坂田家
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「THE MOMOTAROH」の記事における「坂田家」の解説
モモタロウのライバルであるキンタロウとその家族。 サカタ・ザ・ゴージャス・キンタロウ 本名は坂田金太郎。「金太郎」こと、かの「坂田金時」の子孫。モモタロウのライバル。身長192cm/体重105kg。3月9日生(23歳)、AB型。通称キンタロウもしくはキンちゃん。ナルシスト。 かつては「ゴージャス・坂田」を名乗る長髪の美形レスラーだったが、モモタロウとのデスマッチに敗れ、髪型を「金太郎カット」にされてしまう。その屈辱を忘れないようにするためにリングネームとリングコスチュームを変更し、あえて髪型も金太郎カットのままにしている。その特徴的な髪型が原因でカッパと間違われて、甲羅と水掻きを移植されそうにもなった。モモタロウに引きずられてギャグに走ることもあるが、基本的には常識人。 190cm台の高身長だが、体型はレスラーよりはアスリートに近く、格闘スタイルもキックを多用するテクニック型。フィニッシュ・ホールドはカポエイラをベースにしたアシガラ・スピン・キックとテコンドーをベースにしたエッフェル・ヒール・キック、他にハイアングル・アックス・ドライバー、凱旋門崩しなど多彩な技を持つ。ゴージャス坂田時代から天才レスラーとして名が高く、パワーよりもテクニックで相手を追い詰める技巧派レスラー。またモモタロウに敗れた後、武者修行のため、世界各地を回っており、そのため、世界中の格闘技に精通している。 プレイボーイとしても名が高いが、物語終盤でカグヤに惚れ、告白するもあっさりフラれている。 坂田 鋼鉄郎(さかた こうてつろう) キンタロウ兄弟の父で大企業たるゴージャス石材の創始者。通称は「コーテツロー」。語尾に「〜だス」を着けるのが特徴 作品を代表するギャグキャラクターでどんなシリアスな場面でも片端からギャグでぶち壊していく。回想シーンでも遠慮なく登場してギャグをかます別名「時空のはざまで遊ぶ男」。 若い頃はスポーツ冒険家として世界を旅していた。当時イースター島から盗んだ(ハリボテと摩り替えた)マケマケの石像を材料にした玩具を各地の子供に売りさばき、その売上がゴージャス石材の元手になったという。 長男のキンタロウに会社を継がせようとしているがまったく聞く耳を持たれておらず、一時はモモタロウを抹殺すべく特設リングでの試合を仕組んだこともあった。 大富豪ゆえに太平プロレスVS黒武術の試合のスポンサーになり、5千万円の賞金を提供したこともある。 坂田 銀次郎(さかた ぎんじろう) 坂田家の次男、キンタロウの弟。ゴージャス石材の相続を巡って、双子の弟、銅三郎と共にキンタロウを抹殺しようとしている。ベクトルとしては父と同じくギャグ要員。頭髪が金髪であることを除いて鋼鉄郎そっくりの容姿で、ビン底メガネ、二重あごや首筋の脂肪のだぶつきまで同じ。直接的に包丁を振り回したり、間接的にはお茶に毒を盛ったりしているが、成功したことは一度も無い。 坂田 銅三郎(さかた どうさぶろう) 坂田家の三男、キンタロウの弟。銀次郎の双子の弟。兄、銀次郎と共に金太郎を抹殺しようとしている。ベクトルとしては父と同じくギャグ要員。兄・銀次郎とセットで「キンちゃんとこの双子怪獣」と呼ばれる。 フランソワーズ・モレソージャン 鋼鉄郎の妻でキンタロウ兄弟の母。通称「キンちゃんのママ」。元モデルのフランス人美女で、三人の息子が居るようにはとても見えない若々しい容姿を持つ。銀次郎・銅三郎がキンタロウの命を狙っていても泰然としている等、天然なのか肝が据わっているのか良く解らない性格。 ムッシュ・J・ガブリエル 熊。キンタロウがモモタロウに初めて敗れた後、足柄山に篭って特訓したときのスパーリングパートナーにしてキンタロウの無二の親友。ウガウガ唸るしかできないがキンタロウとは意思の疎通が可能な模様。また人間の言葉を理解でき、キンタロウのセコンドも務める。
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坂田 昴(さかた すばる)〈21〉 演 - 平埜生成 みどりの長男。大学生。彼女を妊娠させてしまう。 坂田 碧(さかた あおい)〈17〉 演 - 矢部昌暉 みどりの次男。苦しい家計を見かね、繁華街にある怪しげなバーでバイトを始める。 坂田 陵(さかた りょう)〈15〉 演 - 浦上晟周 みどりの三男。いじめに遭っているようだが真相は不明。
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