Mr.Children Stadium Tour 2015 未完
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『Mr.Children Stadium Tour 2015 未完』 | ||||
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Mr.Children の ライブ・ビデオ | ||||
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レーベル | トイズファクトリー | |||
プロデュース | Mr.Children | |||
チャート最高順位 | ||||
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ゴールドディスク | ||||
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Mr.Children 映像作品 年表 | ||||
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『Mr.Children Stadium Tour 2015 未完』(ミスター・チルドレン・スタジアム・ツアー にせんじゅうご みかん)は日本のバンド・Mr.Childrenの21作目の映像作品。2016年3月16日にトイズファクトリーよりBlu-ray DiscとDVDで発売された[14]。
リリース・音楽性
Blu-ray DiscとDVDの2形態で発売。DVDは2枚組。3方背ボックス仕様となっており、114ページのフォトブックが封入されている[15]。
2015年6月4日に発売された18thアルバム『REFLECTION』を引っ提げ開催したドーム・スタジアムツアー『Mr.Children Stadium Tour 2015 未完』のうち、2015年9月6日に豪雨の中行なわれた神奈川・日産スタジアム公演のライブの模様を収録している。監督は稲垣哲朗 (bloomotion) が務めた[14]。
Mr.Childrenの映像作品としては、『Mr.Children REFLECTION {Live & Film}』以来3か月ぶりとなるリリース。
本作のアートディレクターは丹下紘希が担当[14]。イラストは牧野惇 (P.I.C.S.) によるもの。
発売に合わせ、本作に収録されている「タガタメ」「進化論」の映像がMr.Childrenの公式YouTubeチャンネルにアップロードされた。また、メジャー・デビュー25周年記念日となる2017年5月10日には「光の射す方へ」「Tomorrow never knows」の映像が公開された。
チャート成績
初週でDVD約4.8万枚、Blu-ray Disc約5.5万枚を売り上げ、2016年3月28日付のオリコン週間DVDランキングおよび週間Blu-rayランキングでともに初登場1位を獲得。Mr.Childrenとしては『MR.CHILDREN TOUR POPSAURUS 2012』以来となる通算10作目の週間DVDランキング1位、『Mr.Children [(an imitation) blood orange] Tour』以来となる通算4作目の週間Blu-rayランキング1位となり、『Mr.Children STADIUM TOUR 2011 SENSE -in the field-』以来となる通算3作目のDVDとBlu-rayでの同時首位獲得となった。また、音楽作品のDVDとBlu-rayを合計した「オリコン総合ミュージック映像ランキング」でも初登場1位となり、Mr.Childrenとして初の映像3部門同時1位を達成した[1]。
出演
収録内容
- <Prologue “未完”>
- <OPENING>
- オープニング映像の監督は牧野惇 (P.I.C.S.) が務めた。ナレーションはチャールズ・グラバーが担当。
- ここで流れている曲は「Theme of 未完」というタイトルで、桜井和寿作曲によるものである。演奏は四家卯大ストリングスによるもの[16]。
- 未完
- 擬態
- ニシエヒガシエ
光の射す方へ
- CHILDREN'S WORLD
- <MC>
- 運命
- FIGHT CLUB
- 斜陽
- I Can Make It
- <MC>
- メンバーがセンターステージへ移動。合わせてメンバー紹介が行なわれた。
- 忘れ得ぬ人
- センターステージでの演奏。
- <MC>
- and I love you
- センターステージでの演奏。
タガタメ
- センターステージでの演奏。
- <SE>
- メンバーがメインステージへ移動。
- 蜘蛛の糸
- REM
- WALTZ
- フェイク
- ALIVE
- DVDではここまでがDisc 1となっている。
- <SE>
進化論
- 終わりなき旅
- 桜井はセンターステージ、桜井以外はメインステージでの演奏。
- 幻聴
- 足音 〜Be Strong
- ENCORE
- I wanna be there
- センターステージでの演奏。観客にスマートフォンのライトを点灯させる演出が行なわれた。
- overture 〜 蘇生
- 「overture」でメンバーがメインステージへ移動。
- fantasy
Tomorrow never knows
- innocent world
- キーを半音下げて演奏された。
- <ENDING>
- Starting Over
- ラスサビへ入る前に桜井のインタビュー映像が挿し込まれる。
- <END ROLL>
BONUS
- Talk about Stadium Tour 2015 未完
- メンバーやツアー関係者へのインタビュー映像。
- Tour Theme "OPENING" Movie
- スクリーン映像。
- Tour Theme "ENDING" Movie
- スクリーン映像。
- 進化論
脚注
出典
- ^ a b c d “【オリコン】ミスチル、通算3度目のDVD&BD同時首位 映像3冠も達成”. ORICON NEWS. オリコン (2016年3月23日). 2025年6月8日閲覧。
- ^ “オリコン週間 ミュージックDVDランキング 2016年03月14日~2016年03月20日”. ORICON STYLE. オリコン. 2016年3月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年6月8日閲覧。
- ^ “オリコン週間 ミュージックBlu-rayランキング 2016年03月14日~2016年03月20日”. ORICON STYLE. オリコン. 2016年3月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年6月8日閲覧。
- ^ “【2016年上半期ランキング】音楽シーンをけん引する三大勢力に新たな潮流 6ページ目”. ORICON NEWS. オリコン (2016年6月27日). 2025年6月8日閲覧。
- ^ “【2016年上半期ランキング】音楽シーンをけん引する三大勢力に新たな潮流 8ページ目”. ORICON NEWS. オリコン (2016年6月27日). 2025年6月8日閲覧。
- ^ “【2016年上半期ランキング】音楽シーンをけん引する三大勢力に新たな潮流 10ページ目”. ORICON NEWS. オリコン (2016年6月27日). 2025年6月8日閲覧。
- ^ “【2016年上半期ランキング】音楽シーンをけん引する三大勢力に新たな潮流 12ページ目”. ORICON NEWS. オリコン (2016年6月27日). 2025年6月8日閲覧。
- ^ “【2016年 年間音楽&映像ランキング】嵐が前人未到の記録達成!AKB48がシングル年間V7!! 8ページ目”. ORICON NEWS. オリコン (2016年12月28日). 2025年6月8日閲覧。
- ^ “【2016年 年間音楽&映像ランキング】嵐が前人未到の記録達成!AKB48がシングル年間V7!! 10ページ目”. ORICON NEWS. オリコン (2016年12月28日). 2025年6月8日閲覧。
- ^ “【2016年 年間音楽&映像ランキング】嵐が前人未到の記録達成!AKB48がシングル年間V7!! 12ページ目”. ORICON NEWS. オリコン (2016年12月28日). 2025年6月8日閲覧。
- ^ “【2016年 年間音楽&映像ランキング】嵐が前人未到の記録達成!AKB48がシングル年間V7!! 14ページ目”. ORICON NEWS. オリコン (2016年12月28日). 2025年6月8日閲覧。
- ^ “【2016年 年間音楽&映像ランキング】嵐が前人未到の記録達成!AKB48がシングル年間V7!! 16ページ目”. ORICON NEWS. オリコン (2016年12月28日). 2025年6月8日閲覧。
- ^ “2016年3月度ゴールドディスク認定” (PDF). PR TIMES. 日本レコード協会 (2016年4月8日). 2025年6月8日閲覧。
- ^ a b c “Mr.Children「未完」ツアー、豪雨の日産スタジアム公演がDVD/BD化”. 音楽ナタリー. ナターシャ (2016年1月21日). 2025年6月8日閲覧。
- ^ “Mr.Children | DVD & Blu-ray REFLECTION”. トイズファクトリー. 2025年6月8日閲覧。
- ^ 先崎佑哉 2015, p. 10.
- ^ 中村拓海 (2015年10月11日). “丹下紘希×半崎信朗「映像作家が語る“クリエイト”の原点とは」”. QREATOR. 2015年10月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年6月9日閲覧。
参考文献
- 先崎佑哉「COULD BE ANYTHING」『FATHER & MOTHER Mr.Children official fan club』第70巻、エンジン、2015年9月、10 - 11頁。
外部リンク
- 特設サイト
- 告知映像
- ライブ映像
「Mr.Children Stadium Tour 2015 未完」の例文・使い方・用例・文例
- そのビルは、2015年までにすべて完成する。
- 2015年に日本に帰る予定です。
- 私たちはその計画を2015年末までに実施する予定です。
- 彼らの移行期間は2012年から2015年です。
- 高齢者向けの商品やサービスは,2015年には70兆円規模の市場に拡大すると予想されている。
- 東芝はLED事業を現在の200億円から2015年までに3500億円に拡大することをめざしている。
- 次の万博は2015年にイタリアのミラノで開催される予定だ。
- 新しいビルは2015年に完成予定となっている。
- 岩手県宮(みや)古(こ)市(し)は2015年までに被害を受けた15漁港を復旧させたいと考えている。
- 同グループは2015年までにショッピングセンターをさらに10店舗開く計画だ。
- 日本チームは現在,2015年のワールドカップに備えている。
- テラピオは2015年に実用化される予定だ。
- 2015年10月に消費税を10パーセントに引き上げることについての質問に安倍首相は,経済状況や他の要素に基づいて,最終決定を下すと話した。
- フォム社は2015年10月からタイでこの車の販売を開始したいと考えている。
- 浅田選手は2014-2015シーズンを休み,その時間は大学に費やす予定だ。
- 古い堤防道路の撤去は2015年夏までに完了する予定だ。
- 3月28日,東洋大学の桐(き)生(りゅう)祥(よし)秀(ひで)選手(19)が,テキサス州オースティンで開催された2015テキサス・リレーの男子100メートルを9秒87で走り,優勝を果たした。
- 2015年10月21日は特別な日だった。
- IT・エレクトロニクスの見本市「シーテック ジャパン 2015」が,10月7日から10日まで千葉市で開催された。
- 世界的に有名な指揮者である小澤征(せい)爾(じ)さんが,2015年のケネディ・センター名誉賞受賞者の1人となった。
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