1950-1989とは? わかりやすく解説

1950-1989

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/21 06:27 UTC 版)

生物学と有機化学の年表」の記事における「1950-1989」の解説

1951年 - ロバート・ウッドワードは、コレステロールコルチゾール全合成した。 1952年アルフレッド・ハーシーとマーサ・チェス(Martha Chase)は、放射性のトレーサー使い、バクテリオファージ・ウイルスでDNA遺伝物質であることを示したフレデリック・サンガー、ハンス・タピィ(Hans Tuppy)、とテッド・トンプソンTed Thompson)は、インスリンアミノ酸配列を全決定しクロマトグラフィー解析法を確立したロザリンド・フランクリンは、エックス線回折法でDNAの構造研究し外側に糖とリン酸から成る骨格有することを示唆したアラン・ロイド・ホジキンアンドリュー・フィールディング・ハクスリーは、イカの巨大軸索用いて発見した神経細胞活動電位研究発表した1953年ジェームズ・ワトソンフランシス・クリックは、DNAの二重らせん構造提唱したマックス・ペルーツジョン・ケンドルーJohn Kendrew)は X線回折ヘモグロビンの構造決定した。 スタンレー・ミラーは、メタンアンモニア水素格納した容器中で稲妻模した放電すると、アミノ酸形成されることを示した1955年セベロ・オチョアSevero Ochoa )が、RNAポリメラーゼ酵素発見したアーサー・コーンバーグArthur Kornberg)が、DNAポリメラーゼ酵素発見した1960年ヨアン・オロー(Juan Oro)は、青酸アンモニウム濃縮溶液から核酸塩基アデニン生成することを発見した。 ロバート・ウッドワードは葉緑素全合成した。 1962年 - ジョン・ガードンは、卵に細胞核移植をしてツメガエルクローン作成した。これが脊椎動物最初クローニングとなる。 1964年 - ウィリアム・ハミルトン社会性昆虫研究から血縁選択説提唱した1968年 - フレデリック・サンガーは、120塩基長のRNA塩基配列クロマトグラフィー法解読をする為に放射性リントレーサーとして使用した1970年ハミルトン・スミスHamilton Smith)とダニエル・ネーサンズDaniel Nathans)は、DNA制限酵素発見したハワード・テミンHoward Temin)とデヴィッド・ボルティモアDavid Baltimore)は、逆転写酵素それぞれ独自に発見した1972年ロバート・ウッドワード(Robert Woodward)は、ビタミンB12全合成した。 スティーヴン・ジェイ・グールド(Stephen Jay Gould)とナイルズ・エルドリッジNiles Eldredge )は、生物進化断続平衡説theory of punctuated equilibrium )を提唱した。 S.J.シンガー(S.J. Singer)とG.L.ニコルソンGL Nicholson )は流動モザイクモデル提唱し全ての細胞細胞膜その様構成されていることを発見した1973年 - ジョン・メイナード=スミス血縁選択説ゲーム理論持ち込み進化的に安定な戦略」を提唱した1974年マンフレッド・オイゲン(Manfred Eigen)とマンフレッド・サンパー(Manfred Sumper)はヌクレオチド・モノマーとRNAレプリカーゼを混合するRNA生成することを発見し、この機構によりRNA自発的に複製変異進化することを示した。 レスリー・オーゲル(Leslie Orgel )は、RNARNAレプリカーゼの存在なしで複製することができ、このとき亜鉛複製過程補助することを示した1975年 - エドワード・オズボーン・ウィルソン血縁選択説発展させ『社会生物学』を著した社会生物学論争が起こる。 1977年 -ジョン・コーリス(John Corliss)、ジャック・ディモンド(Jack Dymond)、ルイ・ゴードン(Louis Gordon)、ジョン・エドモンド(John Edmond)、リチャード・フォン・ハーゼン(Richard von Herzen)、ロバート・バラードRobert Ballard)、ケネス・グリーン(Kenneth Green)、デイヴィッド・ウィリアムス(David Williams)、アーノルド・ブレインブリッジ(Arnold Bainbridge)、キャシー・クレーン(Kathy Crane)そしてティアート・ヴァン・アンデル(Tjeerd van Andel)は、ガラパゴス海溝熱水放出口(熱水鉱床)の周囲嫌気性化学合成代謝立脚した生態系発見したウォルター・ギルバートとアラン・マクザム(Allan Maxam)は、塩基配列クローニング後、化学分解ゲル電気泳動掛けるテクニック高速塩基配列判定する方法実証した1977年フレッド・サンガーとアラン・カールソン(Alan Coulson)は、ジデオキシヌクレオチドゲル電気泳動を使う、高速塩基配列判定法実証した1978年 - フレッド・サンガー(Fred Sanger)は、5,386塩基対ウイルス PhiX174を用いて全塩基配列解析し、全ゲノム確定した1982年 - スタンリー・B・プルシナープリオン概念提唱した1983年 - キャリー・マリスは、PCR法ポリメラーゼ連鎖反応法)を発明した1984年 - アレック・ジェフリーズは、DNA鑑定法を発案した1985年 - ハリー・クロトー(Harry Kroto)、J.R.ヒース(J.R. Heath)、S.C.オブライエン(S.C. O'Brien)、R.F.カールR.F. Curl)、とリチャード・スモーリーRichard Smalley)は、バックミンスター・フラーレンC60)が特異的な安定性を示す分子であることを予測し、その構造推定した1986年 - アレキサンダー・クリバノフ(Alexander Klibanov)は酵素が非水溶液環境下でも触媒作用を示すことを実証した

※この「1950-1989」の解説は、「生物学と有機化学の年表」の解説の一部です。
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