同行ディレクター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 15:02 UTC 版)
「出川哲朗の充電させてもらえませんか?」の記事における「同行ディレクター」の解説
走行時は一番後。胸付近にカメラを付けており、同行ディレクター視点からの映像が流れる場合に使用。バイク走行中に出川が安全に旅するためのナビゲーターとしての役割を持っている。バイクにカメラを付けてリュックも背負っている状態のため、重量が重いようで、3台の中で最初にバッテリーが切れることが多く、徒歩で充電場所まで追いかけることが多い。()内は、同行ライダーとしての登場弾。 縫田輝久 56回3/5同行(1-4,6-9,11,13-15,17,19,21-22,24,26-27,29-31,34,36,38,41,43-44,46-47,49-50,52,54-55,59-60,62-63,65,67-69,74-75,77,80,83,86,88,90-91,93-94,97-99弾)。 パイロット版から出演し、登場回数も一番多い。2017年5月13日(第9弾後半)放送回より総合演出。 1971年生まれ。 第2弾では、2日目まで同行していた土方Dが別番組との兼ね合いで離脱した為、3日目から引き継いで同行した。 土方とは長い付き合いとDVD第1弾の中で語り、ともに同じテレ東の『YOUは何しに日本へ?』も担当している。同番組で露出する際には"ゲスD"と呼称されている。 出川に対しては、ツッコミ役。ただし、出川が言葉を噛む事に関してあえてツッコミを入れず、テロップで噛んだ箇所をそのまま画面に表示している。 体格が良い上に機材を背負っているため、最初にバッテリーが切れてバイクを押して充電場所まで追いかけることが多い。しかし、脚力が強いのか、追いつくのも早い。 元々、番組に出演する予定ではなかったが、上司の一声で出演することになった。 『ゴジラvsビオランテ』にエキストラで出演する等、人前に出ることは嫌いな方ではない。 入浴時は、手ぬぐいを鉢巻にするスタイルが多い。 各地域の情報やうんちくに詳しく、頼りになる反面、デリカシーのない発言をして出川に指摘されることがある。 帽子マニア。 高所恐怖症。 涙もろい。第4弾では、ゴールの山梨県富士河口湖町天上山(通称カチカチ山)から見た富士山を見て感涙し、出川とゲストライダーの鈴木奈々を困惑させ、出川から「タレントより先にディレクターが泣いちゃダメ」と言われた。 第8弾では、レギュラー化決定を出川に報告した際本人が喜んだのを見て号泣し、出川から「演技でしょ」と言われた。 第11弾では、青森県弘前市にてオートバイのサーカスを見ていとうあさことともにパフォーマンスに感涙した。 きれいな女性ゲストには挨拶時、握手をする。第17弾では逆に、ゲストのオカリナとキスをする流れになりそうになるのを本気で拒否した。 土方教裕 24回2/5同行(2,5,10,12,18,20,23,28,32,35,37,40,51,56,61,64,70,73,76,78-79,82,87,92,101弾)。 縫田が不在時に同行する番組のディレクター。演出を担当する回もある。 初出演となった第2弾では、別番組の取材でメキシコに行くためにロケ3日目の朝に清水港で縫田演出(当時)と同行ディレクター役を交代した。 マツコ・デラックスとは旧知の仲で、『無理矢理、マツコ。』も担当した。 縫田が出演時は裏方として同行していることがあり、カメラに見切れたり出演することがある。 縫田とは異なり番組での発言は少なく、気の利かない面があり、ポンコツな言動を発揮する事が少なくないので、出川がツッコミ役に回ることが多い。初登場となった第2弾で、番組のタイトルを言えなかった。 第2弾で、2泊目の宿泊先がルートから遠くなるのに指摘できず、3日目の朝に出川から指摘された。 第12弾2日目に小布施温泉で入浴時、出川とますだおかだの岡田を差し置いて3人の真中に座り、カメラマンの川島から注意を受けた。 第12弾のゴールである上田城に出川よりも先に行ってしまい、出川から「タレントよりもディレクターが先に歩いちゃダメ!」と突っ込まれていた。これは、声が擦れてしまった出川のために、エンディングを早く済ませようとする気持ちから先走った行動であった。 第12弾で、声が擦れてしまった出川に対して、「番組のエンディングは僕に任せて下さい」と言ったにも関わらずぐだぐだになってしまった。 充電が切れても何も言わない事があり、出川たちに気付かれずにいなくなる事が少なくなかったが、最近の担当回では言う事が多くなった。第18弾で、充電切れを起こしたのに知らせなかったので、出川が気づかないまま先に行ってしまった。 第51弾では、出川に気づかれないまま2度も単独で充電を行った。 充電切れで番組上の様々なタイミングで間に合わない事がある。第37弾では、終盤に充電切れを起こしたが別の場所で充電していた出川達には追いつけず、別のお宅で充電させてもらって出川達を追いかけたが結局間に合わず、ゴールの成田山新勝寺で出川達がエンディングの収録を終えた後に合流する事ができた。 第73弾では、2晩とも充電切れで出川とゲストが部屋に入ってからの到着となった。 熊谷充史 19回同行(16,25,33,39,42,45,48,53,58,66,71-72,81,84-85,89,95-96,100弾)。 縫田・土方が不在時に同行。番組の演出として、レギュラー放送開始後から参加。 第16弾が、同行ディレクターとしての初出演。 第16弾1日目の宿探しの際、遠くにあったホテルの看板を裸眼で発見する等、他の同行ディレクターと比べて視力が良い。 同行ディレクター3人の中では一番身軽らしく、ほとんど電池切れにならなかった事が多かったものの、その後の担当回では走行距離が延びて電池切れを起こすようになったり、バッテリーの充電が充分されていない場合などに電池切れを起こすようになった。 第57弾では、ロケ直前にぎっくり腰を発症した為、冒頭の挨拶のみでリタイアした。 谷川翼 1回同行(57弾)。 第57弾で、同行予定の熊谷ディレクターがロケ直前にぎっくり腰を発症した為、ADとしてオープニング撮影中に出川から急遽、同行ディレクター代理に指名された。 番組内では、指名当初から出川などから「メガネ君」と呼ばれ、本名で呼ばれる事はなかった。 レギュラー放送開始後からADとして参加していた。 彼の決まり文句は「ちょっと時間をもらってもいいですか」である(例:田村淳から、何か質問する際に使用し、出川からも「何の時間だよ」と突っ込まれたり、淳からも説教を受けている)。 再編集版放送時(2021年10月16日放送)の肩書は、ADではなくディレクター。 2022年3月からのParavi オリジナル企画『電動CARで行く!』では、同行ディレクターとして参加した。
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