楚軍とは? わかりやすく解説

楚軍

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/01 14:20 UTC 版)

BB戦士三国伝」の記事における「楚軍」の解説

『翔』等の三国伝独自の架空の名称ではなくモチーフとなった史実の国「」と同じ漢字使用されている。 項羽ターンXターンX) 声 - 北沢力(真三璃紗大戦覇王。『BB戦士 三国伝外伝 武勇激闘録』のキーキャラクター。後に『BBW三璃紗大戦』の「項羽の乱モード」の主人公となる。 400年上前滅びた国、『』の伝説英雄"項羽"と同じ名を持つ謎の豪傑。自ら「覇王」を名乗りの国による三璃紗統一目指したが、劉邦との戦い敗れ散ったG記項羽本紀』には、「その力は山を抜き、気は世を覆い尽くした」と記されている。 一人軍勢退けるほどの武勇持っているが、誰にも仕えようとする気はなく、口笛吹きながら三璃沙を渡り歩いている。 右腕の覇鉄甲から月光蝶のような衝撃破を放つなど、自身知らない秘められた力を持っている赤壁の戦いが行われた地、荊州出身らしい。赤壁の戦い後に空白となった荊州独立勢力」を旗揚げする。しかし、それを認めようとしない機駕・轟・翔の三国攻撃される「四面楚歌」のもと追い詰められ于禁張苞激闘繰り広げるが、旧知の友であった劉封討ち取られた。彼の死後は、一輪ヒナゲシ咲いたという。 なお、設定画が後に描き直されモチーフであるターンX意匠がより前面にでたデザインへと変更されている。「獄騅刀」の先端形状も、ターンXビームライフルと同じ形状変更された。 実は設定画が発表される遙か以前BB戦士劉備ガンダム初回限定特典である「武将まるわかりポスター」でのときた洸一による描きおろし漫画ラストシーンにて、項羽ターンXデザイン雛形となった思われる謎の武将描かれていた。 武器/獄騅刀<ごくすいとう>(ビームライフル:炎のように揺らめく刃を持つ大剣。その特殊な形状刀身は敵の鎧を引き裂き、死よりも苦し痛み与えといわれる)、虞美神刀<ぐびじんとう>(ビームバズーカ項羽背中背負っている大青龍刀。ヒナゲシの花をあしらった刀身装飾が、戦いの際には敵の返り血真紅に輝くという)、覇鉄甲<はてっこう>(溶断破砕マニピュレーター神話の時代から受け継がれてきた手甲。覇鉄甲が輝く時、歴史は黒に染まると伝えられる。その輝きの源は闇の力なのかは不明必殺技/拳覇爆碎<けんはばくさい>覇鉄甲輝きと共に項羽の全闘気を敵に叩きこむ必殺拳。その構えは、阿修羅神拳使い手一人である孟獲必殺技神拳爆砕」に酷似しているが、項羽天の刃であったかどうか定かではないモチーフは、ターンXシャイニングフィンガー馬謖ガンダム 鮮烈な俊英。『三国伝外伝・武勇激闘録』に登場荊州出身若き天才軍師。その才能孔明認めるところであり、自らの後継者として指導している。翔の未来を背負って立つ人物目されているが、その才能を鼻にかけ時に傲慢な態度が顔をのぞかせることを孔明から心配されている。 赤壁の戦いの際、許褚率い曹操軍追手戦闘中だった項羽ターンX出会い自分と手を組もう勧誘以後行動を共にし、翔を裏切り独立勢力」を打ち立てた認めない三国攻撃を受け、山頂布陣するも孤立し敗北したその後項羽に論され単身脱出した武器/巨斬半月刀<きょざんはんげつとう>(見た目巨大だが、軽量扱いやすい剣)、一刀翔<いっとうしょう>(海を渡った別の国で作られ名刀)、白良<はくりょう>(一刀翔を手に入れたとき、もれなく付いてきた刀)、翼撃剣<よくげきけん>(飛刀呼ばれる手裏剣一種必殺技半月爆投陣<はんげつばくとうじん>大地描いた陣に敵を誘い込み、巨斬半月刀一気殲滅する攻防一体の戦陣BB戦士 No.348(BB戦士 武侍丸の流用楚軍部隊兵ボルジャーノン) 『三国伝外伝・武勇激闘録』に登場する項羽率いる楚軍の一般兵ザクジムなども存在する

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楚軍

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/28 05:21 UTC 版)

鉅鹿の戦い」の記事における「楚軍」の解説

秦軍包囲され鉅鹿城に、将軍宋義主将将軍項羽副将とする援軍派遣した。 しかし宋義途中安陽46日間逗留した宋義としては、勢い乗っている上に圧倒的な大軍である秦軍と趙軍をなるべく長期間戦わせることで秦軍疲弊させ、その後攻撃開始すべきだと考えていた。また彼は、秦に対抗するために斉との同盟の話も進めており、息子宋襄を斉の宰相として送ることとなった一方秦との速戦を望む項羽調略重視して中々戦おうとしない宋義業を煮やし首を刎ね、「宋義は斉と共にへの反乱企てたので楚王密命により誅殺した」と主張して諸将納得させ、自身主将となって楚軍を率いて鉅鹿進軍した

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