confidence
「confidence」とは、信頼・信用・自信のことを意味する英語表現である。
「confidence」とは・「confidence」の意味
「confidence」は、信頼・信用・自信のほかに、確信・秘密・打ち明け話などの意味がある。「confidence」は可算名詞としても、不可算名詞としても使われている。「confidence」の形容詞は、「confident(自信のある・確信のある)」と「confidential(秘密の・内密の・機密の)」の2つがある。「confidence」の動詞は、「confide(信用する・信頼する・秘密を打ち明ける)」である。「confidence」の発音・読み方
「confidence」の発音記号は、「kάnfədəns」。カタカナ読みは「コンフィデンス」である。「confidence」の語源・由来
印欧語根の「bheydh-(信頼する)」が、ラテン語の「con-(完全に)+fido(信頼する)」・「confidentia(信頼)」などを経て、英語の「confidence」となった。英語の「faith(信頼)」と同じ語源である。「confidence」と「confident」の違い
「confidence」は名詞、「confident」は形容詞と品詞が異なる。意味の違いは「confidence」には「秘密」という意味があるが、「confident」には「秘密の」という意味がない。「秘密の」という意味を持つ形容詞は「confidential」である。「confidence」を含む英熟語・英語表現
「confidence man」とは
「信用詐欺師」という意味である。
「confidence game」とは
アメリカで「信用詐欺」という意味である。イギリスでは「confidence trick」という。
「Self-confidence」とは
文頭ではない場合は「self-confidence」。「自信」という意味である。
「in confidence」とは
「秘密に」「内緒で」という意味である。
「keep in confidence」とは
「秘密にする」「内緒にする」という意味である。
「confidence in」とは
「confidence in ~」で「~への信頼」「~への自信」という意味である。
「confidence level」とは
統計用語で「信頼水準」のことである。
「be full of confidence」とは
「自信満々である」という意味である。
「lose one's confidence」とは
「自信を失くす」という意味である。
「consumer confidence」とは
「消費意欲」のことである。
「vote of confidence」とは
「信任投票」のことである。
「vote of non-confidence」とは
「不信任投票」のことである。
「コンフィデンスマンJP」とは
長澤まさみ主演のテレビドラマで、2018年4月9日から6月11日までフジテレビ系「月9」枠にて放送された。その後、シリーズ化され、映画・スピンオフドラマ・スペシャルドラマなどが制作された。ダー子(長澤まさみ)・ボクちゃん(東出昌大)・リチャード(小日向文世)という3人の信用詐欺師が、派手で奇想天外な計画によって、悪徳な方法で大金を稼ぐ人間たちから巨額の金をだまし取るエンターテインメントコメディーである。映画は「ロマンス編(2019年)」「プリンセス編(2020年)」「英雄編(2022年)」が公開されている。「Confidence(アルバム)」とは
2006年4月12日にリリースされた「HY」のインディーズデビュー後4枚目のアルバムである。このアルバムは、オリコンチャートの週間1位を獲得し、2006年度の年間25位にもなっている。「HY」は、沖縄県うるま市出身の新里英之・名嘉俊・許田信介・仲宗根泉の4人をメンバーとする日本のミクスチャー・バンドである。全員が作詞・作曲を担当している。もとは、宮里悠平を含む5人であったが、宮里悠平は2019年9月5日に脱退し、現在の4人となった。「confidence」の使い方・例文
I have complete confidence in her advice.:私は彼女のアドバイスに全幅の信頼を寄せています。She has confidence in her ability.:彼女は自分の能力に自信を持っています。
We practiced a lot, so we are full of confidence.:私たちは練習を目いっぱいしたので、自信満々である。
He lost his confidence, because he came in last in the test.:テストで最下位だったので、彼は自信を失った。
I have not got enough confidence to do the job alone.:私はその仕事をひとりでやれる自信はなかった。
Please come and see me in confidence.:内緒で私に会いに来てください。
I was shocked to find out that he was confidence man.:私は彼が信用詐欺師だと知りショックを受けた。
I worry about him, because he lacks self-confidence in everything.:私は彼が何事においても自信がないので心配です。
We gave the chairman a vote of confidence.:私たちは議長に信任投票をした。
Keep in confidence that I am dating him.:私が彼と付き合っていることは内緒にしてね。
I want to act with confidence, so I make an effort every day.:私は自信を持って行動したいので、毎日努力をしています。2494
コンフィデンス
「コンフィデンス」とは・「コンフィデンス」の意味
「コンフィデンス」とは英語で、綴りは「confidence」、日本語では「信用」や「自信」などの意味を持つ名詞である。日本では、映画「コンフィデンスマンJP ロマンス編」などで知られる。日本でビジネス用語として使われる場合は「信頼」という意味で、「あの商社は老舗で、コンフィデンスが高いから提携すべきだ」などと言った使い方をする。形容詞は「コンフィデント(confident)」で、「確信して」や「自信に満ちた」などの意味がある。「コンフィデンス」の熟語・言い回し
「コンフィデンス」の熟語・言い回しには次のようなものがある。コンフィデンスマンとは
「コンフィデンスマン」は「信用詐欺師」という意味である。コンフィデンスソングとは
「コンフィデンスソング」とは、日本のバンドであるMr.Childrenが曲名として用いることのある表現である。「コンフィデンスソング(confidence song)」という熟語は特になく、ミスチルの造語と解釈される。具体的な意味合いは特に詳らかにされておらず、解釈は聞き手に委ねられている格好である。たとえば「自分が信じられることの歌」「これだけは言えるということを歌った歌」のように解釈することはできるかもしれない。
セルフコンフィデンスとは
「セルフコンフィデンス(self-confidence)」は「自らを信じること」「自らに対する自身」を意味する語であり、主に「自負心」や「自信」と訳される表現である。「with confidence」とは
「with confidence」は日本語でいう「自信を持って」「胸を張って」に相当する英語の言い回しである。先頭大文字の固有名詞としての「With confidence」は、オーストラリアのポップパンクバンドの名称である。
In confidenceとは
「in confidence」は「内緒で」「秘密に」といった意味の言い回しである。コンフィデンス
コンフィデンス
CONFIDENCE
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/01 14:19 UTC 版)
コンフィデンス
コンフィデンス (Confidence)
- コンフィデンス (映画) - 2003年製作のアメリカ・カナダ・ドイツ合作の映画。
- コンフィデンス (企業) - 東京都港区の人材派遣会社。
- コンフィデンス・インターワークスの旧社名。
- コンフィデンス 信頼 - 1980年製作のハンガリー映画。サボー・イシュトヴァーン監督。
- Confidence - HYのアルバム。
- CONFIDENCE - PAMELAHの楽曲。
- アダルトビデオメーカー、クリスタル映像の子会社シー・ツー・コーポレーションの前身。
- コンフィデンス (情報誌) - オリコン・エンタテインメント発行の週刊エンタテイメントビジネス誌(1967年創刊、2020年休刊)。
- J-POPバンド、THE ALFEEの前身。
- アメリカ合衆国の地名
- コンフィデンス (アイオワ州)
- コンフィデンス (イリノイ州)
- コンフィデンス (ウェストヴァージニア州)
- コンフィデンス (カリフォルニア州)
固有名詞の分類
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