赤かぶ検事の逆転法廷とは? わかりやすく解説

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赤かぶ検事の逆転法廷

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/04 05:40 UTC 版)

赤かぶ検事奮戦記」の記事における「赤かぶ検事の逆転法廷」の解説

11回、1992年1月6日から3月16日まで。 スペシャル版最後赴任地和歌山県勝浦から原作設定にある石川県加賀市金沢地方検察庁加賀支部転任(ただしこの支部実在せず、現実には小松市小松支部相当する)。赤かぶ検事初の女性相棒となる池山早苗警部補役に沖直美敵役法眼正法役は石川県出身御木本伸介葉子役は引き続き美保純だが、このシリーズでは法廷親子対決かねてから信憑性のなさが指摘され少なくなる葉子もっぱら赤かぶ検事調査補佐役。他のレギュラーは、テレビスペシャルから起用され小池検察事務官役の桜金造一平捜査課長役の高峰圭二そっくりそのまま移行タイトルがテレビウケがいいようオリジナルなものに変更されたものの、再びフィルム撮影戻り、また実質的な製作も再び京都映画撮影所戻って、独特のテイストが戻る。一方で新趣向として、番組開始期の第1話には映画大霊界」製作やバラエティ番組霊界ネタ当時話題呼んでいた丹波哲郎裁判長役にして赤かぶ検事対決させ、第2話には学園祭女王として人気得ていた千堂あきほ本人役で、第3話はまだアイドル活動期だった田村英里子メインにしての回で、ゲストキャスティング力を入れた第6話では、当時放送されていた『必殺仕事人・激突!』とコラボし、赤かぶ検事中村主水扮して犯罪者仕置するシーンがある。これは、今作助監督必殺シリーズ助監督務めていた酒井信行他、必殺シリーズスタッフ何人も関わっていたことで実現された。実際は夢で女房殺し立証出来ず無罪判決で片が付いたことを悔みこの世必殺仕事人はおらんものか」とぼやいている。なお、このセリフ第2シリーズ第10話ラストシーンでもこの会話見られる犯罪者はこの夢を見た翌日交通事故愛人諸共死亡する結末になっている車両協力は、富士重工業スバル初代レガシィレオーネ登場)。また、池山早苗警部補大型バイクヤマハTZR颯爽と乗り回していて、面食らう赤かぶ検事後部席に跨がせて事件現場急行する場面なども挿入された。 メインキャスト 柊茂赤かぶ検事]:フランキー堺 春子春川ますみ 池山早苗警部補沖直美 法眼正法御木本伸介 小池検察事務官桜金造 一平捜査課長:高峰圭二 寺田和彦星出光彦 佐久間真弓:白鳥美羽 野々村裁判長楠年明 葉子美保純 スタッフ 制作山内久司朝日放送)、櫻井洋三(松竹プロデューサー福永喜夫(朝日放送)、中嶋等松竹脚本鴨井達比古田村多津夫上岡一美牧野繁、いずみ玲、石村子 音楽:渡辺岳夫 監督日高武治、貞永方久奥村正彦岡屋龍一津島勝 制作朝日放送松竹株式会社放送日サブタイトル原作脚本監督ゲスト第1話 1992年1月6日霊界判事!? 登場」 「おしゃべり地蔵殺人事件所収深紅薔薇殺しサイン鴨井達比古 日高武治 丹波哲郎内田直哉松井紀美江山内としお 第2話 1992年1月13日証人アイドル」 「黒ゆり殺しメッセージ千堂あきほ横光克彦斉藤林子 第3話 1992年1月20日殺人現場ナマ録音」 「八月十五夜殺人所収「死のひそむ家」 田村多津夫 貞永方久 田村英里子立原美穂水上保広 第4話 1992年1月27日容疑者赤かぶ検事夫人」 「容疑者赤かぶ検事夫人上岡一美 賀田裕子石山雄大吉本真由美下元年世、ホープ・ユタカ 第5話 1992年2月3日美人霊媒師が死を招く」 「おしゃべり地蔵殺人事件所収夢占い入門牧野奥村正彦 長谷川香里森下哲夫棟里佳栗原敏 第6話 1992年2月10日必殺!? 分身殺人」 「おしゃべり地蔵殺人事件所収分身殺人田村多津夫 車だん吉松田重治松尾勝人鈴川法子 第7話 1992年2月17日殺人宅配便検事の娘に危機せまる!」 「転勤みやげは死体付き」 いずみ玲 岡屋龍一 栗田よう子玉城慎太郎、井上ユカリ西園寺章雄 第8話 1992年2月24日ロケーション殺人事件女優謎の転落」 「黒ゆり殺しメッセージ所収マドンナの涙」 上岡一美 津島勝 光石研荒木しげる小野さやかマキノ佐代子志乃原良子 第9話 1992年3月2日竹久夢二の絵から抜け出た女」 「迷宮死者所収狙われ白鳥田村多津夫 松本留美石倉英彦山崎博之、神原千夏湖条千秋 第10話 1992年3月9日検事トリカブト狙われる」 「容疑者赤かぶ検事夫人所収ソクラテス毒薬石村子 日高武治 桂木梨江上田亜矢子檜よしえ松村康世朝日完記 第11話 1992年3月16日検事夫人は名バイオリニスト化身!?」 「血の眠り牧野佐竹明夫井上高志西初恵畠中美貴、松村直美

※この「赤かぶ検事の逆転法廷」の解説は、「赤かぶ検事奮戦記」の解説の一部です。
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