瑜伽部_(大正蔵)とは? わかりやすく解説

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瑜伽部 (大正蔵)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/27 02:31 UTC 版)

大正新脩大蔵経 > 瑜伽部 (大正蔵)

瑜伽部(ゆがぶ)とは、大正新脩大蔵経において、大乗仏教瑜伽行唯識学派」の論書など、「瑜伽行」「唯識思想」に関する書籍をまとめた領域のこと。

瑜伽師地論』『菩薩地持経』『菩薩善戒経』『成唯識論』『唯識三十頌』『摂大乗論』『大乗荘厳経論』『究竟一乗宝性論』などが含まれる。

第15番目の部であり、収録されている経典ナンバーは1579から1627まで。巻数では30巻(後半)から31巻にかけてに相当する[1]

構成

巻別

  • 瑜伽部 (上) 第30巻 - No.1579-1584
  • 瑜伽部 (下) 第31巻 - No.1585-1627

詳細

瑜伽部 (上) 第30巻 - No.1579-1584

瑜伽部 (下) 第31巻 - No.1585-1627

  • 1585.『成唯識論
  • 1586.『唯識三十論頌
  • 1587.『転識論』
  • 1588.『唯識論
  • 1589.『大乗唯識論』
  • 1590.『唯識二十論
  • 1591.『成唯識宝生論』
  • 1592.『摂大乗論
  • 1593.『摂大乗論
  • 1594.『摂大乗論本』
  • 1595.『摂大乗論釈』
  • 1596.『摂大乗論釈論』
  • 1597.『摂大乗論釈』
  • 1598.『摂大乗論釈』
  • 1599.『中辺分別論』
  • 1600.『辯中辺論』
  • 1601.『辯中辺論頌』
  • 1602.『顕揚聖教論』
  • 1603.『顕揚聖教論頌』
  • 1604.『大乗荘厳経論
  • 1605.『大乗阿毘達磨集論』
  • 1606.『大乗阿毘達磨雑集論』
  • 1607.『六門教授習定論』
  • 1608.『業成就論』
  • 1609.『大乗成業論
  • 1610.『仏性論』
  • 1611.『究竟一乗宝性論
  • 1612.『大乗五蘊論』
  • 1613.『大乗広五蘊論』
  • 1614.『大乗百法明門論』
  • 1615.『王法正理論』
  • 1616.『十八空論』
  • 1617.『三無性論』
  • 1618.『顕識論』
  • 1619.『無相思塵論』
  • 1620.『解捲論』
  • 1621.『掌中論』
  • 1622.『取因仮設論』
  • 1623.『観総相論頌』
  • 1624.『観所縁縁論』
  • 1625.『観所縁論釈』
  • 1626.『大乗法界無差別論』
  • 1627.『大乗法界無差別論』

脚注・出典

関連項目

外部リンク




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