジネス オブジェクト メソッドの呼び出し時に適用されるフィルタ処理式を取得または設定します。 |
![]() | FilterParameters | FilterExpression 文字列のパラメータ プレースホルダに関連付けられたパラメータのコレクションを取得します。 |
![]() | InsertMethod | データを挿入するために ObjectDataSourceView オブジェクトが呼び出すメソッドまたは関数の名前を取得または設定します。 |
![]() | InsertParameters | InsertMethod メソッドによって使用されるパラメータを格納するパラメータ コレクションを取得します。 |
![]() | MaximumRowsParameterName | データ ソースのページングをサポートするために取得するレコード数の指定に使用される、データ取得メソッドのパラメータの名前を取得または設定します。 |
![]() | Name | データ ソース ビュー名を取得します。(DataSourceView から継承されます。) |
![]() | OldValuesParameterFormatString | Delete メソッドまたは Update メソッドに渡される元の値のパラメータ名に適用される書式指定文字列を取得または設定します。 |
![]() | SelectCountMethod | 行数を取得するために ObjectDataSourceView コントロールが呼び出すメソッドまたは関数の名前を取得または設定します。 |
![]() | SelectMethod | データを取得するために ObjectDataSourceView コントロールが呼び出すメソッドまたは関数の名前を取得または設定します。 |
![]() | SelectParameters | SelectMethod メソッドによって使用されるパラメータを格納するパラメータ コレクションを取得します。 |
![]() | SortParameterName | データ ソースの並べ替えをサポートするための並べ替え式の指定に使用される、データ取得メソッドのパラメータの名前を取得または設定します。 |
![]() | StartRowIndexParameterName | データ ソースのページングをサポートするために結果セットから取得する最初のレコードの整数インデックスの指定に使用される、データ取得メソッドのパラメータの名前を取得または設定します。 |
![]() | TypeName | ObjectDataSource コントロールが表すクラスの名前を取得または設定します。 |
![]() | UpdateMethod | データを更新するために ObjectDataSourceView オブジェクトが呼び出すメソッドまたは関数の名前を取得または設定します。 |
![]() | UpdateParameters | UpdateMethod メソッドによって使用されるパラメータを格納するパラメータ コレクションを取得します。 |

名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | Events | データ ソース ビューのイベント ハンドラ デリゲートのリストを取得します。(DataSourceView から継承されます。) |
![]() | IsTrackingViewState | ObjectDataSourceView オブジェクトがビューステートへの変更を保存しているかどうかを示す値を取得します。 |

名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | Delete | オーバーロードされます。 指定した任意の削除パラメータを使用して、DeleteMethod プロパティで指定されたビジネス オブジェクト メソッドを呼び出すことで、削除操作を実行します。 |
![]() | Equals | オーバーロードされます。 2 つの Object インスタンスが等しいかどうかを判断します。 (Object から継承されます。) |
![]() | GetHashCode | 特定の型のハッシュ関数として機能します。GetHashCode は、ハッシュ アルゴリズムや、ハッシュ テーブルのようなデータ構造での使用に適しています。 (Object から継承されます。) |
![]() | GetType | 現在のインスタンスの Type を取得します。 (Object から継承されます。) |
![]() | Insert | オーバーロードされます。 指定した任意の挿入パラメータを使用して、InsertMethod プロパティで指定されたビジネス オブジェクト メソッドを呼び出すことで、挿入操作を実行します。 |
![]() | ReferenceEquals | 指定した複数の Object インスタンスが同一かどうかを判断します。 (Object から継承されます。) |
![]() | Select | オーバーロードされます。 SelectMethod プロパティで指定されたメソッドを呼び出して、TypeName プロパティで指定されたオブジェクトからデータを取得します。 |
![]() | ToString | 現在の Object を表す String を返します。 (Object から継承されます。) |
![]() | Update | オーバーロードされます。 指定した任意の更新パラメータを使用して、UpdateMethod プロパティで指定されたビジネス オブジェクト メソッドを呼び出すことで、更新操作を実行します。 |

名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | ExecuteDelete | オーバーライドされます。 DeleteMethod メソッドおよび指定した keys コレクションと oldValues コレクションを使用して、削除操作を実行します。 |
![]() | ExecuteInsert | オーバーライドされます。 指定した values コレクションを使用して、InsertMethod プロパティで指定されたビジネス オブジェクト メソッドを呼び出すことで、挿入操作を実行します。 |
![]() | ExecuteSelect | オーバーライドされます。 SelectMethod プロパティで指定されたメソッドを呼び出し、SelectParameters コレクション内の任意の値を渡すことにより、TypeName プロパティで指定されたオブジェクトからデータを取得します。 |
![]() | ExecuteUpdate | オーバーライドされます。 UpdateMethod プロパティで指定されたメソッドを keys、values、oldValues の各コレクションで提供された任意のパラメータを使用して呼び出すことにより、更新操作を実行します。 |
![]() | Finalize | Object がガベージ コレクションにより収集される前に、その Object がリソースを解放し、その他のクリーンアップ操作を実行できるようにします。 (Object から継承されます。) |
![]() | LoadViewState | データ ソース ビューの、以前保存したビューステートを復元します。 |
![]() | MemberwiseClone | 現在の Object の簡易コピーを作成します。 (Object から継承されます。) |
![]() | OnDataSourceViewChanged | DataSourceViewChanged イベントを発生させます。 (DataSourceView から継承されます。) |
![]() | OnDeleted | ObjectDataSourceView オブジェクトが削除操作を完了した後に、Deleted イベントを発生させます。 |
![]() | OnDeleting | ObjectDataSourceView オブジェクトが削除操作を試行する前に、Deleting イベントを発生させます。 |
![]() | OnFiltering | ObjectDataSourceView オブジェクトがフィルタ処理操作を試行する前に、Filtering イベントを発生させます。 |
![]() | OnInserted | ObjectDataSourceView オブジェクトが挿入操作を完了した後に、Inserted イベントを発生させます。 |
![]() | OnInserting | ObjectDataSourceView オブジェクトが挿入操作を試行する前に、Inserting イベントを発生させます。 |
![]() | OnObjectCreated | ObjectDataSourceView が TypeName プロパティで指定されたオブジェクトのインスタンスを作成した後に、ObjectCreated イベントを発生させます。 |
![]() | OnObjectCreating | ObjectDataSourceView オブジェクトがデータ操作を実行するためにビジネス オブジェクトのインスタンスを作成する前に、ObjectCreating イベントを発生します。 |
![]() | OnObjectDisposing | ObjectDataSourceView オブジェクトがインスタンス化された型を破棄する前に、ObjectDisposing イベントを発生させます。 |
![]() | OnSelected | ObjectDataSourceView オブジェクトがデータ取得操作を完了した後に、Selected イベントを発生させます。 |
![]() | OnSelecting | ObjectDataSourceView オブジェクトがデータ取得操作を試行する前に、Selecting イベントを発生させます。 |
![]() | OnUpdated | ObjectDataSourceView オブジェクトが更新操作を完了した後に、Updated イベントを発生させます。 |
![]() | OnUpdating | ObjectDataSourceView オブジェクトが更新操作を試行する前に、Updating イベントを発生させます。 |
![]() | RaiseUnsupportedCapabilityError | RaiseUnsupportedCapabilitiesError メソッドによって呼び出され、ビューでサポートされている機能と ExecuteSelect 操作に必要な機能を比較します。 (DataSourceView から継承されます。) |
![]() | SaveViewState | ページがサーバーにポスト バックされた時間以降に発生した、ObjectDataSourceView オブジェクトのビューステートへの変更を保存します。 |
![]() | TrackViewState | ObjectDataSourceView オブジェクトがそのビューステートの変更を追跡するようにします。それにより、変更をコントロールの ViewState オブジェクトに格納して、同じページに対する複数の要求にわたって永続化できます。 |

名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | DataSourceViewChanged | データ ソース ビューが変更された場合に発生します。(DataSourceView から継承されます。) |
![]() | Deleted | Delete 操作が完了したときに発生します。 |
![]() | Deleting | Delete 操作の前に発生します。 |
![]() | Filtering | フィルタ操作の前に発生します。 |
![]() | Inserted | Insert 操作が完了したときに発生します。 |
![]() | Inserting | Insert 操作の前に発生します。 |
![]() | ObjectCreated | ObjectDataSourceView オブジェクトが TypeName プロパティで指定された型のインスタンスを作成した後に発生します。 |
![]() | ObjectCreating | ObjectDataSourceView オブジェクトが TypeName プロパティで指定された型のインスタンスを作成する前に発生します。 |
![]() | ObjectDisposing | ObjectDataSourceView オブジェクトが作成したオブジェクトのインスタンスを破棄したときに発生します。 |
![]() | Selected | データ取得操作が完了したときに発生します。 |
![]() | Selecting | データ取得操作の前に発生します。 |
![]() | Updated | Update 操作が完了したときに発生します。 |
![]() | Updating | Update 操作の前に発生します。 |

名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | System.Web.UI.IStateManager.LoadViewState | このメンバの説明については、IStateManager.LoadViewState のトピックを参照してください。 |
![]() | System.Web.UI.IStateManager.SaveViewState | このメンバの説明については、IStateManager.SaveViewState のトピックを参照してください。 |
![]() | System.Web.UI.IStateManager.TrackViewState | このメンバの説明については、IStateManager.TrackViewState のトピックを参照してください。 |
![]() | System.Web.UI.IStateManager.IsTrackingViewState | このメンバの説明については、IsTrackingViewState のトピックを参照してください。 |

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