車内設備・サービス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/26 13:45 UTC 版)
かつては車内でのビデオ上映のサービスがあり、上下とも出発後から夜の途中休憩までの間と、朝の途中休憩出発後から到着までの間に放映していた。2003年式以前の車両が充当されていた際は、始発点の改札開始からビデオ上映開始までと、2本目のビデオが終了してから終着地に到着するまでテレビ番組を上映する場合があった。現在はビデオサービスは全廃となっている。 かつては車内に公衆自動車電話が設置されていたが、携帯電話が普及したため、2003年以降に導入された車両には設置されていない。それ以前の車両についても、電源が切られ使用できない、あるいは電話機自体が撤去されている。 2003年末の多客期から「博多の女」(はかたのひと)という愛称の女性専用車両が運行されていた。その後、2006年夏季以降の多客期には女性専用車両の運行はされていない。なお「博多の女」は、福岡の和菓子メーカー二鶴堂が1972年から販売している土産菓子の名称でもあり、「はかた号」車内サービスでも菓子「博多の女」が提供されていた時期がある。 運行開始以来、車内に給湯器が設置されており、セルフサービスでお茶とインスタントコーヒーが提供されていたが、2006年以降に導入された車両においては一部設備が省略され、給湯器が設置されていない。このため2006年以前とそれ以後に導入された車両ではサービス内容が大幅に異なっていた。現在は湯茶サービスは全面廃止となっている。 運行開始以来、軽食サービスを行っていたが、2014年9月1日発便より廃止となった。エコノミーシートを除き、朝の休憩時前後に軽食が配布されていた。当初は主にクラッカーまたはマドレーヌ、缶入りサラダ、フルーツジュース等が提供されていたが、徐々に簡素化され、のちにコモ社のパネットーネと紙パックの緑茶に変更された。さらに2010年には大塚製薬の栄養食品SOYJOY2本とポカリスエット(ビジネスシートでは200mlペットボトル、プレミアムシートでは500mlペットボトル)1本、プレミアムシートではそれに加えてカロリーメイト一箱となっていた。 2010年7月16日出発分以降、ビジネスシート・プレミアムシートでは花王のホットアイマスクが一枚サービスとなった。 夜の休憩後にカーテンが引かれ、通路と座席が遮断される。さらに前後に対してはフェイスカーテンによって仕切ることができるため、就寝時には個室感覚のスペースができる。フェイスカーテンは通路側カーテンにぶらさがっており、反対側の端を天井のエアコン吹き出し口の横にあるボタン(中央列の場合は反対側の通路側カーテンにあるボタン)に留めることで使用できる。
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車内設備・サービス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/06 14:42 UTC 版)
京急車の場合 トイレ、給湯器(飲物)、おしぼり、毛布、スリッパ、Wi-Fi、USBポートによる携帯電話(スマートフォン)充電。 京急には通路カーテンのレール自体はあるが、共同運行先と合わせるために、キャメル号運行時は通路カーテンが撤去される。 日ノ丸/日交の場合も概ね京急に準じた設備となる。
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車内設備・サービス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/06 16:57 UTC 版)
4列シート トイレ かつて1990年の高速運行開始時からは、西鉄・西肥両社とも3列シート(2+1列)の車両を使用していたが、1997年頃から西鉄車は4列シート車両に置き換えられた。西肥車も同時期より新車は4列シート仕様に変更されていたが、2013年まで使用されていた九州急行バスからの移籍車は移籍前からの3列シートのままとなっていた。なお、西肥車のうち2台は元本州向け夜行仕様車であるが、本路線への転用に当たり、3列独立シートから4列シートへ車内レイアウト変更(定員拡大)、仮眠室撤去、「CORAL Express」から「HIGHWAY Express」への塗装変更などの大規模改造工事を経て運用に入っている。 これらの他にも車内公衆電話・マルチステレオ(音楽サービス)などの設備やビデオ映画・飲み物(コーヒー・お茶)・おしぼりのサービスもあったが、現在は廃止されている。
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車内設備・サービス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/05 23:53 UTC 版)
定員は18名(3名×6列)で、編成端部(E5系・H5系は10号車、E7系・W7系は12号車、E956形は8号車)に設定されている。 「つるぎ」の全列車、ほか一部の列車ではグランクラスのサービス自体が行われないことがある。当該列車には時刻表にグランクラスの車両に立ち入ることができない旨が注記されている。
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