第6作『完全なる飼育 赤い殺意』
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『完全なる飼育 赤い殺意』は2004年に製作された日本映画。ピンク映画監督・若松孝二の復帰作。 飼育女優は新人・伊東美華(当時22歳)。最終選考時に全裸になることを要求した際、躊躇なく脱いだことがヒロイン抜擢につながったと初日舞台挨拶で監督が公言している。劇中ではシリーズ初のヘアヌードや佐野史郎の手によって実際に剃毛されるシーンに挑戦し話題となった。大沢樹生との間に通常の濡れ場もある。 このほか、大沢樹生とベテラン女優の伊藤清美との濡れ場も用意されている。シリーズ中唯一、竹中直人が出演しない作品である。新潟ロケ。 キャスト 伊藤明子:伊東美華 関本文也:大沢樹生 山田真一:佐野史郎 細井耕吉:石橋蓮司 秘書:小林宏史 細井幸江:伊藤清美 関本に借金返済を迫る女:中島宏海 警官:不破万作 スタッフ 監督:若松孝二 製作:中沢敏明、松下順一 エグゼクティブプロデューサー:加藤東司 プロデューサー:佐藤敏宏、清水一夫 脚本:久保寺和人、出口出 原案:松田美智子「完全なる飼育」より 音楽:益子恵一 撮影:辻智彦 照明:渡辺康 録音:川嶋一義 編集:掛須秀一 MAミキサー:藤沢信介 音響効果:丹雄二 美術:桐生和幸 EEDオペレーター:和田光宣 キャスティング:綿引近人 助監督:白石和彌 制作担当:大日方教史 協力:若松プロダクション 制作協力:エクセレントフィルム 制作:セディックインターナショナル、アートポート
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