杏とは? わかりやすく解説

あん【×杏】

読み方:あん

⇒きょう


きょう【×杏】

読み方:きょう

人名用漢字] [音]キョウキャウ)(慣) アン(唐) [訓]あんず

果樹の名。アンズ。「杏仁(きょうにんあんにん)・杏林巴旦杏(はたんきょう)」

難読杏子(あんず)・銀杏(いちょう)・銀杏(ぎんなん)


あん‐ず【×杏子/×杏】

読み方:あんず

《「あんず(杏子)」は唐音バラ科落葉小高木。春、より先に似た花が咲く。花は淡紅色一重または八重。実は橙黄色で、生食し、干しあんずやジャムなどにもする。種子漢方杏仁(きょうにん)といい、咳(せき)止め用いる。中国原産からももあんずうめアプリコット。《 夏 花=春》「あまさ柔らかさ—の日のぬくみ/犀星


アンズ

アンズ
科名 バラ科
別名: -
生薬名: キョウニン杏仁
漢字表記
原産 中国原産
用途 熟した果実には酸味があるので、生食よりもジャム干しアンズにして利用します種子含まれる杏仁水杏仁油咳止めなどに用います
学名: Prunus armeniaca L.
   var. ansu Maxim.

あんず (杏)

Prunus armeniaca

Prunus armeniaca

Prunus armeniaca cv. Mochi-Anzu

Prunus armeniaca cv. Kyodaimaru

中国東北部分布してます。冷涼な気候好み、高さは4~9メートルなります紀元前3000年ごろから栽培されていたといいますわが国へも平安時代以前渡来しました。4月ごろ、淡い紅色の花を咲かせます果実干し杏やジャム利用されます。栽培品種としては、長野県千曲市屋代の「鏡台丸」や「平和丸」、山梨県勝沼市の「甲州大実」が有名です。写真中2は「餅杏」、下は「鏡台丸」。
バラ科サクラ属落葉小高木で、学名Prunus armeniaca。英名は Apricot
バラのほかの用語一覧
サクラ:      李・サンタローザ  杏  東海桜  枝垂れ桜  染井吉野

読み方:アンズanzu

バラ科落葉樹モモ似た小形の実をつけ黄色く熟し甘く美味

季節

分類 植物


読み方
あんず
からもも
すうめ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/29 03:54 UTC 版)

(あんず/あん/きょう/からもも)




「杏」の続きの解説一覧

杏(あんず)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/17 08:08 UTC 版)

dear (漫画)」の記事における「杏(あんず)」の解説

によく似た黒色白色リボンを左耳につけている。ミモザ飼っていて、「杏ちゃん」と呼ばれるとは違い吸い込むではなく口から威力抜群な謎のビーム(散曰くカメハメハ)を吐くことが出来る。

※この「杏(あんず)」の解説は、「dear (漫画)」の解説の一部です。
「杏(あんず)」を含む「dear (漫画)」の記事については、「dear (漫画)」の概要を参照ください。


杏(シン)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 17:38 UTC 版)

薬屋のひとりごと」の記事における「杏(シン)」の解説

梨花妃付き侍女頭。

※この「杏(シン)」の解説は、「薬屋のひとりごと」の解説の一部です。
「杏(シン)」を含む「薬屋のひとりごと」の記事については、「薬屋のひとりごと」の概要を参照ください。


出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/27 16:16 UTC 版)

D.C.P.K. 〜ダ・カーポーカー〜」の記事における「杏」の解説

不特定誰かの手数字見抜く

※この「杏」の解説は、「D.C.P.K. 〜ダ・カーポーカー〜」の解説の一部です。
「杏」を含む「D.C.P.K. 〜ダ・カーポーカー〜」の記事については、「D.C.P.K. 〜ダ・カーポーカー〜」の概要を参照ください。


杏(あんず)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/06/15 23:45 UTC 版)

「dear」記事における「杏(あんず)」の解説

によく似た黒色白色リボンを左耳につけている。ミモザ飼っていて、「杏ちゃん」と呼ばれるとは違い吸い込むではなく口から威力抜群な謎のビーム(散曰くカメハメハ)を吐くことが出来る。

※この「杏(あんず)」の解説は、「dear」の解説の一部です。
「杏(あんず)」を含む「dear」の記事については、「dear」の概要を参照ください。


杏(あんず)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/10/16 18:04 UTC 版)

桜の猫姫」の記事における「杏(あんず)」の解説

さくら、ももの実母の妹。

※この「杏(あんず)」の解説は、「桜の猫姫」の解説の一部です。
「杏(あんず)」を含む「桜の猫姫」の記事については、「桜の猫姫」の概要を参照ください。


出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/19 06:21 UTC 版)

遮那王義経」の記事における「杏」の解説

藤原基成仕えていた雑仕女吉次半ば嫌がらせ提案によって義経付きとなる。非常に要領が悪い上に、気の遣いどころ間違っており、しばしば義経達から失笑を買うが、本人一生懸命である。

※この「杏」の解説は、「遮那王義経」の解説の一部です。
「杏」を含む「遮那王義経」の記事については、「遮那王義経」の概要を参照ください。


杏(あんず)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/21 09:58 UTC 版)

ちぇんじ123」の記事における「杏(あんず)」の解説

「赤」と「黄」の混色」の資格者仮面レッダーお面で顔を隠し仮面レッダー天然ネイチャー)と称していずると戦った

※この「杏(あんず)」の解説は、「ちぇんじ123」の解説の一部です。
「杏(あんず)」を含む「ちぇんじ123」の記事については、「ちぇんじ123」の概要を参照ください。


杏(あん)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/11/10 08:30 UTC 版)

シェイクスピアのお気に召すまま」の記事における「杏(あん)」の解説

幼馴染ツカサ想いを寄せる女の子。しかし後にツカサ本当に好きな相手知ってしまい、シェイクスピア惹かれはじめる。シェイクスピア出会うまで、シャイクスピアの作品一度読んだことがなかった。

※この「杏(あん)」の解説は、「シェイクスピアのお気に召すまま」の解説の一部です。
「杏(あん)」を含む「シェイクスピアのお気に召すまま」の記事については、「シェイクスピアのお気に召すまま」の概要を参照ください。


杏(あんず)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/12/26 23:42 UTC 版)

大奥チャカポン!」の記事における「杏(あんず)」の解説

ドSツインテール眼鏡っ子。頭が良く仕事必要な資料全て記憶するほど。そのため、極端に栄養燃費悪く甘い物をしょっちゅう食べており、食べるのをやめると心停止する。桜乃によく襲われそうになる

※この「杏(あんず)」の解説は、「大奥チャカポン!」の解説の一部です。
「杏(あんず)」を含む「大奥チャカポン!」の記事については、「大奥チャカポン!」の概要を参照ください。


出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/20 15:18 UTC 版)

知事ラン子」の記事における「杏」の解説

赤月蘭子高校時代親友一児の母。

※この「杏」の解説は、「知事ラン子」の解説の一部です。
「杏」を含む「知事ラン子」の記事については、「知事ラン子」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「杏」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

出典:『Wiktionary』 (2018/07/06 00:41 UTC 版)

発音(?)

熟語


※ご利用のPCやブラウザにより、漢字が正常に表示されない場合がございます。
Copyright © KANJIDIC2 - the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group(EDRDG), used in conformance with the Group's licence. Copyright © 1991-2010 Unicode, Inc. All rights reserved. Stroke Order Diagrams(SODs) licensed from © Kanji Cafe.

「杏」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「杏」の関連用語

検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



杏のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
エーザイエーザイ
Copyright(C) 1996-2024, Eisai Co., Ltd. All rights reserved.
エーザイ薬用植物一覧
ボタニックガーデンボタニックガーデン
Copyright 2001-2024 shu(^^). All rights reserved.
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
EDRDGEDRDG
This page uses the JMnedict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの杏 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのdear (漫画) (改訂履歴)、薬屋のひとりごと (改訂履歴)、D.C.P.K. 〜ダ・カーポーカー〜 (改訂履歴)、dear (改訂履歴)、桜の猫姫 (改訂履歴)、遮那王義経 (改訂履歴)、ちぇんじ123 (改訂履歴)、シェイクスピアのお気に召すまま (改訂履歴)、大奥チャカポン! (改訂履歴)、知事ラン子 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA) and/or GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblioに掲載されている「Wiktionary日本語版(日本語カテゴリ)」の記事は、Wiktionaryの (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA)もしくはGNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
漢字辞典
Copyright © KANJIDIC2 - the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group(EDRDG), used in conformance with the Group's licence.
Copyright © 1991-2010 Unicode, Inc. All rights reserved. Distributed under the Terms of Use in http://www.unicode.org/copyright.html.
Stroke Order Diagrams(SODs) licensed from © Kanji Cafe.
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS