デザインによる分類
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/05 08:02 UTC 版)
ワンピース水着(英: One-piece swimsuit)(en) - トップスとボトムスが繋がっているタイプ。モノキニ - バックのデザインがビキニのようなデザイン。 Aライン - ボトムスにスカートがついたデザイン。 スリングショット - 2本のストラップだけで首からボトムスまで連続しているデザイン。 ツーピース水着 - トップスとボトムスがそれぞれ独立したタイプ。セパレーツ - ビキニを抑えた感じのデザイン。 タンキニ - タンクトップやキャミソール型のトップスとボトムスが組み合わさったデザイン。 ビキニ - 布地が小さいデザイン。三角ビキニ - トップとボトムが三角の形をしたビキニ。 マイクロビキニ - 最小限の部分だけを覆うビキニ。
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デザインによる分類
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/14 06:34 UTC 版)
「ビキニ (水着)」の記事における「デザインによる分類」の解説
詳細は「ビキニのバリエーション(英語版)」を参照 名称部のショートカットも参照。 「水着」も参照 1964年にアメリカのファッションデザイナーのルディ・ガーンライヒ(英語版)が、「ビキニ(bikini)」の「ビ(bi)」を、「2」の意味を持つラテン語由来の倍数接頭辞「バイ(bi)」と掛けて文字り、「1」の意味を持つ接頭辞をつけて「モノキニ(monokini)」として発表したのをきっかけにして、主にヨーロッパやアメリカでは「キニ(kini)」を水着を表す言葉として使用するようになった。このため、「-キニ(-kini)」という水着の名称が後々増えることになる。 三角ビキニ、トライアングルビキニ トップが(正)三角形をしたもの。紐で結ぶだけのものが多い。大きな胸にはとてもセクシー、小さな胸でも可愛いデザインに見える、基本とも言えるビキニである。デザイン的に大きな欠点もない反面、どの方向からの衝撃にも特別に強いわけではなく、特にブラの中央から首の根元にかけての斜め上方向には、ずれやすい欠点を持つ。 首紐はブラの真上に対して直角に付くが、斜め外側のパイプ(縁取り)と一体化したバリエーションもある。 ブラと背紐を固定せず、ブラ下部をトンネル状にして紐が通っている仕様もよく見られる。これはバストの個人差によってブラの位置を左右に調整できる利点があるが固定できないため、逆に横からの衝撃にはもう一歩弱い。グラビア撮影ではブラと紐を大きく移動させ、ブラの三面や紐の結び目の位置を大きくずらした着用も見られる。 ホルターネック トップを肩紐からの比較的大きな二等辺三角の布でカバーしたもの。ブラは左右対称が基本だが、胸の内側から外側に湾曲したデザインもある。デザインの整合上、背中はストラップでなく布自体を縛るデザインが多い。胸の重量感が非常に出るデザインであり、アグネス・ラムや根本はるみなどの着用で知られる。また、トップの左右が分割でなく一体化されているほか、水着以外の開放的な服でもホルターネックと呼ぶ場合がある。 レモンブラ ブラが名前通りレモンやラグビーボールのような、横長の形をしているデザイン。チューブトップと混同しそうだが、こちらは胸の内側と外側が左右非対称になっており、胸にぴったりフィットするデザインになっている。首の後ろは一般的な紐、背中は紐か、布で固定するものがほとんどである。 チューブトップ(意味=筒状のトップ)、バンドゥトップ ブラがストラップレスになったビキニ。また、チューブトップに紐着用もあり、これはストラップレスではなくなる。バリエーションとしては、左右のブラの間にリング(輪)があるもの、センターストラップ(V字状のヒモ)とあわせたものなどがよく見られる。いずれも小さな胸に似合うが、ビキニの致命傷である下からの衝撃だけでなく、上からの衝撃にも弱いのが欠点である。 マイクロビキニ 小さいトップとボトムにより構成されるビキニ。 ワイヤービキニ、矯正ビキニ パットとともにワイヤーを入れ、バストの型を整えるトップを用いたもの。従来のビキニと比べてブラのパットが大変硬質に作られており、ブラだけを置いてもブラ全体が立つほどである。肩紐は首でなく肩の上を通り、紐も紐とは言えない幅の太い布になっている。結ぶ部分は無く、背中は結合部が無いかホック、肩紐の長さ調節もベルトと同じ仕組みである。このような特徴から、女性用水着としてはワンピース並みにガードが堅い。日本では2000年前後に大流行し、当時のグラビアアイドルでは黒田美礼、青木裕子、山田まりやなどの着用で知られる。 スカートニ(スペイン語版) ブラジャー状のトップとマイクロスカート(スペイン語版)状のボトムにより構成されるビキニ。スカートとビキニの鞄語(「スカート(skirt)」+「 -キニ(-ini)」)が語の由来となっている。ボトムがフリル式となっており、一見すると下半身がミニスカートを穿いた状態の軽装にも捉えられるのが特徴である。 タンキニ トップがブラジャー状ではなくタンクトップ状になっている水着。「タンクトップ」+「ビキニ」からこう呼ぶ。 モノキニ ワンピース水着だが、背中や側面または腹などが露出し、角度によってはビキニにも見えるような水着。デザインによっては「つなぎビキニ」と呼ぶものもある。「モノ」は「単一」を表すギリシア語に由来し、ヒモや金具などででも、とにかくパーツが一つにつながった水着のことを差す。 アンダーブーブビキニ ビキニの派生版の一つ。名前の由来は「下乳」(英語: Underboob)で、トップの下乳部分が露出する状態の作りとなっているのが特徴。様々なデザインに富んでおり、Tシャツを短く切ってしまったように見えるものやタンキニに似通った形状のもの、ウエスト周りを紐で結ぶものが存在するが、一般にはスポーティタイプのものが多い。 ビキニブリッジ デザインではなくシチュエーション(日本語で言う萌え属性)の一つを現すスラング。女性がローライズのボトムを履いた時、骨盤周辺の凸凹によって、ボトムと体の間に生じる隙間が橋のように見えるので、こう呼ばれる。2009年に海外で始まった"Bikini Bridge"というブログで生み出された。2014年頃から急激に広まり、Twitterでは日本語・英語ともハッシュタグが存在する。 その他 日本のグラビアアイドルの写真集では、細川ふみえが着用した「眼帯ブラ」や「マイクロビキニ」、武田久美子が着用した貝殻ビキニなどがある。
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