場内改修
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 03:05 UTC 版)
取手競輪場ではホーム側スタンドの老朽化から、バック側スタンドをメインとして使用するためホームとバックの直線入れ替えが検討されていた。2011年3月11日の東日本大震災で施設が被災し、場外発売は6月30日から再開されたが、ホーム側スタンドが特に損傷し本場開催に支障を及ぼしたことから、場内の復旧と共に直線の入れ替え工事を並行して行なうことになり、2011年度内は本場開催を行なわないことになった。 この間に主催の茨城県は取手開催分の代替を松戸競輪場で行なっており、8月24日からのFI開催と9月17日からの記念の2開催は松戸に移して実施した。またKドリームスは松戸での茨城県営による代替開催についても取手競輪分と同じように扱った。 その後バックスタンドの改修に時間がかかることが判明したことから、先にメインスタンドを取り壊し仮設の審判棟を建設することで開催する方針に変更され、2012年10月22日より本場での開催を再開し、記念競輪も11月9日から開催された。 そして2013年9月25日からの開催よりバンクの直線入れ替えが行われ、改装された旧バックスタンドは新メインスタンドとしてリニューアルオープンされた。 2014年4月の本場開催から、本場入場料が無料に変わった(従来は50円だった)。
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場内改修
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/16 17:36 UTC 版)
玉野市内には宿泊施設が少なく近年のインバウンド需要に対応しにくい状況となっていたことに加え、玉野競輪場自体も施設の老朽化が進行していたことから、施設改修に併せて、競輪場併設としては全国初となる、選手宿舎を兼ねたホテルを場内に建設することになった。ホテルの包括委託事業者には株式会社チャリ・ロトが内定し、建て替え事業に伴い初期費用の約20億円は玉野市が負担するが、同社も自己資金20億円以上を投じて整備し、玉野市から借り上げた競輪場南側の土地に建設する。設計から建設、完成後の運営までを株式会社チャリ・ロトが担うDBO(デザイン・ビルド・オペレート)方式で、ホテルは8階建て、客室数は100室余りにする計画であり、2020年度から段階的に整備し、同年夏頃からメインスタンドなどを解体、2022年の開業を目指すというものであった。ホテルだけでなく競輪場の運営も同社が受託し、玉野市に対して毎年度3億円以上の収益を保証し、不足した場合は補填する契約となっている。 施設改修中は本場開催を休止し、開設記念は広島競輪場を借り上げて代替開催した。 そして、改修工事が完了した2022年2月27日からのFII(ミッドナイト)で本場開催を再開したが、関係者に新型コロナウイルス感染者が現れたため2日目の28日と最終日の3月1日の開催は中止・打ち切りとした。
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場内改修
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/23 16:28 UTC 版)
平塚競輪場は東海地震の警戒区域内に位置することから、2008年より第2センターを除く特別観覧席スタンドの耐震診断が行なわれたが、その結果検査したスタンド全てで補強が必要なことが判明した。このことから平塚市は2010年7月22日に平塚競輪場の施設整備方針を発表したが、これによると診断で問題とされたスタンドは撤去し、全体的に規模をコンパクト化する形で建て替えるとしている。 2014年に旧スタンドが撤去され、その後は開催と並行して工事を行ない、2017年6月に新スタンドが完成した。
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場内改修
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/16 17:18 UTC 版)
立川競輪場では近年の車券売上額低下から特定規模電気事業者のサミットエナジーから電力を購入するなど経費削減に取り組んでいるが、その一方で設備投資のための基金は確保していたことから、場内の大規模な施設改修に取り組むことになった。 計画では、北東側の道路拡張計画に伴い売店施設などを撤去するため、ホーム側特別観覧席裏側の投票本館を全面改築して対応し、第4コーナースタンドは完全撤去して公園スペースに替え、その他の特別観覧席やバンクなどは全面的に耐震補強やリフォームを行なうとしている。 工事は2012年9月より開始され、まずバンクの改修を行ない、2013年からは開催と並行して施設の改修を行なっている。 2016年12月8日に、メインスタンドをリニューアルオープン。第4コーナー側のスタンドを取り壊して丘を新設。場内の分煙化も導入した。
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場内改修
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/16 17:21 UTC 版)
かつて川崎競輪場を近隣の川崎競馬場内へ全面移転し、競馬場のトラック内地下に競輪用のバンクを造成する計画が持ち上がったが、これは競馬場所有のよみうりランドが難色を示したため実現しなかった。 2010年に川崎市は川崎競輪場の全面改修計画を発表したが、これは近隣の富士見公園と一体で敷地区分の整理を図ることや設備の刷新を目的としたもので、競輪場はコンパクト化されることになり、メインおよびバックのスタンドは現在のものを残すが、東側を大幅に縮小して公園敷地に転換し、バックスタンドの裏側に新しい選手宿舎を建設してGIクラスの特別競輪の誘致を図る。また西側はイベントステージとして全面刷新され、場内の飲食店も西側に移転する計画となっている。 工事は2012年6月より本格的に行われており。2014年4月には先行して西スタンドが完成し、場内の飲食店が移転した。この後も工事を行い、2018年9月の正門リニューアルで完了した。
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場内改修
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 07:36 UTC 版)
2015年10月より競輪場内の改修に着手し、2016年10月15日のリニューアルオープンまで本場開催は休止した。 メインスタンドをコンパクト化して改築し、収容人数を従来施設の7800人から1000人に縮小したことで数百人いた従業員は約50人に減らしたほか、バンクも基礎から全面改修した。またミッドナイト競輪の開催も視野に入れナイター照明設備の設置も行った。この改装に合わせて命名権が導入されることとなり、オッズパークと5年の契約を結び「オッズパーク武雄」の愛称が使用された。なお、この契約では金銭授受ではなく、ファンサービス用の景品や広報用の情報媒体の提供を受けた。 2021年9月、新たに5年間契約を延長し、2026年9月30日まで同名称を継続して使用する。
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