北半球とは? わかりやすく解説

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きた‐はんきゅう〔‐ハンキウ〕【北半球】

読み方:きたはんきゅう

赤道を境とする地球北側半分。⇔南半球


北半球

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/08 00:03 UTC 版)

北半球(きたはんきゅう)とは、天体赤道で二分したとき、側に相当する部分を指す。以下、特に断らない限り地球の北半球について述べる。


  1. ^ a b 理科年表地学部「世界各緯度帯の海陸の面積とその比」
  2. ^ 世界総人口:7,359,970千人 北半球:6,405,030千人 87.0% 南半球:954,940千人 13.0% 世界人口年鑑2019より算出。 注1)2019年データの無い国は直近のデータを使用 注2)赤道を跨ぎ国土を領有する国はそれぞれ人口の半数を北・南半球に振り分け
  3. ^ 「バスラ58.8度」は誤記か=日本で有名な「世界最高気温」―気象研研究者(時事通信 2013年8月17日付/gooニュース 2013年8月19日閲覧)


「北半球」の続きの解説一覧

北半球

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/04 09:27 UTC 版)

小氷期」の記事における「北半球」の解説

小氷期の間、世界多くの場所で厳冬もたらされたが最も詳細な記録残っているのはヨーロッパ北アメリカである。17世紀半ば、スイス・アルプスの氷河徐々にその版図低地へと広げ谷筋広がる農場飲み込み全体押し潰していった。氷河河川塞き止め決壊による洪水襲われも多い。テムズ川オランダ運河河川では一冬の間完全に凍結する光景頻繁に見られ人々スケート氷上縁日(フロスト・フェアー)に興じている。1780年の冬にはニューヨーク湾凍結しマンハッタンからスタッテンアイランド歩いて渡ることが可能であったアイスランドでは海氷が何マイルにもわたって島を取り囲んで長期間渡って港湾封鎖し漁業交易打撃与えた。 この厳冬到来は、大なり小なり人々の生活影響与えている。飢饉頻繁に発生するようになり(1315年には150万人もの餓死者を記録)、疾病による死者増加したアイスランド人口半分減少しグリーンランドヴァイキング植民地全滅憂き目見たまた、小氷期影響をこの時代芸術にも見ることができる。例えば、フランドル画家ピーター・ブリューゲルの絵の多く覆われ風景呈している。 日本においても東日本中心にたびたび飢饉発生し、これを原因とする農村での一揆頻発幕藩体制揺るがした

※この「北半球」の解説は、「小氷期」の解説の一部です。
「北半球」を含む「小氷期」の記事については、「小氷期」の概要を参照ください。

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北半球

出典:『Wiktionary』 (2021/08/22 11:49 UTC 版)

名詞

 半球きたはんきゅう

  1. 天体赤道二分した半球のうち、北側相当する部分

対義語


「北半球」の例文・使い方・用例・文例

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