騰軍(王騎軍)
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「キングダムの登場人物一覧」の記事における「騰軍(王騎軍)」の解説
録嗚未(ろくおみ) 声 - 田尻浩章(第1-2シリーズ)/ 関口雄吾(第3シリーズ) 王騎軍第一軍長→騰軍第一軍長→騰傘下将軍。軍内最強にして随一の激情家。 馬陽編において万極軍と交戦中に王騎の死の知らせを受けて激昂し暴走、万極軍に大打撃を与えた。合従軍編で、楚将軍・臨武君と一騎討ちを繰り広げるが力およばず敗北し、騰に救出される。次に媧燐軍戦象隊に苦戦をするも指揮官を討ち、次に乱戦を生き残り、干央軍と共に媧燐軍の背後に急襲。著雍編では将軍に昇進しており、魏軍本陣を陥落させるための三主攻の一つを任された。戦後、王賁と共に蒙武軍の援護のために楚国国境へ向かい、毐国編で媧燐軍を迎撃した。鄴編では騰に従軍して扈輒軍と対峙し、列尾を奪取。 什虎編では騰に従軍して蒙武への援軍として参戦し、玄右軍と対峙するが援軍に現れた項翼・白麗軍に側面を強襲される。魏の援軍襲来で仕切り直すと、千斗雲軍と交戦し千斗雲と一騎打ちを繰り広げるが乱美迫に乱入される。その際、味方が魏軍と思わず睨み合うが、一喝して楚軍に攻勢を仕掛ける。 隆国(りゅうこく) 声 - 加藤亮夫 王騎軍第二軍長→騰軍第二軍長→騰傘下将軍。軍内随一の智将。 馬陽編では驀進する蒙武を止められず、趙荘の策によって壊滅的な被害を負った。王騎の最期に立ち会い、騰が王騎軍を託されたことへの証人となった。その後は、参謀の役割に就いている。合従軍編では、前線で暴れる騰に代わり、本陣で総指揮を代行。著雍編では将軍に昇進し、戦後は魏国境での総指揮を任され、飛信隊と共に転戦する。礼儀作法、用兵術などに疎い信を厳しく指導している。 鱗坊(りんぼう) 王騎軍第三軍長→騰軍第三軍長。毒舌家。得物は矛。 馬陽編で、渉孟と争った。その後、王騎の死の知らせを受けると言葉を発せず、泣き崩れた。合従軍編で秦に侵攻した楚軍を氾斗平原で騰と同金とともに迎撃。函谷関攻防戦で録嗚未とともに臨武君に襲い掛かろうとするが、楚軍千人将・白麗の矢で頭部を撃ち抜かれ戦死。 干央(かんおう) 声 - 赤城進 / 稲垣拓哉(VOMIC++) 王騎軍第四軍長→騰軍第四軍長→騰傘下将軍。死闘を最も得意とし、軍の突破力は王騎軍で一二を争う。 馬陽編の序盤で馮忌軍と対峙し、馮忌を討ち取った信の名を高らかに宣言する粋な計らいを見せた。その後、龐煖の夜襲にいち早く反応して攻撃を仕掛けるが、援軍としてやってきた万極と交戦し、隙を突かれ負傷。合従軍編で、媧燐軍戦象隊に苦戦をするも堅実な攻めで撤退させ、次の乱戦を生き残り、録嗚未軍と共に媧燐軍の背後に急襲。著雍編では、将軍に昇進。 同金(どうきん) 王騎軍第五軍長→騰軍第五軍長。 馬陽編では王騎の死の知らせを受け号泣していた。合従軍編で、秦に侵攻した楚軍を氾斗平原で騰と鱗坊とともに迎撃するが、臨武君に討たれ戦死。
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