鄴編【46巻 - 60巻】とは? わかりやすく解説

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鄴編【46巻 - 60巻】

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 06:39 UTC 版)

キングダム (漫画)」の記事における「鄴編【46巻 - 60巻】」の解説

鄴攻略戦 - 出征46巻 - 48巻) 始皇十一年、鄴攻略の策が完成総大将王翦に、楊端和桓騎各軍大将にした20超の連合軍出陣した。さらにオルド率いる燕軍が趙へ侵攻し青歌城主司馬尚激突別動隊が燕の城を落としたことで燕軍は撤退した秦軍趙国門・列尾へと進軍する中、李牧は秦の狙いが鄴だと気づき邯鄲へと急ぐ。 飛信隊山の民により列尾を半日陥落させたが、列尾が意図的に弱くしてあることに気付いた王翦戦略破綻悟り、鄴を密かに見に行く。そして列尾を放棄し全軍攻め込み、鄴を兵糧責めにするという策を練り上げる。列尾を越えた連合軍は橑陽軍に対し楊端和軍をぶつけ、また付近の城を落とし難民を鄴へ入れ桓騎軍が鄴を包囲した。そして王翦軍李牧率いる閼与軍と平原激突した朱海平原の戦い - 開戦48巻 - 52巻) 一日目蒙恬が趙右軍紀彗軍翻弄しそこへ麻鉱軍が猛攻掛ける。だが李牧自ら麻鉱討ち麻鉱軍は崩壊寸前となるも、蒙恬はそこから麻鉱軍を立て直すその夜蒙恬臨時将軍昇格し左軍の将となった二日目、秦右軍玉鳳隊は元藺相如十傑趙峩龍岳嬰挟撃を受けるも、王賁李牧副官馬南慈軍に突撃し亜光軍と挟撃掛け大打撃与えた三日目、秦右軍合流した飛信隊十傑尭雲対峙し、互角上の戦い繰り広げる李牧は鄴の兵糧秦軍より多いと分かる長期戦目論む。そして九日目、秦右軍戦況膠着打破すべく飛信隊玉鳳隊の両隊で岳嬰挟撃するが、尭雲馬南慈により亜光意識不明重体となる。亜光救出のため玉鳳隊離脱するも、信は岳嬰一刀両断にする。 橑陽攻防戦49巻 - 53巻) 一方橑陽では当初楊端和軍が圧倒していたが、一日目李牧副官舜水樹到着すると趙軍は橑陽城まで撤退。それにより橑陽城城主ロゾ率い犬戎族加勢し膠着状態に陥る。だが二日目の夜、援軍赴いた壁が預かる兵糧焼かれてしまう。そして八日目の夜、楊端和明日犬戎三兄弟を討つと宣言した。 そして九日目、壁の失態により兵糧尽きかけていることを受け楊端和総攻撃決断三軍主攻の総攻撃によりロゾ息子達を討つも、敵の反撃により軍は散り散りとなる。楊端和執拗に狙われるが、それは自らを囮とする作戦であり、自身を囮にしている間に密かに陽城落としかかっており、最終的にロゾを壁が討ち取った。そして残存犬戎族従属させた楊端和は、橑陽城接収した敗北した舜水樹ら趙軍は秦軍退路を断つべく列尾へ撤退する朱海平原の戦い - 隊の「覚醒」53巻 - 58巻亜光不在の秦右軍本陣からの指示無く兵糧尽きかけ、絶望的な状況陥るそんな中十二日目隊長からの渾身のにより覚醒した飛信隊玉鳳隊は、趙左軍を圧倒し大きく後退させ、王翦中央軍前進する。だが十三日目には王賁尭雲重傷を負わされ、その夜右軍では残った信を大将据えたその頃、鄴では王翦軍の兵により兵糧の殆どを失う。十四日目、飛信隊決死突撃の末に信が趙峩龍討ち取り趙左軍に大きな打撃与えた一方その夜蒙恬陣営では突如三大天龐煖単独夜襲を受け蒙恬蒙毅育てた胡漸副官討死にする十五日目李牧は鄴での一報を受け攻勢転じ、独自の戦術によって王翦軍苦戦を強いるも、戦術の謎を解いた王翦により互角に戻されるその間右軍では王賁尭雲討ったことで趙左軍を突破しそのまま李牧軍への挟撃仕掛けるも、趙軍も傅抵・馬南慈王翦軍挟撃仕掛け激し攻防となる。だが王賁蒙恬王翦本陣駆け付けたことで攻撃を受けきり、飛信隊金毛討ったことで李牧目前にまで迫るが、そこへ龐煖立ちはだかる。信は因縁決着を果たすべく龐煖一騎打ち繰り広げ死力出し尽くしてついに龐煖討ち取った李牧龐煖の死を見届けると、平原から撤退し全軍で鄴へと向かった鄴攻略戦 - 李信将軍誕生58巻 - 60巻) 鄴へ向かった李牧軍対し王翦軍精鋭部隊追撃する。一方鄴では兵糧不足による暴動発生していた。李牧軍王翦軍幾度も足止めされ、民の暴動により鄴は開門し、中へ突入した桓騎軍により陥落する秦軍は鄴へ入城したものの兵糧問題解決しておらず、秦からの兵糧輸送全て阻まれる。だが事前に兵糧無くなる事を予想していた王翦の策によって、秦とは逆の斉から兵糧買い入れ、斉から輸送してもらうことで問題解決した一方趙では、李牧平原敗戦の責により連行邯鄲投獄されそんな中騰軍が列尾に向け出陣した。列尾を守備する趙将・扈輒李牧投獄斬首になると知ると、李牧を救うべく全軍邯鄲撤退させる。これにより秦は鄴を含む趙王都圏南側獲得した咸陽凱旋した信は政から将軍になる前に姓が必要だ聞かされ、漂が士官後「」の姓を与えられたと知り自身も「李信」に決めた。そして論功行賞では、蒙恬王賁と共に将軍へと昇進した一方邯鄲では、李牧救出目論む李牧腹心らにより内乱状態になっていたが、悼襄王毒殺されるその後太子・嘉李牧解放するが、悼襄王遺言により次期趙王は嘉ではなく末子・遷が指名される李牧と嘉らは遷の派閥により、刺客追手差し向けられ、命を狙われるがなんとか邯鄲脱出した。嘉と別れた李牧らは今後のことを見据えて司馬尚がいる青歌城へ向かった。始皇十二年、秦では河南の城に隠遁する呂不韋元に不穏な勢力集結。これを受け政は呂不韋対談呂不韋はこの原因自身殺さない政にあるとし、その優しさ弱点にもなると進言した。だが状況悪化し咸陽河南とその財を取り上げる命を出すも、呂不韋死去の報が入る。

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