Feel Like dance - Love againとは? わかりやすく解説

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Feel Like dance - Love again (1995-1998)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 13:31 UTC 版)

globe」の記事における「Feel Like dance - Love again (1995-1998)」の解説

1994年6月エイベックス・グループ主催イベントavex rave '94」にて2 アンリミテッド出演した際、既に付き合いのあったマーク・パンサー小室哲哉が「よく見て勉強しておいて」と忠告した同年8月小室主宰するイベントEUROGROOVE NIGHT」内で開催されオーディション山田桂子出場し舞台から滑り落ちるというアクシデント遭いつつも、動揺せずに最後まで歌い終えたことがきっかけとなり結成動き始まった。「EUROGROOVE NIGHT」にはハーフMCとしてANISSマーク参加しており、まずはマーク山田によりユニットOrange」が作られ小室がそれに参加し山田KEIKO改名ユニット名は英語で「地球」を意味するglobeとなった。もう1つ由来は、「global」という形容詞名詞形様に世界展開視野入れてカタカナ発音でも外国人通じる共通言語として命名した当初コンセプトは「日本版2 アンリミテッド」を構想しtrf一段落したプロデューサーとして一歩退いた形で取り組むつもりだった。しかし、「音色作りはもちろん小室主導音源完成した後もPVライブ時に小室代わりを見つけないといけない」という壁に当たった。「キーボーディストオーディションをする面倒を考えたら、自分入ったほうが良い。それに『trfと戦う』というスケール感の大きプロジェクトには、自分自身ミュージシャンとして関わりたい」という小室意向で「ダンス・ミュージックDREAMS COME TRUE」「ターゲット25歳前後」というコンセプト変更したZARDのようにメディア顔を出さないシークレット・アーティストのような形態を採っており、デビュー・シングルの「Feel Like dance」のPV当初CG映像のみで、3rdシングルの「SWEET PAIN」に至って制作すらしないという、小室ファミリーとしては異例徹底振りであったこの方針は、歌は大丈夫だ写真慣れていないKEIKOへの配慮写真大丈夫だラッパーとして通用するかどうか疑問符のあったマーク本質将来性探り、3人がそれぞれ自分ポジション自覚することでより良いパフォーマンスができる様にし、音楽自体クオリティ高めるためであった1995年8月9日1stシングルFeel Like dance」(オリコン初登場3位)でデビュー、いきなり95万枚大ヒットに。続く2枚目の「Joy to the love (globe)」で早くもオリコン初登場1位を記録し3枚目の「SWEET PAIN」(オリコン初登場2位)も90万枚突破しデビュー間もなくしてミリオンセラー寸前となるヒット作連発知名度爆発的に上昇する至ってglobeテレビ音楽番組への出演解禁同時に、「Feel Like dance」のPVglobe歌唱映像変更するなど、次第露出度増やしていくことになった1996年JR東日本JR SKISKI』のCMソング起用され1月1日発売4thシングルDEPARTURES」は売上230万枚大ヒットとなる。同曲はオリコン年間シングルチャート2位プラネットCDTV年間シングルチャート1位を記録した。さらにデビューから僅か7ヶ月にして3月31日発売1stアルバムglobe』は売上400万枚上のヒットとなった翌年4月出荷枚数455万枚当時日本記録達成)。このアルバムは、同年第38回日本レコード大賞アルバム賞に選ばれた。その後GLAYB'zベスト・アルバムがこの記録後を追うように更新するが、当時avex依田会長は「オリジナル超えてみろ」と発言したとされる8月28日発売シングルIs this love」のPVはアメリカ・アリゾナ州で撮影され当時としては総額1億円という破格撮影費が投じられた。9月Private Tour house of globe』。ロードムービー撮影という名目globe初のツアー敢行。「Is this love」のCD購入者から抽選招待してコンサートが行われた。10月には「DEPARTURES」に続くJR東日本JR SKI SKI」のCMソングとして「Can't Stop Fallin' in Love」をリリースし130万枚ミリオンセラー記録。同曲で年末NHK紅白歌合戦初出場果たした1997年1月発売の「FACE」も130万枚突破する自身3枚目のミリオンセラーとなり、3月12日には2ndアルバムFACES PLACES』を発売その後前代未聞京セラPayPay、バンテリン、東京4大ドームツアーglobe@4_domes」を敢行5月には、初の日本国外でのツアーTK PAN-PACIFIC TOUR '97 IN TAIPEI開催安室奈美恵TRFとともに台湾・台北訪れテレビ出演ライブ行った同年7月小室エイベックス松浦勝人千葉龍平ら)との関係に大きな亀裂生じglobe活動停滞余儀なくされる10月にはTBS系ドラマ青い鳥」の主題歌として決まっていた「Wanderin' Destiny」をリリースするメディア出演一切なく、紅白歌合戦にも不参加となった11-12月にはTK GROOVE MUSEUM Kissing Asiaツアー小室マーク参加するも、globeの曲は華原朋美務めたKEIKO千葉龍平所属事務所在籍していたため)。 1998年3月31日発売3rdアルバムLove again』が発売初日200万枚出荷しデビューアルバムから『Love again』までのアルバム総出枚数2年1000万超える。これはデビューアルバムからの最速となる出荷枚数1000万超え記録大幅に更新することになった7〜8月には、4都市7公演全国ツアーglobe tour 1998Love again”」を敢行した。

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