冬木市の人たち
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/26 09:17 UTC 版)
「氷室の天地 Fate/school life」の記事における「冬木市の人たち」の解説
三枝 孝太(さえぐさ こうた) 由紀香の上の弟。やんちゃな性格だが、姉思いでもある。 由紀香の下の弟 由紀香の弟たちのうち、眼鏡をかけた少年。「英雄史大戦」のプレイヤーであり、鐘たちがプレイヤーとなったのは彼が頼んだからである。クリスマスに知り合った凛が気になっている。 氷室 道雪(ひむろ どうせつ) 鐘の父親で、冬木市の市長。娘の許婚の件では気にしないように伝えている。楓たちの雑談を聞いて、現在建設中の全天候型プール施設を「わくわくざぶ〜ん」と改名した。 氷室夫妻は本作品が初出であり、原作ゲーム等には登場していないが、あらかじめ原作者である奈須きのことの話し合いによってイメージを固めたと作者本人がブログで語っている。 氷室 鈴(ひむろ すず) 鐘の母親。フランス料理を作るのが得意。詠鳥庵の常連客で、楓に対してはとてもいい印象を持っている。 柳洞 零観(りゅうどう れいかん) 一成の兄。一成と同じく柳洞寺に住んでいる僧侶。大河や音子とは友人関係にあたる。 蛍塚 音子(ほたるづか おとこ) 新都の酒屋・コペンハーゲンの一人娘。大河とは親友で、「ネコ」と呼ばれている。 ライダー 第五次聖杯戦争における騎兵の英霊。聖杯戦争で間桐桜に召喚され、戦後唯一生存したサーヴァントとなった。聖杯戦争後の春、マウント深山商店街の骨董品店のアルバイト店員として登場し、氷室たちと顔見知りになる。後に書店員のアルバイトも始めている。和物の目利きは全くないものの、ギリシアに縁のあるの骨董品の由来には強い。聖杯戦争中に吸血を行った美綴のことを気に入っているが、本人からは敬遠されている。 また「おなじみ英霊様」レギュラーメンバーの一人として本編登場に先駆けて登場。なお英霊時は裸眼の筈だが、作者の趣味によりどんな時でも眼鏡を着用している。なお本編の「英雄史大戦」でもメデューサ(メドゥーサ)が登場している。 蒔寺楓の父 名前は不詳。詠鳥庵の店主。顔も明らかになっていないが、娘に対して鉄拳制裁も辞さない過激な性格である模様。抑揚が強めの口調で、怒った際には「ぶるぅあぁあぁあああああっ!!」と叫ぶ。 佐伯直美の兄 名前は不詳。妹同様眼鏡をかけている。妹との関係は良好のようで、自身の友人を交えて遊んだり、妹が大衆の前でコスプレをする事を憂いたりするなどしている。 遠坂時臣(とおさか ときおみ) 遠坂凛の亡父。凛の回想でのみ登場。 言峰綺礼(ことみね きれい) 新都の冬木教会の神父。凛の魔術師としての兄弟子にして後見役。時臣死後の遠坂の資産管理を行ったが、かなり杜撰だったようで数点の魔術品を流出させてしまっていた。凛の回想でのみ登場。 沙条広樹(さじょう ひろき) 沙条の父。頻繁に家を留守にしているらしく、氷室の天地本編での描写は一切ないのだが、『ひむてんマテリアル』にて存在が確認された。 日比乃 ひびき(ひびの ひびき) / 桂木 千鍵(かつらぎ ちかぎ) / ケータイさん 喫茶店「アーネンエルベ」の店員。ひびきはファミリーレストランでも店員としても、またケータイさんは千鍵が手に持つ形で登場している。「英雄史大戦」ではひびきがプレイヤー、ブレーンをケータイさんとしてチーム名「スターリッド・マーマレード」として大会に参加した。 成松(なりまつ) 冬木市市議会議員。中年の男性。年末の忘年パーティで道雪に接近して、派閥入りを願い出た。だが実は別派閥からの間諜役であり、それを事前に知っていた鐘から事前に道雪に伝えられた。結局道雪は、彼を「埋伏の毒」として自らの派閥に迎え入れた。「未遠川の廃船処理」に関する利権について思う所があるらしい。 窪田(くぼた) 佐伯の後輩の男子中学生。穂群原学園への進学が決定している。異様な長身で、友人らしき女子とともに陸上部期待の新人ともてはやされている。 龍造寺(りゅうぞうじ) 「英雄史大戦」の有名プレイヤーで、強豪として知られる長髪の男。「龍造寺四天王」と呼ばれる仲間たちと行動を共にしている。「地方キャラバン大会」では優勝候補筆頭だったが、1回戦で化野に敗北した。 「成松」(なりまつ) 「龍造寺四天王」のリーダー格。長身で体格のいい男性。成松議員の長男で、プレイヤー名は本名。荒っぽい風貌をしているが正々堂々とした性格で、やむなく仲間の不正を利用してゲームをプレイした際には後に深々と謝罪している。プレイスタイルは「プレイングで勝つ」というもの。 「木下」(きのした) 「龍造寺四天王」のひとり。23歳の非常に小柄な女性で、仲間からは「姐さん」と呼ばれている。プレイスタイルは「環境を読む」というもので、戦前の徹底したリサーチをもとに戦術を組み立てる。 「円城寺」(えんじょうじ) 「龍造寺四天王」のひとり。「リサーチ」と書かれた帽子を被った男性。プレイスタイルは複数の部下に諜報させた情報から戦術を組み立てるもの。 「江里口」(えりぐち) 「龍造寺四天王」のひとり。上半身裸の男。「地方キャラバン大会」では1回戦で「スターリッド・マーマレード」に敗北。 「百武」(ひゃくたけ) 「龍造寺四天王」のひとり。上半身裸に烏帽子のようなものを被った男。仲間の中では中堅と呼ばれていたが、「地方キャラバン大会」では1回戦で綾香に敗北。 たかし 「英雄史大戦」のプレイヤー。「歴史狂大作」のプレイヤー名で「地方キャラバン大会」に参加。後藤の1回戦の対戦相手になったが、所持していたカードが型落ちしていたために不戦敗した。
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