日劇ウエスタンカーニバルとは? わかりやすく解説

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日劇ウエスタンカーニバル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/05/03 08:45 UTC 版)

日劇ウエスタンカーニバル(にちげきウエスタンカーニバル)は、1958年2月から1977年8月まで、日本劇場で開催されていた音楽フェスティバルである。 全57回公演(実際は56回)。


注釈

  1. ^ これを記念し、2月8日は「ロカビリーの日」と制定されている。
  2. ^ 武道館は1964年、東京ドームは1988年竣工。
  3. ^ 実際の公演回数は全56回だが、カウントミスによって57回公演したことになっている。
  4. ^ 小谷正一が1953年にラジオ・テレビ局向けに公開放送用の賃貸ホールとして開設した。客席数は約400席。「ビデオホール」とも通称されていた。近隣のよみうりホール1957年開設)と混同されることが多いが全くの別物である。
  5. ^ 山本は美佐にウエスタンを紹介したことと合わせ、信子を「ウエスタンカーニバルを始めた頃の一番の功労者」と評している。
  6. ^ 「三人ひろし」「ロカビリー3人男」のメンバーも出演していた。
  7. ^ ホリプロ移籍後はウエスタンから歌謡曲へ転向した。
  8. ^ ホリプロ内で独立稼動していたスパイダクション所属のザ・スパイダースザ・テンプターズなどを除く。
  9. ^ 1960年の11月26日から12月31日まで、日劇が場内改修のために休館となった。これにより、2年続いた年末公演は中止。本来であれば翌年1月の公演が第12回目に当たるが、カウントミスが発生し、翌年1月の公演が第13回目という扱いになってしまう。以後、実際の公演数に対し、公演タイトルにある「第○回」のカウント表記は、一つ多く数えられてしまっている。
  10. ^ 1981年1月30日と同年3月27日(双方とも金曜)に、フジテレビ系列の19:30 - 20:54で放送。企画制作は渡辺プロダクション、監修は塚田茂、プロデューサーは王東順が担当した。

出典

  1. ^ 第1回日劇ウエスタンカーニバル 昭和のニュース(昭和毎日/毎日新聞社)
  2. ^ 熱狂GS図鑑 黒沢進著 徳間書店 1986年1月刊 67頁。
  3. ^ 「ウエスタンカーニバル・クリスマス同窓会50th」
  4. ^ 公演詳細”. 民音. 2016年10月11日閲覧。
  5. ^ 日劇ウエスタン・カーニバルが1日限りの復活”. 日刊スポーツ (2015年9月30日). 2016年10月11日閲覧。


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