プロデューサー時代(1977年5月、40歳となる)
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岸辺のアルバム(1977年、出演・八千草薫、竹脇無我、国広富之、杉浦直樹、中田喜子) - 演出・プロデューサー(略称:P) 東京郊外の多摩川沿いに暮らす中流家庭を舞台に、当時のホームドラマではタブーとされていたエピソードが次々と展開される。幸せそうに見える4人家族。実はそれぞれが問題を抱えていた。母・則子(八千草薫)は、典型的な良妻賢母で専業主婦。その則子に、見知らぬ男(竹脇無我)から電話がかかってくるようになった。はじめは無視していたが、やがてふたりは会うようになり、不倫へと発展する。父・謙作(杉浦直樹)は一流商社のサラリーマン。だが倒産寸前の状態で、会社は金のため違法な商売を行っていた。娘・律子(中田喜子)は大学生。優秀で入試も容易に突破したが、この一年は家族に対して心を閉ざしていた。そんな彼女は白人男性と交際するようになり、やがて抜き差しならない事態を招いてしまう。息子・繁(国広富之)は大学受験を控えた高校生である。決して勉強のできる方ではないが優しい性格の持主だ。両親や姉の異変に気づき、思い悩む日々を送ることに……。 TBSチャンネルの『岸辺のアルバム』より抜粋、その後修正加筆。 茜さんのお弁当(1981年、八千草薫、川谷拓三) - プロデューサー (「あかね弁当」という弁当屋を舞台に、夫亡き後店を切り盛りする茜と、そこで働くことになった保護観察処分を受けている不良少年たちとの交流を描く) 拳骨にくちづけ(1981年、大原麗子、丹波哲郎、山岡久乃、細川俊之、北詰友樹、本間優二) - プロデューサー (大原麗子扮する27歳の薫は鉄を使ったアートを作る現代彫刻家である。結婚を考え始めた彼女の前に、魅力的な2人の独身男性が現れた) モモ子シリーズ1 / 十二年間の嘘 乳と蜜の流れる地よ(1982年)(竹下景子、佐藤慶、岩崎加根子、根岸季衣、蟹江敬三、小野武彦、大門正明、坂口芳貞ほか)- 演出・プロデューサー 松本清張のゼロの焦点(1983年) - プロデューサー 昭和四十六年 大久保清の犯罪(1983年) - 制作 モモ子シリーズ2/ 聖母モモ子の受難(1983年、竹下景子、柄本明、根岸季衣、蟹江敬三、橋爪功、初井言榮、ケーシー高峰、広田レオナ、小野武彦、角野卓造ほか) - 演出・プロデューサー 私を深く埋めて(1984年) - ディレクター、演出、プロデューサー モモ子シリーズ3 / スキャンダル黙示録(1985年、竹下景子、柄本明、柳沢慎吾、根岸季衣、五代高之、鈴木光枝、高岡健二、蟹江敬三、橋爪功、小野武彦、萩原流ほか) - 演出・プロデューサー (「ソープランド」に改称した直後の放送で、冒頭にトルコ風呂の看板を付け替えるシーンがある) 受胎の森(1985年) - プロデューサー モモ子シリーズ4 / グッバイ・ソープガール(1986年、竹下景子、かとうかず子、大和田獏、本間優二、轟二郎、三浦浩一、小野武彦、蟹江敬三、佐藤慶ほか) - 演出・プロデューサー モモ子シリーズ5 / サザエロード巡礼(1987年、竹下景子、根岸季衣、段田安則、三浦浩一、橋爪功、蟹江敬三ほか) - 演出・プロデューサー 魔夏少女(1987年) - 製作 松田聖子のスイートメモリーズ(1987年) - プロデューサー ジャンプ(1988年) - 演出・プロデューサー 帰っていいのよ、今夜も(1988年) - 演出 スティル・ライフ(1989年) - 演出 モモ子シリーズ6 / 芸者モモ子の復活(1989年、竹下景子、平田満、橋爪功、根岸季衣、いしのようこほか) - 演出・プロデューサー モモ子シリーズ7 / モモ子の罪と罰 恋追いかけて信州路(1990年、竹下景子、風間トオル、佐藤慶、原知佐子ほか) - 演出・プロデューサー 松本清張作家活動40年記念・西郷札(1991年) - プロデューサー 丘の上の向日葵(1993年) - プロデューサー 松本清張一周忌特別企画・或る『小倉日記』伝(1993年) - 演出・プロデューサー ボクの就職(1994年) - プロデューサー 松本清張特別企画・父系の指(1995年) - 演出・プロデューサー きのうの敵は今日も敵(1995年) - プロデューサー 東京卒業(1996年) - 演出・プロデューサー モモ子シリーズ8 / 最後の審判 あのソープ嬢が欲と利権の老人ホームで巨悪を相手に大暴れ!(1997年、竹下景子、柄本明、根岸季衣、岡本麗、佐藤慶ほか) - 演出・プロデューサー 職員室(1997年、浅野温子、仲村トオル、野際陽子) - 演出・プロデューサー (女教師が、中学校の職員室に潜む教師同士の軋轢や生徒のいじめ問題など、教育現場を蝕むさまざまな現実に挑む)
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