てっこう

デジタル大辞泉

てっ‐こう〔テキ‐〕【^×剔紅】

読み方：てっこう

⇒てきこう（剔紅）

てっ‐こう〔‐カフ〕【手っ甲】

読み方：てっこう

紺の布や革で作り、手の甲や手首をおおい保護するもの。屋外労働や旅行、また、武具として用いられた。てこう。

てっ‐こう【鉄工】

読み方：てっこう

１ 鉄材を用いる工作。

２ 鉄の製錬、鉄器の製造などに従事する工員。

てっ‐こう〔‐カフ〕【鉄甲】

読み方：てっこう

鉄製のよろい・かぶと。また、非常に堅牢(けんろう)なよろい・かぶと。

てっ‐こう〔‐クワウ〕【鉄鉱】

読み方：てっこう

鉄を含む鉱石。磁鉄鉱・赤鉄鉱・褐鉄鉱など。鉄鉱石。

てっ‐こう〔‐カウ〕【鉄鋼】

読み方：てっこう

鉄を主成分とする金属材料。銑鉄・鋳鉄などと、鋼鉄。

葬式用語

手甲 【てっこう】

昔武装や旅装で手の甲を覆う布や革のこと。死装束の仏衣で用いる。「死装束」参照。

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てっこう

出典:『Wiktionary』 (2021/08/23 10:27 UTC 版)

同音異義語

てっこう

• 【鉄甲】：鉄製の鎧兜。
• 【鉄鋼】：銑鉄、鋼鉄、鋳鉄など、鉄を主な成分とする材料の総称。