江戸時代以降の年表
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/27 00:20 UTC 版)
「黒崎 (北九州市)」の記事における「江戸時代以降の年表」の解説
1600年 - 黒田長政が筑前に入部。 1604年 - 家臣井上之房により、端城として黒崎城を道伯山に築城。 1615年 - 一国一城令により黒崎城を廃城。 それ以降、宿場町として整備され、長崎街道の筑前六宿最大の宿駅として繁栄。また、黒崎湊は小倉湊とともに九州で2ヶ所の九州と大阪を結ぶ乗合貨客船が発着した。 1750年頃 - 熊手で市(いち)が開かれるなど、商人町としても栄える。 1889年(明治22年) - 明治の大合併により、鳴水・熊手・藤田・前田4村合併し、遠賀郡黒崎村が誕生。 1891年(明治24年) - 九州鉄道が黒崎 - 門司間で開通。 1897年(明治30年) - 町制施行により遠賀郡黒崎町が誕生。 1901年(明治34年) - 官営八幡製鐵所が遠賀郡八幡村(現北九州市八幡東区)にて操業開始。 その後、安川電機、日本タール工業(現三菱ケミカル)、黒崎窯業(現黒崎播磨)などの大型工場が立地。 1914年(大正3年) - 九州電気軌道線黒崎駅前電停開業。 1926年(大正15年) - 遠賀郡黒崎町を八幡市に編入。 1935年(昭和10年) - 黒崎駅前で大規模な区画整理事業を実施。 戦後、八幡製鐵所や三菱化学等の社宅建設が進む。 1963年(昭和38年) - 八幡市が小倉市・門司市・戸畑市・若松市とともに合併し、北九州市の一部となる。北九州市が政令指定都市になり、八幡区となる。 1974年(昭和49年) - 八幡区が分区され、八幡西区となる。 1979年(昭和54年) - 黒崎駅前東地区再開発竣工、黒崎そごう・メイト黒崎開業。 1989年(平成元年) - 三菱化学社宅跡地に北九州プリンスホテル(現ホテルクラウンパレス北九州)開業。黒崎駅前ペデストリアンデッキ完成。 1998年(平成10年) - 黒崎駅西地区第一種市街地再開発事業認可。 1999年(平成11年) - 黒崎フォーラス(イオングループ)閉店。 2000年(平成12年) - 黒崎そごう閉店。翌2001年、黒崎井筒屋が移転開業。 2001年(平成13年) - 黒崎駅西地区第一種市街地再開発竣工、コムシティ開業。「黒崎再生10ヵ年計画」を策定。 2003年(平成15年) - コムシティ商業部分を運営する黒崎ターミナルビルが経営破たん。 2007年(平成19年)1月 - 北九州市黒崎地区中心市街地活性化協議会設立。 2008年(平成20年)7月 - 中心市街地活性化基本計画に認定 2011年(平成23年)7月 - コムシティ商業部分を北九州市が取得。 2013年(平成25年)5月 - 八幡西区役所が筒井町からコムシティ内に移転。 2015年(平成27年)6月 - 安川電機の事業所内に「ロボット村」がオープン。 2016年(平成28年)3月 - JR黒崎駅駅舎の改築開始。2018年に終了。
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