方広大荘厳経とは? わかりやすく解説

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方広大荘厳経

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/31 03:43 UTC 版)

方広大荘厳経』(ほうこうだいしょうごんきょう、サンスクリット語: ललितविस्तर Lalitavistara)は、大乗仏教経典のひとつで、釈迦の降生から初転法輪に至る(漢訳本ではカピラヴァストゥに帰るまで)前半生を記したもの。『大正新脩大蔵経』では巻3の本縁部に収録されている。『方広大荘厳経』より早い時期に漢訳された『普曜経』(ふようきょう、『方等本起経』とも)も基本的には同内容だが、かなりの違いがある。


  1. ^ 小野(1935) p.431
  2. ^ Dharmachakra Translation Committe (2013) xiii
  3. ^ 小野(1935) p.432
  4. ^ Brough (1977) p.94)
  5. ^ Salomon (1990)
  6. ^ Foucaux, Philippe Édouard (1860). Histoire du Bouddha Sakya Mouni. Paris. https://archive.org/details/histoireduboudd00laligoog 
  7. ^ Lefmann, Salomon (1874). Lalita Vistara: Erzälung von dem Leben und der Lere des Çâkya Simha. Berlin. https://archive.org/details/lalitavistaraer00lefmgoog 
  8. ^ Salomon (1990) p.262
  9. ^ Krom, N.J. (1926). The Life of Buddha on the Stūpa of Barabudur according to the Lalitavistara-Text. The Hague 


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