ラック式鉄道の一覧とは? わかりやすく解説

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ラック式鉄道の一覧

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/01 05:23 UTC 版)

ラック式鉄道」の記事における「ラック式鉄道の一覧」の解説

イギリススネーフェル登山鉄道現在世唯一のフェル式。最大勾配83‰。マン島にある。 スノードン登山鉄道アプト式(グリッパーレール付き)。最大勾配182‰。 ウィルバート・オードリー牧師執筆した絵本シリーズ汽車のえほん」に、スノードン登山鉄道モデルにした架空ラック式鉄道「カルディー登山鉄道」が登場するテレビシリーズ『きかんしゃトーマス』原作になるが、ラック式鉄道は現在まで未登場)。詳しくは「山にのぼる機関車」を参照。 イタリアサッシ・スペルガ登山鉄道シュトループ式。最大勾配200‰。ケーブルカー鋼索鉄道)として開業後、1935年ラック式鉄道改修トリノ近郊。 プリンチペ・グラナロロ鉄道リッゲンバッハ式。最大勾配214‰。ジェノバ市内小鉄道。 インドニルギリ山岳鉄道アプト式最大勾配120‰。蒸気機関車。 インドネシアアンバラワ・ラック式鉄道蒸気機関車。 オーストラリアウェストコースト・ウィルダネス鉄道 en:West Coast Wilderness Railwayアプト式廃止され鉱山鉄道2002年復活蒸気機関車。 スキーチューブ・アルペン鉄道 en:Skitube Alpine Railwayフォンロール式。最大勾配125‰。1988年開業新しラック式鉄道路線大半トンネル内。 オーストリアアッヘンゼー鉄道 de:Achenseebahnリッゲンバッハ式(粘着併用)、最大勾配160‰。蒸気機関車シャーフベルク鉄道 de:Schafbergbahnアプト式最大勾配255‰。蒸気機関車シュネーベルク鉄道 de:Schneebergbahnアプト式最大勾配200‰。蒸気機関車。 ギリシャディアコフト・カラヴリタ鉄道 en:Diakofto–Kalavryta Railwayアプト式最大勾配175‰。 フランスシャモニー・モンタンベール鉄道 fr:Chemin de fer Chamonix au Montenversシュトループ式。最大勾配220‰。 モンブラン鉄道 fr:Tramway du Mont-Blancシュトループ式(粘着併用)。最大勾配250‰。 リューヌ鉄道 fr:Petit train de la Rhuneシュトループ式。最大勾配250‰。古典的電気機関車リヨン地下鉄C線 fr:Ligne C dutro de Lyonシュトループ式(粘着併用)。最大勾配170‰。 ピュイ・ド・ドーム展望鉄道 fr:Panoramique desmesシュトループ式。2012年6月28日開業した新し登山鉄道で、LRV形の電車が走る。 スイスアッペンツェル鉄道 de:Appenzeller Bahnen旧サンクトガレン・ガイス・アッペンツェル鉄道 de:Elektrische Bahn St. GallenGaisAppenzell区間サンクトガレン - ガイス間:リッゲンバッハ式/フォンロール式(粘着併用)。最大勾配92‰。 ガイス - アルトシュテッテン間:シュトループ式/フォンロール式(粘着併用)。最大勾配160‰。 旧ロールシャッハ・ハイデン鉄道 de:Rorschach-Heiden-Bergbahn区間リッゲンバッハ式(粘着併用)。最大勾配90‰。 旧ライネック・ワルツェンハウゼン鉄道 de:Bergbahn Rheineck-Walzenhausen区間リッゲンバッハ式(粘着併用)。最大勾配250‰。ケーブルカーとして開業後、1958年路線延長とともにラック化。 ヴェヴェイ電気鉄道 fr:Chemins de fer électriques Veveysansシュトループ式(粘着併用)。最大勾配200‰。 ヴェンゲルンアルプ鉄道 de:Wengernalpbahnリッゲンバッハ式。最大勾配250‰。 シャブレ公共交通エーグル-オロン-モンテイ-シャンペリ線 fr:Chemin de fer Aigle-Ollon-Monthey-Champeryシュトループ式(粘着併用)。最大勾配135‰。 エーグル-レザン線 fr:Chemin de fer Aigle-Leysinアプト式粘着併用)。最大勾配230‰。 ベー-ヴィラー-ブルタユ線 fr:Chemin de fer Bex-Villars-Bretayeアプト式粘着併用)。最大勾配200‰。 ゴルナーグラート鉄道アプト式最大勾配200‰。 シーニゲ・プラッテ鉄道リッゲンバッハ式/フォンロール式。最大勾配260‰。 ツェントラル鉄道旧スイス連邦鉄道スイス国鉄ブリューニック線区間リッゲンバッハ式(粘着併用)。最大勾配128‰。スイス国鉄唯一の狭軌ラック式の路線であった。 旧ルツェルン・シュタンス・エンゲルベルク鉄道区間リッゲンバッハ式(粘着併用)。最大勾配261‰。勾配緩和のため新線建設中。 ドルダー鉄道 de:Dolderbahnフォンロール式。最大勾配196‰。チューリヒ市内小鉄道。1973年ケーブルカーラック式鉄道改修マッターホルン・ゴッタルド鉄道フルカ・オーバーアルプ鉄道区間アンデルマット - ゲシェネン間)アプト式粘着併用)。最大181‰。 旧ブリーク・フィスプ・ツェルマット鉄道 区間アプト式粘着併用)。最大125‰。 マルチニ・シャトラール鉄道シュトループ式。最大勾配200‰。 モンテ・ジェネロッソ鉄道アプト式最大勾配220‰。 モントルー・グリオン・ロシェドネイ鉄道アプト式最大勾配220‰。 ピラトゥス鉄道唯一のロッヒャー式。最大勾配480‰。 ブリエンツ・ロートホルン鉄道アプト式最大勾配250‰。蒸気機関車使用フルカ山岳蒸気鉄道アプト式粘着併用)。最大勾配118‰。新フルカトンネル開業により廃止された旧フルカ・オーバーアルプ鉄道フルカ峠越え区間復活した保存鉄道。もとフルカ・オーバーアルプ鉄道蒸気機関車復元ベルナーオーバーラント鉄道リッゲンバッハ式からフォンロール式に改修粘着併用)。最大勾配120‰。 ユングフラウ鉄道シュトループ式。最大勾配250‰。路線4分の3以上がトンネル内。ユングフラウヨッホ駅ラック式鉄道ヨーロッパ高所標高3454m)。 リギ鉄道旧アルト・リギ鉄道区間リッゲンバッハ式。最大勾配200‰。 旧フィッツナウ・リギ鉄道]区間リッゲンバッハ式。最大勾配250‰。ヨーロッパ最初ラック式鉄道ドイツde:Wendelsteinbahnヴェンデルシュタイン鉄道シュトループ式(粘着併用)、最大勾配235‰。 シュトゥットガルトラック式鉄道リッゲンバッハ式。178‰。 ドラッケンフェルス鉄道リッゲンバッハ式。最大勾配200‰。 バイエルン・ツークシュピッツ鉄道リッゲンバッハ式(山麓線粘着式)、最大勾配250‰。上部トンネル。ツークシュピッツはドイツ最高峰。 スペインモンセラート鉄道アプト式粘着併用)。1957年廃止され路線2003年復活。 ヌリア鉄道アプト式粘着併用)。 ハンガリーブダペスト・ラック鉄道リッゲンバッハ式。最大勾配110‰。 スロバキアシュトルバ-シュトルブスケー・プレソ間ラック式鉄道 Ozubnicová železnica Štrba-Štrbské Plesoスロバキア国鉄線。鉄道企業体スロバキア (ZSSK) が列車運行最大勾配127‰。 シリア・レバノンベイルート-ダマスカス鉄道アプト式最大勾配70‰。 日本大井川鐵道井川線アプト式一部区間のみ)。最大勾配90‰。長島ダム建設に伴う線路付け替えにより、1990年開業した新しラック式鉄道。 ☆足尾銅山観光トロッコ鉄道リッゲンバッハ式(変形)。 ☆シグナス森林鉄道リッゲンバッハ式。最大勾配138‰。 ☆那須りんどう湖 LAKE VIEWスイス鉄道フォンロール式。最大勾配38‰。2019年運行終了車両展示されている。 (☆は鉄道事業法等に準拠しない、観光施設内の遊戯施設扱い遊覧鉄道) パナマパナマ運河にて、船舶けん引する機関車およびそれが走行する軌道ラック式である。 アメリカ合衆国マニトウ・アンド・パイクスピーク鉄道アプト式最大勾配250‰。山頂駅ラック式鉄道世界高所標高4300m)。 ワシントン山コグ鉄道マーシュ式、最大勾配364‰。世界最初ラック式鉄道蒸気運転。 ブラジルコルコバード鉄道リオデジャネイロ名勝コルコバードの丘登るリッゲンバッハ式の電気鉄道2両編成スイス電車運用されるサントスジュンジアイ鉄道ポルトガル語版アプト式粘着併用)。サントスサンパウロを結ぶ貨物輸送大動脈。このアプト式日本企業による設計で、1973年以前インクライン使用しワイヤーロープ車両牽引する方式採用していた。なお、この方式はアプト式開業後の1981年まで併用。 アルゼンチン・チリロス・アンデス=メンドーサ・アンデス横断鉄道スペイン語版アプト式粘着併用)。アンデス山脈越えてアルゼンチンチリを結ぶ鉄道アプト式国境部分1984年以降休止中

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