アロエ
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/11 20:53 UTC 版)
アロエ(蘭: Aloë)は、ツルボラン亜科アロエ属の植物の総称。多年草または、低木および高木となる多肉植物で[1]、300種以上が知られている。南アフリカ共和国からアラビア半島まで広く分布するが、とりわけアフリカ大陸南部、およびマダガスカル島に集中し分布する。属名は、古代アラビア語のalloeh(苦みのあるの意)に由来し、葉に苦い汁があることにちなむ[1]。アラビア語でアロエを「ロエ」と発音したので、中国では漢字で音写した「蘆薈」とし、日本で音読みして「ロカイ」とも称した[2]。琉球方言では「どぅぐゎい」と称する。
- 1 アロエとは
- 2 アロエの概要
キダチアロエ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/23 08:44 UTC 版)
るるのクラスメイト。地球人の少女。少しボーイッシュな性格。タフィーの父が経営する塾に通っている。
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キダチアロエ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/08 09:32 UTC 版)
キダチアロエ(木立蘆薈、A. arborescens)は観賞用、食用として栽培され、家庭で多く植えられているアロエで、キダチロカイともよばれている。南アフリカ原産。日本では、太平洋側に繁殖し、人家で栽培されている。「木立ち」の名の通り茎が伸びて立ち上がって木質化し、成長につれ枝は多数に分かれ、高さは1メートル以上になる。葉は灰緑色の多肉質で、縁には角質三角形のトゲが列をなして生え、葉の基部は広がって茎を抱く。暖地では戸外でも育ち、夏に葉腋から花序を出して、冬に赤橙色の筒状花が垂れてつく。葉の外皮は苦味が強いが、葉内部のゼリー質はアロエベラと変わらず苦味はない。ワシントン条約によって輸出入は制限されている。 栽培では、耐寒性がないことから冬場は灌水を控えて室内の暖かい場所か暖房室に置かれる。株分けは容易で、鉢植えでは根回りが早く、根腐れを起こしやすいことから毎年植え替えられる。 俗に「医者いらず」と呼ばれるほど薬効がある植物として有名で、健胃や便秘薬として、生葉の透明な多肉質部分を食したり、乾燥葉をアロエ茶として飲用したりするほか、水虫、火傷に生葉の汁を外用したりする。胃腸の熱を冷まして炎症を治す薬草のため、胃腸が冷えやすい人や妊婦への服用は禁忌とされている。
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