ミモザ

デジタル大辞泉

ミモザ【mimosa】

読み方：みもざ

１ マメ科アカシア属の常緑高木の総称。花は黄色で球状に集まって咲く。主にオーストラリアに産し、観賞用に栽培。ギンヨウアカシアやフサアカシアなど。本来は、マメ科オジギソウ属の総称で、オジギソウなどを指していう。《季 夏》「—咲き海かけて靄(もや)黄なりけり／秋桜子」

２ カクテルの一種。シャンパンにオレンジジュースを混ぜたもの。グラスはシャンパン用のものを用いる。

ミモザ(1)の花

ミモザ(1)の実

薬用植物一覧

ミモザ

科名： マメ科 別名： フサアカシア 生薬名： - 漢字表記： - 原産： オーストラリア 用途： オーストラリア東南部・タスマニア島原産の常緑高木。花を切り花として利用するほか、芳香があるので香水の原料ともします。オーストラリアでは樹脂をアラビアゴムとして利用されれていた。観賞用として、街路樹や庭木などに植えられています。 学名： Acacia dealbata Link

カクテルレシピ

ミモザ

		レシピ ■  CHAMPAGNE シャンパン（マム コルドン ルージュ） 1/2 ■  オレンジジュース 1/2  作り方 冷やした材料をワイン・グラスに注ぎ、軽くステアする。 ※レシピの分量表記について
カクテルタイプ：ロング グラス：フルート型シャンパングラス テイスト：中甘辛口 色：オレンジ アルコール度数：弱い（8度以下） 製法：ビルド

ワンポイント

この世でもっともおいしくてぜいたくなオレンジジュースといわれる、シャンパンベースのカクテル。鮮やかな黄色のミモザの花に似ているところから、この名前で呼ばれるようになったが、もともと上流社会でシャンパン・ロ・ランジュと呼ばれて愛飲されていた。また、イギリスではバックス・フィズの別名もある。

原色大辞典

ミモザ mimosa

#fff462
R:255 G:244 B:98
H:56 S:61 B:100
C:0% M:4% Y:62% K:0%

色相                                                                          

明度                      

彩度                      

ウィキペディア

ミモザ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2025/03/11 20:18 UTC 版)

ミモザ（英: mimosa、独: Mimose）

• オジギソウなどのマメ科オジギソウ属（学名 Mimosa）の植物の総称。原義。葉に刺激を与えると古代ギリシアのミモス（mimos、パントマイムのもとになった身振り劇）のように動くことから。
• フサアカシア、ギンヨウアカシアなどのマメ科アカシア属の植物の俗称。イギリスで南フランスから輸入されるフサアカシアの切花を"mimosa"と呼んだことから。アカシア属の葉は刺激を与えても動かないが、葉や花の様態はオジギソウ属とよく似ることから誤用された。今日ではこの意味でよく用いられる。
• みなみじゅうじ座β星の別称。
• ミモザサラダ - ロシアのサラダ
• ミモザ (カクテル) - カクテル。シャンパンもしくはスパークリングワインとオレンジジュースでつくられる。
• ミモザ (ゴスペラーズの曲) - ゴスペラーズのシングル
• 離れても/ミモザ - 黒木じゅんのシングル（2021年）
• ミモザ - 佐々木恵梨のシングル。アニメ映画『ゆるキャン△』エンディングテーマ（2022年）。
• mimosa (浜崎あゆみの曲) - 浜崎あゆみのシングル

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ミモザ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/12/31 03:48 UTC 版)

「まんがでわかる7つの習慣」の記事における「ミモザ」の解説

Chapter 3（Cocktail 10）。店に来たステキなおじさまが注文。歩が少し心惹かれるが、間もなく美人の恋人が迎えに来た。

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「ミモザ」の例文・使い方・用例・文例

• ミモザの葉は、触れると痛い
• ミモザの葉の敏感さは、成長の変化に依存しない