第二軍
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/15 17:26 UTC 版)
「みなぎ得一作品の登場人物」の記事における「第二軍」の解説
アガリアレプト H.N.「失ワレタ世界(ドイル)」。 悪魔を模したようなコートを羽織り、フードを目深にかぶっている白髪紅眼の少年の姿を取る。足洗邸を訪れた際にはフードを外して眼鏡をかけ、メフィストの教え子のように振舞っていた。 中央七支柱第二軍団長「解明大公」「解王」。 司令として実質的に七支柱を指揮する立場にある。大太テロ事件においては、中央に関する機密データが保存された廃棄王のメモリーを得るため、わざわざ前線にまで出向いた。メフィストやバアル・ゼブスとは裏で意見を交わしている。 非常に扱いにくい、面倒くさい性格をしている。七支柱司令として世界統治を担う傍ら、様々な実験的行動も厭わない。 超感応能力を有し、地震を除いて世界中で起こっていることを把握しているが、現在は〈則〉上「見ることしかできない」。 グシオン H.N.「失ワレタ地平線(ヒルトン)」。 ダックスフントの頭部を持つ男の姿を取る悪魔。 中央七支柱第二軍副団長「知学公爵」。 非常に生真面目な性格で、疑問があれば、たとえ相手がアガリアレプトであろうと追求する。口調も堅い。 ラウム H.N.「東方旅行記(マンデヴィル)」。 頭から足まで隠す布で全身を覆った美女の姿を取る悪魔。 中央七支柱第二軍破壊工作兵「忍者伯爵」。 諜報活動を任務としており、立場上直接接触ができないアガリアレプトとバアル・ゼブスの仲介も行なっている。 ブエル H.N.「薬物誌(ディオスコリデス)」。 背面から5本の山羊の足を生やした、巨大な髭面の老人(頭のみ)の姿を取る悪魔。 中央七支柱第二軍従軍医「医学長官」。 アイムの「毒ノ炎」に焼かれたヴェパールを治癒した後、アイムの暴走を止めるため、ヴェパールらに同行する。 その手(足)で触れた傷や病を癒すことができる。重度のダメージを負った者には「癒しのガントレット」と呼ばれる鎧を与え、治癒効果を高める。
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