プロデューサー名としてのシブサワ・コウとは? わかりやすく解説

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プロデューサー名としてのシブサワ・コウ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/23 03:03 UTC 版)

シブサワ・コウ」の記事における「プロデューサー名としてのシブサワ・コウ」の解説

シブサワ・コウ名義は、東映八手三郎オフィス・ヘンミ葉村彰子東映アニメーション東堂いづみサンライズ矢立肇などと同様にコーエー製作のゲーム共通してクレジットされる開発チーム全体を表すプロデューサー名である。この方式を提案したのは当時専務であった襟川恵子で、「イヴ・サンローランセリーヌディオールなどの著名な企業は、自分ファッションデザイナーとしての名前やブランド名持ってブランド名前面打ち出してビジネス展開している」「開発したゲームソフト責任を持つ」という意味合いから、1983年『信長の野望』てはじめて名乗られた。 元々は、各タイトル開発チームプロデューサー)を指していたため、雑誌出版物記事では、毎回別人インタビュー答えていた。シブサワ経歴について当初は「謎に包まれている」「余り表面出ない」としていた。その後光栄創業者である襟川陽一会長職を妻である襟川恵子譲り作品開発専念するうになると、2000年PlayStation 2用ゲームソフト決戦発表時に改め襟川陽一個人ペンネームとされた。もっとも襟川が直接開発参加していないタイトルにも、総合プロデューサーとして変わらずシブサワ・コウの名はクレジットされている。 由来襟川陽一尊敬する渋沢栄一から「シブサワ」+コーエー旧社名光栄の光から「コウ」、とされている。また、身長は185cmとされてきたが、これは襟川陽一実際身長である。「「シブサワ・コウ」というプロデューサー名を付けたことは非常によかったですね。「襟川陽一」は知らなくても「シブサワ・コウ」は知っているというゲームファンの方も少なくありません。」「私の近い将来の夢は、経営者襟川陽一の座を降りて100%シブサワ・コウとしてゲーム作り続けることです。」と襟川陽一述べる。

※この「プロデューサー名としてのシブサワ・コウ」の解説は、「シブサワ・コウ」の解説の一部です。
「プロデューサー名としてのシブサワ・コウ」を含む「シブサワ・コウ」の記事については、「シブサワ・コウ」の概要を参照ください。

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