本縁部 (大正蔵)とは? わかりやすく解説

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本縁部 (大正蔵)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/27 02:18 UTC 版)

大正新脩大蔵経 > 本縁部 (大正蔵)

本縁部(ほんえんぶ)とは、大正新脩大蔵経において、『阿含経』関連経典以外の『本生経』『仏所行讃』『法句経』といった釈迦に関連する仏典をまとめた領域のこと。

パーリ語経典小部(クッダカ・ニカーヤ)に概ね対応する。

第2番目の部であり、収録されている経典ナンバーは152から219まで。巻数では3 - 4巻に相当する[1]

構成

巻別

  • 本縁部(上)第3巻 - No.152-191
  • 本縁部(下)第4巻 - No.192-219

詳細

本縁部(上)第3巻 - No.152-191

  • 152.『六度集経』
  • 153.『菩薩本縁経』
  • 154.『生経』
  • 155.『菩薩本行経』
  • 156.『大方便仏報恩経』
  • 157.『悲華経』
  • 158.『大乗悲分陀利経』
  • 159.『大乗本生心地観経』
  • 160.『菩薩本生鬘論』
  • 161.『長寿王経』
  • 162.『金色王経』
  • 163.『妙色王因縁経』
  • 164.『師子素駄娑王断肉経』
  • 165.『頂生王因縁経』
  • 166.『月光菩薩経』
  • 167.『太子慕魄経』
  • 168.『太子墓魄経』
  • 169.『月明菩薩経』
  • 170.『徳光太子経』
  • 171.『太子須大拏経』
  • 172.『菩薩投身飴餓虎起塔因縁経』
  • 173.『福力太子因縁経』
  • 174.『菩薩睒子経』
  • 175.『睒子経』
  • 176.『師子月仏本生経』
  • 177.『大意経』
  • 178.『前世三転経』
  • 179.『銀色女経』
  • 180.『過去世仏分衛経』
  • 181.『九色鹿経』
  • 182.『鹿母経』
  • 183.『一切智光明仙人慈心因縁不食肉経』
  • 184.『修行本起経』
  • 185.『太子瑞応本起経』
  • 186.『普曜経
  • 187.『方広大荘厳経
  • 188.『異出菩薩本起経』
  • 189.『過去現在因果経』
  • 190.『仏本行集経』
  • 191.『衆許摩訶帝経』

本縁部(下)第4巻 - No.192-219

  • 192.『仏所行讃
  • 193.『仏本行経』
  • 194.『僧伽羅刹所集経』
  • 195.『十二遊経』
  • 196.『中本起経』
  • 197.『興起行経』
  • 198.『義足経』
  • 199.『仏五百弟子自説本起経』
  • 200.『撰集百縁経』
  • 201.『大荘厳論経』
  • 202.『賢愚経
  • 203.『雑宝蔵経』
  • 204.『雑譬喩経』
  • 205.『雑譬喩経』
  • 206.『旧雑譬喩経』
  • 207.『雑譬喩経』
  • 208.『衆経撰雑譬喩』
  • 209.『百喩経
  • 210.『法句経
  • 211.『法句譬喩経』
  • 212.『出曜経
  • 213.『法集要頌経』
  • 214.『猘狗経』
  • 215.『群牛譬経』
  • 216.『大魚事経』
  • 217.『譬喩経
  • 218.『灌頂王喩経』
  • 219.『医喩経』

脚注・出典

関連項目

外部リンク




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