第6代会長とは? わかりやすく解説

第6代会長

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/21 07:28 UTC 版)

情報サービス産業協会」の記事における「第6代会長」の解説

棚橋康郎たなはし やすろう)(新日鉄ソリューションズ代表取締役会長略歴以下のとおり1941年 岐阜県生まれ 1963年 慶應義塾大学経済学部卒業 1963年 富士製鐵(現・新日本製鐵入社 1995年 新日本製鐵取締役エレクトロニクス情報通信事業部長 1997年 新日本製鐵常務取締役 2000年 新日鉄情報通信システム代表取締役社長 2001年 新日鉄ソリューションズ代表取締役社長 2003年 新日鉄ソリューションズ代表取締役会長 2005年 情報サービス産業協会会長(第6代棚橋会長就任に際してマスコミインタビュー応え、「情報交換経営者間の懇親目的全てでは、いわば仲良しクラブ経営者貴重な時間を割いて参加し加盟するには、本来の目的に立ち戻らなければならない。」と苦言呈している。 1人物 名古屋千種区生まれる。幼少時代岐阜県大垣市興文小学校興文中学校過ごしその後愛知県立明和高校経て慶応義塾大学経済学部入学し加藤寛ゼミ学んだ物事には前捌き捌いてよい問題もあるが、原点回帰して構造的に取り組ねばならない問題があることをしっかり認識し後者については労を惜しんでならない教わった卒業後は日本経済心臓部に近い基幹産業製鉄業志し富士製鉄(現日本製鉄)に入社した入社後経営企画部・販売管理部・総務部など製鉄事業企画管理畑を歩んだが、取締役就任後バブル崩壊を受け、手を広げ過ぎた新規事業選択と集中決断し整理撤退すべき事業半導体事業シリコンウエハ事業)からの撤退と残すべき事業情報通信事業新素材事業)の育成強化陣頭指揮した。その後子会社新日鉄情報通信システム(株)社長に就任し翌年新日鉄情報通信事業部を本体から切り離して統合し新日鉄ソリューションズ(現日鉄ソリューションズ)を発足させ、初代社長就任した事業統合した翌年には東京証券取引所1部上場果たしたその間経団連情報通信委員会情報化部会長JISA情報サービス産業協会会長引き受け、ITの黎明期における社会のIT利活用普及促進やそれを支え情報システム産業界レベルアップ主導し、同産業自他ともに認める21世紀基幹産業構造改革する啓蒙活動尽力した政府産業構造審議会国民生活審議会住民基本台帳推進協議会などの委員としてITの視点から情報発信し、貢献した折からコーポレートガバナンス強化資するため、(株)インターネットイニシアティブ村田製作所(株)横河電機(株)(株)ホールディング縄文アソシエイツ(株)などの要請にこたえ、社外取締役務めた。 2来歴 1941年 名古屋市千種区誕生 1953年 大垣市興文小卒 1956年 大垣市興文中卒 1959年 愛知県明和高卒 1963年 慶応義塾大学経済学部卒、 富士製鉄(現日本製鉄入社 1979年 新日本製鉄 経営企画製鉄事業企画課長 1983年 同社 関連事業部 鉄鋼加工事業課長 1987年 同社 名古屋製鉄所 総務部長 1989年 同社 経営企画部長 1993年 同社 機材部長 1995年 同社 取締役 情報通信事業部長 経団連情報通信委員会情報化部会長 1997年 同社 常務取締役 新規事業全般管掌 2000年 新日鉄情報通信システム 社長 2001年 新日鉄ソリューションズ(現日鉄ソリューションズ)を設立し初代社長 2002年 同社会社発足1年にして、東京証券取引所1部上場 2003年 同社 会長 2005年 社団法人情報サービス産業協会 第6代会長 2007年 新日鉄ソリューションズ 相談役 2009年 同社 相談役退任 2003年以降2019年にかけて (株)インターネットイニシアティブ 社外取締役 村田製作所(株)社外取締役 横河電機(株)社外取締役 (株)燦ゴールディングズ 社外取締役 (株)縄文アソシエイツ 社外監査役 西安交通大学栄誉教授著書など新規事業哲学NTT出版から上梓 ・・日本製鉄日鉄ソリューションズ時代体験をまとめた新規事業成功要諦 雑誌財界」に『わたしの「敵対的M&A」考』を4回にわたって寄稿 ・・2,006当時TOB時代到来ともいえるM&A案件多発戸惑い立ち 竦む経営者鼓舞する目的持論展開したもの 4賞罰 経済産業大臣表彰社会IT化促進貢献

※この「第6代会長」の解説は、「情報サービス産業協会」の解説の一部です。
「第6代会長」を含む「情報サービス産業協会」の記事については、「情報サービス産業協会」の概要を参照ください。

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