第二次イスラ艦隊
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「とある飛空士への誓約」の記事における「第二次イスラ艦隊」の解説
カルエル・アルバス 「とある飛空士への恋歌#カルエル・アルバス」も参照 バレステロス共和国出身。第二次イスラ艦隊第一航空戦隊飛行隊長。左頬に戦闘の傷跡を持つ、金髪碧眼の美男子。ニナ・ヴィエントの恋人で、前々作『とある飛空士への恋歌』の主人公。乗機であるマエストラの機首には「風の紋章」という名の8の字のノーズアートを描いている。マエストラは多島海地方の最新鋭戦闘機と比較して性能で劣るが、その不利を背負ってなお圧倒的な撃墜数をあげるエースパイロット。気さくな性格だが、やや無神経。ジョークのセンスが悪い。 マニウス・シードゥス 「とある飛空士への恋歌#マニウス・シードゥス」も参照 ウラノス第二王子。痩身で身長は低め。妾の子であり、第一王子デミストリとは対照的に優秀である。そのため、不出来なデミストリをウラノス次期王に推す派閥からは邪魔者扱いされていた。前々作にて聖泉でのウラノスとイスラとの戦いの末、親善大使としてニナ・ヴィエントと身柄を交換される形で追放され、以後は第二次イスラ艦隊で対ウラノス戦の助言などを行っている。 ルイス・デ・アラルコン 「とある飛空士への恋歌#ルイス・デ・アラルコン」も参照 第二次イスラ艦隊提督。前々作の舞台「イスラ」においても提督であった。 アメリア・セルバンテス 「とある飛空士への恋歌#アメリア・セルバンテス」も参照 第二次イスラ艦隊外務長。前々作の舞台「イスラ」においても外務長であった。 狩乃シャルル(かりの しゃるる) 「とある飛空士への追憶#シャルル」も参照 神聖レヴァーム皇国出身。レヴァームと天ツ上のハーフ。乗機のアイレスVに「海猫」のノーズアートを描いている。第1作『とある飛空士への追憶』の主人公。過去3作続けて登場している。 吉岡武雄(よしおか たけお) 帝政天ツ上出身。乗機の真電改に「魔犬」のノーズアートを描いている。第3作『とある飛空士への夜想曲』主人公・千々石武夫と吉岡ユキの息子。母親が天ツ上とレヴァームのハーフであるため、両国のクォーターである。金髪と青い目を母親から受け継いでいる。
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第二次イスラ艦隊
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遥か聖泉の彼方の未知の国家から派遣された艦隊。規模はウラノスの一個方面艦隊に匹敵し、12隻の超弩級飛空戦艦を筆頭に、大量の巡空艦、駆逐艦、飛空母艦と空母航空隊から構成される。
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「とある飛空士への誓約」の記事における「第二次イスラ艦隊」の解説
マエストラ カルエル・アルバスが搭乗する、バレステロス共和国の戦闘機。馬力や旋回性能はウラノスのアリスアクトゥスに劣る。『とある飛空士への恋歌』第5巻に登場した際には塗装や機体形状の描写はされておらず、本作ではテレビアニメ版『とある飛空士への恋歌』に準拠した描写がされている。 アイレスV 狩乃シャルルが搭乗する、神聖レヴァーム皇国の戦闘機。『とある飛空士への夜想曲』でも狩乃シャルルの搭乗機として登場する。 『とある飛空士への夜想曲』下巻、テレビアニメ版『とある飛空士への恋歌』、そして本作第9巻で、それぞれ異なる機体形状が描写されている。 真電改(しんでんかい) 吉岡武雄の搭乗機。 先尾型の機体、推進式のプロペラ、逆ガル翼を特徴とする、帝政天ツ上の単発単座戦闘機。『とある飛空士への夜想曲』では吉岡武雄の父親である千々石武夫の搭乗機として登場する。
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第二次イスラ艦隊
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「とある飛空士への恋歌」の記事における「第二次イスラ艦隊」の解説
物語のラストシーンで、カルエルらがニナ(クレア)を取り戻すための旅へと出発する場面に登場。艦隊の目的は「空の一族」の武力制圧ではなく、軍事力を背景に相手を交渉の席に着かせることとされる。「空の一族」の首都プレアデスを3日で制圧できる戦力を有すると目され、カルエルらがクレア奪還の成功を確信している描写が描かれるが、本作では戦闘の様子は描かれない。出帆式の時点での戦力は飛空艦艇300隻以上、輸送船2000隻で、主要な大型飛空戦艦だけでも15隻、90機以上の艦載機を搭載した正規空母が18隻、軽重合わせた巡空艦が100隻以上、無数の駆逐艦と飛空機が随伴している。前回のイスラの旅での経験を元にコストや必要物資量についても万全の準備が整えられており、バレステロスからは大瀑布を越えずに聖泉に到達可能であることから、物資輸送は水上高速輸送艦艇が担う。出発後はこの戦力に加え、神聖レヴァーム皇国からの派遣艦隊が合流する予定となっている。 第4作『とある飛空士への誓約』にも登場する。アニメ版最終話では、『誓約』に登場する以前の時点での「空の一族」との交戦の場面が描かれた。 サン・アブリール 第二次艦隊旗艦。全長230m、着水時の排水量55000t超、ルナ・バルコを超える50センチ主砲を8門装備している。後部甲板はカタパルトを備えた飛行甲板。 マエストラ 新イスラ空挺騎士団の最新鋭艦上戦空機。機首に原動機を装備した単発機であり、垂直離着陸性能は持たない。 作中では旗艦サン・アブリールに配備されたカルエル機のみが描写され、他艦艇への配備状況や配備数などについては言及がない。オーバーブースト使用時の最高速度は700km/hを超え、上昇高度は8000m以上。 アニメ版では、「空の一族」との交戦結果や神聖レヴァーム皇国との技術交流を踏まえ、マキナ・デオをベースに開発された機体という設定がなされている。
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