ドレスアップモデル等とは? わかりやすく解説

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ドレスアップモデル等

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/28 06:43 UTC 版)

日産・ノート E12」の記事における「ドレスアップモデル等」の解説

NISMO 2016年11月改良型 e-POWER NISMO2016年12月 - 2020年12月2014年平成26年10月に「NISMO」が追加された。既発売のジュークマーチフェアレディZGT-R次いで5車種目となり、マーチNISMO同様、燃費重視の1.2L CVT車と「NISMO専用チューンエンジン搭載した1.6L 5MT車「NISMO S」の2グレード用意される。 両グレード共通で、フロント周り(グリル・バンパー)、サイドシルプロテクターリア周り(バンパー・スポイラー)を専用デザインにするとともに、サイドターンランプ付電動格納式リモコンカラードドアミラーは専用レッド採用また、車速感応式電動パワーステアリング専用サスペンション専用チューニングコンピューター(ECM)、フロアトンネルバーなどを採用し車両全体でトータルチューニングを行った。「NISMO S」はそれらに加え専用チューン施したHR16DEエンジン5速MT組み合わせ、リアブレーキもベースグレードのドラムブレーキからディスクブレーキ変更されるなど走行性能面の強化施されている。 2016年平成28年12月マイナーチェンジでは、カタロググレード同様、フロントフェイスにVモーショングリル採用するなど内外装デザイン刷新。「NISMO」にはインテリジェントエマージェンシーブレーキやLDW車線逸脱警報)などの安全装備追加された。マイナーチェンジ併せて追加された「e-POWER NISMO」は、専用ボディ補強専用サスペンション採用するとともに専用チューニングコンピューター(VCM)を搭載しノーマルモードとSモードNISMO専用設計行ったボディカラー新たに「ガーネットレッドカラークリアパール」を追加し5色展開となった2017年平成29年9月一部改良では、「e-POWER NISMO」にインテリジェント クルーズコントロールインテリジェントLI車線逸脱防止支援システム)のオプション設定追加された。 2018年平成30年7月仕様上では、「NISMO」・「e-POWER NISMO」に「踏み間違い衝突防止アシスト」が標準装備された。 同年9月追加発売された「e-POWER NISMO S」は、インバータコンピュータVCM)に専用チューニング施され減速機強化されたことで、モーターにおいて、最高出力100kW・トルク320N・mの高出力・高トルク仕様となり、e-POWER専用ドライブモード設定である「S」「ECOモードにも「B」レンジ設定フロントリア装着専用エンブレム既存の「NISMO S」と同じものとなり、LEDヘッドランプロービーム、オートレベライザー付、プロジェクタータイプ、LEDポジションランプ付)が追加装備された。 2019年令和元年10月発表され特別仕様車NISMO Black Limited」は「NISMO S」・「e-POWER NISMO」・「e-POWER NISMO S」をベースに、ボンネットルーフブラックにするとともに、シャークフィンアンテナ・ルーフスポイラー・ドアミラーなどの外観パーツブラック化された。また、ベースグレードではオプション設定となるLEDヘッドランプインテリジェント クルーズコントロール(「NISMO S Black Limited」を除く)、ナビ取付パッケージなどが標準装備された。 「NISMO S」は型式指定受けておらず改造車扱いとなっており、型式は「E12改」となっている。また、NISMO」のNISMO専用チューニングRECARO製スポーツシート<前席>付車及び「e-POWER NISMO」・「e-POWER NISMO S」は、「NISMO S」同様に持ち込み登録となる。 ライダー 2012年9月販売ライダー2012年9月 - 2013年12月オーテックジャパンが扱うカスタムカーとして、E11型から引き続きライダー設定される。X系グレードベースに、外装部品としてフロントには専用グリル光輝モール専用バンパー採用し専用15インチ光輝モールアルミホイール、プロテクター(サイドシル・リアアンダー)、専用エンブレム(Rider/AUTECH)が装備されるインテリアにはシート地やドアトリム格子ニット採用し、シルバーフィニッシャー付の本革3本スポークステアリングホイールが装備される2013年平成25年12月には、フロントグリル・バンパーモール・バックドアモールをダーククロム、専用エンブレム(Rider/AUTECH)をダークそれぞれ変更し専用ルーフスポイラーを追加装備した「ライダー ブラックライン」が追加された。 2014年平成26年10月マイナーチェンジでは、ライダーシリーズHR12DDRエンジン搭載車専用チューニングコンピューター(ECM)が新たに搭載されている。 2016年平成28年11月マイナーチェンジで「モード・プレミア」と入れ替わる形で販売終了アクシス 2013年平成25年1月にはE11型では設定されなかったアクシス追加された。ちなみに先代C11型ティーダには設定された為、ティーダアクシスの後継車となっている。こちらは「X DIG-S」、「X FOUR」をベースに、フロントバンパーグリルフィンやアウトドアサイドドアハンドルにメッキ加飾施され内装にはギャザーパイピング縁取り)を施した専用本革シート木目調のセンタークラスターフィニッシャーが採用された。また、アクシス」には運転席&後席アームレストフォグランプリア2スピーカー、オゾンセーフフルオートエアコン、助手席シートバックポケットも追加装備され、メーターディスプレイ外気温度計が追加されたほか、「X DIG-Sベース車ではオートライトシステムも追加装備された。 2015年平成27年7月マイナーチェンジで、「X DIG-Sベース車にLEDヘッドランプ標準装備化した2016年平成28年11月マイナーチェンジで「モード・プレミア」と入れ替わる形で販売終了。 モード・プレミア e-POWER モード・プレミア 2016年平成28年11月マイナーチェンジ合わせて設定された。エクステリアインテリア高級感高めたカスタムカーで、2015年平成27年)に設定されエクストレイル次いで2車種目。 「e-POWER搭載車の「e-POWER X」を含むすべての「X」系グレードベースに、外観2014年平成26年10月改良型と同じメッシュデザインのフロントグリルフロントバンパー、サイドターンランプ付電動格納式リモコンカラードドアミラー、リヤバンパーフィニッシャーにメタル調フィニッシュ施しフォグランプ専用エンブレム装備また、切削光輝15インチアルミホイールを「e-POWER X」ベース車に標準装備その他のベース車にメーカーオプション設定した内装グレージュ又はブラック選択可能なコンビシート(スエード調トリコット/トリコット)、ドアトリムクロス、運転席アームレスト構成され専用インテリア採用するとともに本革3本スポークステアリング(本革&ステッチ専用色)、シルバーフィニッシャー(センタークラスターサイド、パワーウインドウスイッチ)、ピアノ調エアコン吹出し口採用オートエアコン装備したまた、e-POWER X」ベース車には、専用セットオプションとして「ツーリングパッケージ」も設定。「e-POWER」の走行性能制御するVCM専用チューニング施して加速時反応追従走行時の伸びやかさを向上させたファインレスポンスVCM採用したほか、サスペンション電動パワーステアリングチューニングボディ補強行いタイヤアルミホイール16インチにサイズアップした。 2017年平成29年9月一部改良では、「e-POWER モード・プレミア」において、「e-POWER NISMO同様にインテリジェント クルーズコントロールインテリジェントLI車線逸脱防止支援システム)のオプション設定追加したほか、「モード・プレミア」全車ハイビームアシスト標準装備した。 2018年平成30年7月一部改良で「AUTECH」と入れ替わる形で販売終了となったAUTECH 2018年平成30年7月一部改良から発売開始NISMO双璧を成すプレミアムスポーティ志向カスタマイズカーで、セレナ次いで2車種目。「X」グレードのうち、「X DIG-S」を除く全車(X / X FOUR / e-POWER X / e-POWER X FOUR)がベースで、エクステリアメタル調フィニッシュ施した専用フロントグリルバンパー、リヤバンパーフィニッシャー等で上質先進性表現しインテリアAUTECHシンボルカラーであるブルー本革ステアリングシートあしらうまた、e-POWER AUTECH」には更にボディ補強加え専用アルミホイール専用チューニング行ったサスペンションパワーステアリング心地よい加速フィーリング実現したファインレスポンスVCM専用チューニングコンピュータ)を追加したe-POWER AUTECH SPORTS SPEC」が設定されている。ボディカラーには、「AUTECH専用色の「オーロラフレアブルーパール」を含む全7色が設定された。 2019年1月追加された「プレミアムパーソナライゼーションプログラム」はe-POWER搭載グレードの「e-POWER AUTECH」、「e-POWER AUTECH SPORTS SPEC」、「e-POWER AUTECH FOUR」に設定されており、適応した場合シートが全席レザレットシートとなり、後席アームレストカップホルダー2個が追加装備される。シートカラーはストーンホワイト、ブラウンブラックの3色から選択可能となっている。さらにオプション本革巻きステアリング青色箇所をシートカラーと同じストーンホワイト・ブラウン・ブラックの3色から、ステッチ縫製パターン3種からそれぞれ選択することが可能である。なお、職人の手により一台一台丁寧な手作業仕立てるため、完全受注生産となる。

※この「ドレスアップモデル等」の解説は、「日産・ノート E12」の解説の一部です。
「ドレスアップモデル等」を含む「日産・ノート E12」の記事については、「日産・ノート E12」の概要を参照ください。

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