コントレイル

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コントレイル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/03/12 05:06 UTC 版)

「第80回皐月賞」の記事における「コントレイル」の解説

コントレイルはホープフルステークスに続いてGI2勝目、重賞3勝目、通算4戦4勝とした。単勝1番人気の勝利は2019年のサートゥルナーリアに続いて、通算25勝目。 栗東トレーニングセンター所属が2017年から（アルアイン、エポカドーロ、サートゥルナーリア）4年連続勝利、通算成績は栗東所属が40勝、美浦所属が40勝。 無敗での皐月賞勝利は、前年のサートゥルナーリアに続いて18頭目。 中112日での勝利は、前回の出走から最も長い間隔である。3歳初出走での勝利は前年の皐月賞から2年連続2頭目。 福永祐一騎手は、19回目の騎乗で皐月賞初勝利。JRA-GIは、コントレイルに騎乗して勝利した前年のホープフルステークス以来で、2020年初勝利、通算26勝目。 JRA重賞は、ミヤマザクラに騎乗して勝利した2020年のクイーンカップ（GIII）以来で、2020年2勝目、通算138勝目。 ワグネリアンで制した2018年の東京優駿（日本ダービー）、エピファネイアで制した2013年の菊花賞に続いて牡馬クラシック三冠競走完全制覇。 1999年の桜花賞、プリモディーネでクラシック初勝利を果たして以来、史上11人目のクラシック競走（五大競走）完全制覇。 矢作芳人調教師は、5頭目の出走で皐月賞初勝利。JRA-GIは2020年のフェブラリーステークス（モズアスコット）以来で、2020年2勝目、通算11勝目。 JRA重賞は2020年の毎日杯（GIII、サトノインプレッサ）。2020年は4勝目、通算42勝。 前田晋二（ノースヒルズ）は2002年の皐月賞（ノーリーズン）以来。 ディープインパクト産駒は、2017年のアルアイン以来で3頭目の勝利。JRA-GIは、通算53勝目。 JRA重賞は2020年13勝目、通算229勝目。

コントレイル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/06/01 02:20 UTC 版)

「第41回ジャパンカップ」の記事における「コントレイル」の解説

2020年菊花賞以来のGI勝利で、通算5勝目。 本競走の賞金により、JRA獲得賞金は11億9470万6000円となり、歴代10位にランクイン。 単勝1番人気は、2020年（アーモンドアイ）に続く2年連続の勝利で、通算10勝目。 関西馬は、2019年（スワーヴリチャード）以来2年ぶりの勝利で、通算21勝目。 4歳馬は、2016年（キタサンブラック）以来5年ぶりの勝利で、通算19勝目。 牡馬は、2019年（スワ―ヴリチャード）以来2年ぶりの勝利で、通算28勝目。 馬番2は、2020年（アーモンドアイ）に続く2年連続の勝利で、通算4勝目。 日本馬は、2006年（ディープインパクト）から続く16年連続の勝利。 福永祐一（騎手） 8回目の挑戦でジャパンカップ初制覇。 JRA・GIは、スプリンターズステークス（ピクシーナイト）に続く、本年4勝目、通算32勝目。 矢作芳人（調教師） 矢作芳人調教師は、6頭目の挑戦でジャパンカップ初制覇。 JRA・GIは、2020年菊花賞（コントレイル）以来の、通算14勝目。 ディープインパクト（父） ディープインパクト産駒の牡馬によるジャパンカップ制覇は史上初。 ディープインパクト産駒によるジャパンカップ制覇は、ショウナンパンドラ（2015年）以来6年ぶりで、通算4勝目（歴代トップ）。 親仔によるジャパンカップ制覇は、ディープインパクト—ショウナンパンドラ（2015年）以来6年ぶりで、史上6度目。

コントレイル(Contrail/CT-4981)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/05/15 01:33 UTC 版)

「クローン・トルーパー」の記事における「コントレイル(Contrail/CT-4981)」の解説

クローン大戦時代、クローン宇宙軍のシャドウ中隊に所属したクローン・パイロット。コールサインは「シャドウ11」。大戦当時はアナキン・スカイウォーカー将軍の指揮下で多くの任務をこなし、独立星系連合の最新兵器「マレヴォランス」からカリーダ・ショールズ医療センターの壊滅を阻止する任務にて敵艦の破壊に貢献した。

コントレイル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/11/16 00:15 UTC 版)

「第36回ホープフルステークス (中央競馬)」の記事における「コントレイル」の解説

コントレイルはGI初出走で初制覇。重賞は東京スポーツ杯2歳ステークスに次ぐ2勝目、通算3戦3勝とした。単勝1番人気の勝利が2016年から（レイデオロ、タイムフライヤー、サートゥルナーリア）4年連続勝利で、通算11勝目。 栗東トレーニングセンター所属が2017年から（タイムフライヤー、サートゥルナーリア）3年連続勝利、通算成績は栗東所属が31勝、美浦トレーニングセンター所属馬4勝、地方競馬所属1勝。 2枠から出走し勝利を挙げたのは2016年（レイデオロ）以来、通算7勝目。 2番から出走し勝利を挙げたのは2016年（レイデオロ）以来、通算6勝目。 福永祐一騎手は、通算2勝目のホープフルステークス勝利。2012年のエピファネイア以来7年ぶりの勝利でGI昇格後は初勝利。JRA-GIは、インディチャンプに騎乗して勝利した第69回安田記念以来で、2019年は3勝目、通算25勝目。 この勝利で、JRAで実施されている2歳GI（朝日杯フューチュリティステークス、阪神ジュベナイルフィリーズ、ホープフルステークス）を完全制覇。 矢作芳人調教師は、ホープフルステークス初勝利。JRA-GIは前週に行われた第64回有馬記念（リスグラシュー）に続く2週連続勝利。2019年は4勝目、通算9勝目。 重賞も第64回有馬記念（リスグラシュー）に続く2週連続勝利。2019年は7勝目、通算38勝。 ノースヒルズは2018年に京都競馬場で施行されたJBCスプリント（グレイスフルリープ）以来17度目（うちJ-GI2勝）のJRA-GI勝利。平地の芝GIに限定すると2014年の東京優駿（ワンアンドオンリー）以来。2019年の秋華賞（クロノジェネシス）から継続していたノーザンファーム生産馬によるJRA-GI連勝記録が10で止まった。 ノースヒルズが生産したディープインパクト産駒のGI勝利は、2013年の東京優駿（キズナ）以来。 ディープインパクト産駒は、前身のラジオNIKKEI杯2歳ステークスも含めて通算5勝目のホープフルステークス勝利。2015年ハートレー、2014年シャイニングレイ、2011年アダムスピーク（前身）、2010年ダノンバラード（前身）。

コントレイル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/11/16 00:15 UTC 版)

「第81回菊花賞」の記事における「コントレイル」の解説

中央競馬史上3頭目で、父のディープインパクト以来15年ぶりの「無敗の三冠馬」。父子二代（ディープインパクト - コントレイル）及び青鹿毛による三冠制覇は史上初のことである。JRA-GIは、2020年の第87回東京優駿（日本ダービー）に続いて4勝目。JRA重賞は2020年の第68回神戸新聞杯に続いて6勝目。 単勝1番人気の支持を受けて勝利したのは、2017年の第78回菊花賞で優勝したキセキ以来3年ぶり、通算30勝目。 栗東トレーニングセンター所属は2019年のワールドプレミアに続いて2年連続勝利。全81回のうち、関西馬46勝を挙げている。 馬番「3」からの発走で勝利を挙げたのは、2016年のサトノダイヤモンド以来4年ぶり、通算11勝目。 神戸新聞杯勝利の後、菊花賞を制したのは、2016年のサトノダイヤモンド以来4年ぶり、通算13頭目。 騎乗した福永祐一は、2013年のエピファネイア以来7年ぶりの菊花賞勝利で通算2勝目。JRA-GIは、コントレイルの二冠目である第87回東京優駿（日本ダービー）以来、2020年3勝目、通算28勝目。JRA重賞は菊花賞前日の富士ステークス（GII）、ヴァンドギャルドでの勝利で、2020年7勝目、通算45勝目。 調教師である矢作芳人は、7頭目の菊花賞出走で初勝利。JRA-GIは、第87回東京優駿（日本ダービー）以来、2020年4勝目、通算13勝目。JRA重賞は、2020年の第68回神戸新聞杯以来、2020年7勝目、通算45勝目。 所有する前田晋二は、3頭目の所有馬出走で初勝利。JRA-GIは、三冠達成のみで2020年3勝目、通算7勝目。JRA重賞は、コントレイルの4勝にディープボンドの京都新聞杯を加えて2020年5勝目、通算27勝目。 生産したノースヒルズは、今回出走した2頭（キメラヴェリテ、コントレイル）を含め、10頭の生産馬出走で初勝利。これまでは2010年にビートブラックで3着が最高着順であった。JRA-GIは、三冠達成のみで2020年3勝目、通算18勝目。 ディープインパクト産駒は、2018年のフィエールマン、2019年のワールドプレミアに続いて3年連続、通算4勝目。JRA-GIは、2020年のスプリンターズステークス、グランアレグリアの勝利以来、2020年6勝目。通算58勝目。JRA重賞は、富士ステークスのヴァンドギャルドに続いて二日連続勝利で2020年26勝目、通算242勝目。

コントレイル（1番人気・1着）

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/04/04 01:06 UTC 版)

「第87回東京優駿」の記事における「コントレイル（1番人気・1着）」の解説

騎乗した福永祐一は「素直に嬉しいです。コントレイルが非常に良い走りを見せてくれたのが何よりです。」「無敗馬で挑むダービーは自分自身初めての経験でしたが、たくさんの方が画面越しにレースを見てくださっていると思って騎乗しました。」「今日勝てたことでスターホースの仲間入りを果たしたと思いますが、こういった馬がファンが競馬を楽しむ大きな存在になればと思いますし、その馬に騎乗していたことを今日は誇りに思います」とコメントした。 管理する矢作芳人調教師は「とにかく疲れました。ダービーで、1倍台の1番人気になる経験は初めてでしたし、プレッシャーは相当なものでした。」「レースについては、騎手に任せていました。外からサリオスも来て、接戦になるかと思いましたが、突き放して、本当に強かったと思います。現状、課題は見つかりません。秋、この馬を皆さんにお見せできればと思います。」とコメントした。 コントレイルを生産したノースヒルズ代表の前田幸治はこの状況下でダービーが開催された事への感謝を延べた上で「5月29日に航空自衛隊のブルーインパルスが医療従事者への感謝で大空に飛行機雲を描いたことは身勝手ながらコントレイルへのエールのようにも受け止めていました。矢作調教師と福永ジョッキー、牧場関係者に感謝申し上げます。秋は父ディープインパクトのように菊花賞へ向かって三冠馬を目指します」とコメントした。

コントレイル（1番人気・3着）

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/04/04 01:02 UTC 版)

「第65回大阪杯」の記事における「コントレイル（1番人気・3着）」の解説

騎乗した福永祐一は「スタートはうるさいながらも五分に切ってくれました。前半流れていたので、思ったよりも後ろの位置になりました。今までは長い距離中心に使っていたので、前半のスピードの乗りからあの位置になりました。馬場もそんなに苦にはしていませんでした。」「3コーナーぐらいから、こういう馬場の状態でしたので動いていきました。最後は脚が上がりました。思っていたより馬場の悪化が進んできましたし、ラストは苦しくなってしまいました。しっかりラストまで、グランアレグリアに関しては競り勝ってくれました。」「動いていかなければいけない立場の馬ですから、こういう競馬になりました。勝ち馬は強かったですね。この馬場でも止まりませんでした」とコメントした。 管理する矢作芳人調教師は「ツイてない。2, 3時間遅ければ。馬場に尽きる」と敗因に馬場を挙げ、「これ以上ない出来で臨めたが、勝ち馬が強かった」とコメントし、勝ち馬レイパパレを評した。