什虎編【60巻 - 62巻】
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什虎城攻略戦(60巻 -61巻) 邯鄲攻略を目指す秦だが、秦軍はその前の防衛線すら抜けずにいた。そこで昌平君は魏へ、楚の要衝・什虎を合同で落としその什虎を魏へ譲渡することで3年間の同盟を打診する。そして蒙武は什虎へ向けて進軍、それに対し亡国の残党達で構成された什虎軍が出陣し、両軍は月地平原で激突した。そこへ騰軍、項翼軍・白麗軍、同盟を了承した呉鳳明率いる魏軍が次々と参戦する。 戦いは秦軍、魏軍が楚軍を挟撃するも楚軍を崩すには至らず、そこで呉鳳明は秦軍を主攻、魏軍を助攻とする。それにより秦魏軍が優勢となり、蒙武は什虎軍総大将・満羽と一騎討ちとなり、騰軍が楚軍の本陣を落とし寿胡王を捕縛したことで勝利する。さらに什虎城も魏軍別動隊により陥落したことで、楚軍は城の奪還を図ること無く楚国王都・郢へと退却していった。 羌礼の来訪 - 六大将軍復活(61巻 - 62巻) 秦魏同盟締結後、魏は韓への侵攻を開始し、秦は趙への侵攻を強める。前線では楽華軍・玉鳳軍が活躍する一方飛信隊は劣勢が続く。そんな中現蚩尤・羌礼が飛信隊に加入するが、加入した目的は羌瘣を殺すことであった。羌礼は果たし合いを挑み、その中で羌瘣は羌礼を闇から救いだす。 その後羌礼は飛信隊に正式に加入し、飛信隊は再び躍進する。そして始皇十三年、秦で六大将軍が復活し、蒙武・騰ら五将が任命される。そして六将となった王翦・楊端和・桓騎が武城・平陽の攻略を目指し出陣した。
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