千々石 武夫(ちぢわ たけお)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/28 14:46 UTC 版)
「とある飛空士への夜想曲」の記事における「千々石 武夫(ちぢわ たけお)」の解説
本作の主人公。22歳。天ツ上空挺兵団正規飛空母艦「雲鶴」航空隊編隊長の特務中尉。開戦半年で撃墜数69という撃墜王。天ツ上軍で唯一「左捻り込み」を使える。敵の囮作戦を看破するなど、空戦技術はもとより飛空士としての勘もさえているが、軍規を軽々しく無視する問題児でもあり、上層部からはあまり好かれていない。空戦中は敵機の動きを「誰かの声」として聞くような感覚で把握しており、それを「空の声」と呼んでいる。『追憶』のシャルルや『恋歌』のカルエルも同じ力を一時的に発揮している描写がある。
※この「千々石 武夫(ちぢわ たけお)」の解説は、「とある飛空士への夜想曲」の解説の一部です。
「千々石 武夫(ちぢわ たけお)」を含む「とある飛空士への夜想曲」の記事については、「とある飛空士への夜想曲」の概要を参照ください。
- 千々石武夫のページへのリンク