超速変形ジャイロゼッター
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『超速変形ジャイロゼッター』(ちょうそくへんけいジャイロゼッター)は、スクウェア・エニックスによる、トレーディングカードアーケードゲーム。2012年(平成24年)6月21日から2014年(平成26年)2月2日にかけて全国の主要なアミューズメント施設にて稼働していた。アニメ版のコンセプトは「ギャグ」「ちょいエロ」「真剣バトル」[1]。
注釈
- ^ 河森正治はギルティスのデザインに際して車からロボへの完全変形を想定してデザインしたが、スタッフからリテイクを喰らっている。そのため厳密には変形と呼ぶのではなく再構成と呼ぶ方が正しい[要出典]。完全変形と呼べるものはアニメ版のライバードハイパースペックの変形シーンのみである。
- ^ ドリフトしながらの縦列駐車、校庭にある鉄棒を大車輪で回るなど
- ^ TVシリーズではロゼッタグラフィーに記される以前にコングローダーが彼を選んだ。
- ^ 場面は青函トンネルでの交戦。『アルバロスの翼』デモシーン参照。
- ^ ただし、僅かに見えたのみでゴートだとは気づいていない。
- ^ アニメでは車体を一旦ナノレベルサイズに分解し、再構成する独自設定になっており、映像上では変形というよりも変身に近い表現になっている[14]。
- ^ エーアイカー状態では運転席に乗ることは可能でも変形では拒絶するように車外に吐き出される(2話「ロゼッタグラフィーの謎」参照)。だが、AIによる自動遠隔操縦は可能。
- ^ メヴィウスエンジン搭載型と異なり「ファイナルバースト」が使用できないなど、スペック的には劣るが誰でも操縦できるので汎用性が高い。
- ^ コミカライズでは1945年。
- ^ 本放送では「佐藤大」と誤記された[19]。
- ^ 同局のみ、2012年10月7日から2013年9月29日にかけて、日曜 10:30 - 11:00枠でリピート放送。
- ^ 2013年10月14日の10:00 - 12:00に第1話から第4話の先行放送を実施。
出典
- ^ 市村龍太郎 (2012年9月28日). “ジャイロゼッターのコンセプトは「ギャグ」「ちょいエロ」「真剣バトル」です。 ...”. Twitter. 2012年10月10日閲覧。
- ^ “『超速変形ジャイロゼッター』完成披露&プロジェクト発表会レポ”. animate Times (2012年6月18日). 2018年9月23日閲覧。
- ^ a b “子供に人気のあのカードゲームにホンダ車だけ登場しない理由”. NEWSポストセブン (2013年1月26日). 2015年2月1日閲覧。
- ^ 『週刊少年ジャンプ』2012年10月15日号p195
- ^ 『週刊少年ジャンプ』2012年10月15日号p196
- ^ 『アルバロスの翼』参照。だが、ドライバーはダイモンである。
- ^ 『週刊少年ジャンプ』2013年4月15日号p406
- ^ 最強ジャンプ2012年11月号増刊『ジャイロゼッタースタートダッシュガイド』p49
- ^ “ゼツボー的にカッコいいぜ!! :: マリナビ!|yaplog!(ヤプログ!)”. 2012年10月11日閲覧。
- ^ “Twitter / tanakarie : あたいだよー(*´ェ`*)…”. Twitter (2012年10月9日). 2013年4月24日閲覧。
- ^ 31話エンディングクレジットより。
- ^ TVシリーズ第1話。
- ^ TVシリーズ8話参照。
- ^ 『月刊ニュータイプ』2012年11月号P.80。
- ^ “3DS版「超速変形ジャイロゼッター RPG」は2013年春発売。「超速変形ジャイロゼッター」の完成披露&プロジェクト発表会レポート”. 4gamer.net (2012年6月1日). 2012年9月9日閲覧。
- ^ a b c d e 『別冊オトナアニメ オトナアニメ年鑑2013』洋泉社、2013年1月14日発行、21頁、ISBN 978-4-8003-0071-3
- ^ “「超速変形ジャイロゼッター」10月2日スタート 毎週火曜日夕方18時から”. アニメ!アニメ! (2012年9月4日). 2012年9月16日閲覧。
- ^ パフォーマンス集団TEMPURA KIDZ、デビュー・シングルをリリース! CDJournal 2013年1月16日
- ^ 本日18時放送『超速変形ジャイロゼッター』2話のテロップ違いのお知らせ
- ^ ジャイロゼッターバンダイチャンネル公式サイト
- ^ おもちゃショーで展示され、予約も開始していたが、ライバードシャイニングエディション、フェアレディZと共に販売中止となった。
- 1 超速変形ジャイロゼッターとは
- 2 超速変形ジャイロゼッターの概要
- 3 アーケード版
- 4 ジャイロゼッター
- 5 スタッフ
- 6 漫画
- 7 外部リンク
ジャイロゼッター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/01 14:27 UTC 版)
「超速変形ジャイロゼッター」の記事における「ジャイロゼッター」の解説
ロゼッタグラフィーの予言に従って建造された特殊なエーアイカー。コックピットのステアリングを押し上げることで変形が発動し戦う「超速変形」と呼ばれる能力を持つ。車としても在来機よりもハイスペックな性能を誇る。変形後は内部よりせり出したジャイロレバーによりパイロットの意思に基づいて動く。素手での格闘の他それぞれの機体に応じた武器を出すことも可能。「選ばれたドライバー」しか乗ることができない「メヴィウスエンジン」搭載型と、「ゼタレイトエンジン」搭載型の2種類に大別されており、前者はアルカディアにしか存在しない。後者は当初アルカディアの開発に先駆けゼノン側が完成させて運用していたが、物語の途中より横浜新都心市長が立ち上げた「プロジェクトP」を受けアルカディア側も数台制作、パトロールチームによる運用実績が功を奏したのか、学園の生徒や組織のメンバーにも普及している。
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ジャイロゼッター
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「超速変形ジャイロゼッター」の記事における「ジャイロゼッター」の解説
人工知能を搭載することで従来の自動車を遥かに超えた安全性と操作性を備えた「エーアイカー」が全盛を極め、特定地域では小学生でも運転技術を学ぶために「エーアイカー」を操縦することができる。この「エーアイカー」をベースに、ある目的からロボットに変形できる機能を持たせた特別なマシンが「ジャイロゼッター」と呼ばれる。 エーアイカー開発の先駆けである「アルカディア社」と、同社と敵対するゼノンを筆頭とし、多くの実在する企業がジャイロゼッター開発に参入している。 車種は大別して「スポーツ」「エコ」「セダン」「ワゴン」、第3弾で追加された「はたらく車」(業務用自動車)がある。がある。それぞれドライブモードでの性能や、バトルモードでの得意とする役割が異なる。さらに使用するジャイロゼッターの車種や色、メーカーなどを全て同種・あるいは全て異なるものにすることでバトルモード時のEPとステータスが強化される。また、特定のジャイロゼッター同士を組み合わせることで巨大な合体ジャイロゼッターに変化する。 技は属性が存在し、カードごとに持つ対属性耐性によって威力が増減する。また単純にEPを削るものだけでなく、自身を強化したり相手を異常状態にするものも存在し、カード(バリエーションの違う車種も含む)によっては一部の技が変化しているものも存在する。 ホンダを除く国内メーカーの大半の企業が参加しており、『アルバロスの翼』にてスズキ、ダイハツの車両が限定的に追加されていたが、新2弾より正式参戦、ゼノン側も同様である。
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