ハイスペック

実用日本語表現辞典

ハイスペック

ハイスペック（high spec）とは、特定の製品やサービスが高い性能や機能を有している状態を指す表現である。主にコンピュータやスマートフォン、自動車などの分野で用いられ、高速な処理能力、大容量のメモリ、先進的な機能などを備えていることを示す。ハイスペックな製品は、ユーザーの高度なニーズを満たす能力を持つ。例えば、ゲームや映像編集などの重いタスクをこなすパソコン、高画質な写真を撮影できるカメラ、燃費性能と走行性能を両立した自動車などが該当する。ただし、ハイスペックな製品は、その性能を十分に活用できる知識やスキルを必要とする場合がある。

（2023年10月26日更新）

ハイスペック

英語：high spec

パソコンをはじめとした電子機器などの性能という意味の、スペック「spec」が高いこと。転じて、有能な人間に対して使われることもある。

（2014年4月12日更新）

デジタル大辞泉

ハイ‐スペック

《hight specificationから》高機能であること。高性能であること。

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「ハイスペック」の例文・使い方・用例・文例

• 部長が、すごいハイスペック・マシン買ったそうよ。