カースとは? わかりやすく解説

curse

別表記:カース

「curse」とは、呪うということ意味する表現

「curse」とは・「curse」の意味

「curse」とは、「呪い」や「罵る」などの意味を持つ英単語で、文法的に名詞動詞用法を持つ。名詞として用いられる場合は、「罵りの言葉」「呪文」「不幸の元凶」「(宗教上の破門」などの意味となり、複数形は「curses」となる。

動詞場合は、他動詞用法として「(~を罵る」「(~に悪態をつく」、「(~を呪う」「(~に呪いをかける」、「(~を悩ます」などの意味となり、「curse a barking dog(ほえているののしる)」などのように使う。自動詞場合は「口ぎたない言葉を投げる」などの意味となり「curse and swear悪口雑言する)」などと用いる。「curse」自体には形容詞用法はないが、「呪われた」のように形容詞的に使う場合は「cursed」を用いて「a cursed nuisance迷惑千万)」などとすることができる。

「curse(カース)」の覚え方としては、語呂合わせで「バーカ、カース」と記憶する忘れにくい。「バーカ、カースと口ぎたなく罵られた」などが覚え方例文として考えられる

「curse」の発音・読み方

「curse」の発音記号は「kə'ːrs」となり、日本語読み風にカタカナ表記すると「カース」である。発音目安としては「kə'ː」で舌の奥を上あご持ち上げ感じで息を止め「ク」と破裂させて長音で「ア」につなげ、「r」舌を巻いて「ア」と「エ」の中間の音を出すイメージ発音し、「s」は舌先上の歯裏に近づけてその隙間から「ス」と息漏らして発声する。これらを続けて「 カァー(ル)ス」と発音するイメージとなる。

「curse」の語源・由来

「curse」の語源は、450年頃から1150年頃までイングランド使われ古期英語の「curs(呪い)」である。

「swear」と「curse」の違い

swear」は「curse」と同様に、「罵る罵倒する」という意味を持つ単語で、両者は「swear words」、「curse words」などのようにネイティブ日常会話使われる下品な表現をさす総称として用いられることがあるいわゆるFuck(クソッ)」、「Shit(しまった)」、「Damn(うわっ)」などのたぐいである。このように、「swear」も「curse」も「罵る」という意味では共通しているが、「swear」にはこのほかに、「(神に)誓う」という真逆の意味もあり、罵る表現にも「swear words」は「Jesus Christ!(クソッ)」「God damn it! (クソッ)」などと神に関係している言葉が多いという特徴を持つ点で「curse」との違いがある。

「curse」を含む英熟語・英語表現

「be cursed」とは


be cursed」とは、「curse」の受身形として「呪われる罵られる」などの意味を持つほか、「curse」の形容詞的用法で「呪い値する」「救われない」などの訳があてられる表現である。「One who kills a cat will be cursed to the seventh generation殺せば七代まで祟られる)」などがその用例となる。

「curse」に関連する用語の解説

「curses」とは


curses」とは、「curse」の名詞としての複数形、あるいは動詞としての三人称単数現在を示す表現である。このほか「curse」は、デジタル用語として、行ベースではなく画面ベースキャラクタ対話型アプリケーション作成可能なUnix系システム端末制御ライブラリをさす場合もある。「cursor optimization(カーソル・オプティマイゼーション)」に由来する言葉で、読み方は「カーシス」である。

「curse」の使い方・例文

「curse」の使い方例文としては、「He muttered a curse.(彼は呪いの言葉つぶやいた)」、「A curse will rebound on yourself as well.(人を呪わば穴二つ)」、「The family seemed to be under a curse.(その家族には呪いかけられいるようだった)」、「She speaks five foreign languages, but when she wants to curse she speaks in her mother tongue.(彼女は5カ国語を話すが、悪口を言う時は母国語で言う)」、「In those days, an apparition and a curse were deeply believed in.(当時亡霊祟り深く信じられている時代である)」「Don’t curse so much. It is very rude.(そんなに汚い言葉を使うんじゃない。非常に失礼だぞ)」、「This debt has been a curse on my family.(この借金は私の家族にとって本当に嫌なことなのだ)」などを挙げることができる。

カース

名前 Carse; Kaas; Kath

カース

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/02/27 03:58 UTC 版)

カース(ウィーン、2012年)

カース(Curse、本名:Michael S. Kurth、1978年9月6日 - )は、ドイツラッパーミンデン出身。

アルバム

  • 2000年: Feuerwasser (Jive Records) (BMG)
  • 2001年: Von Innen Nach Außen (Jive Records) (BMG)
  • 2003年: Innere Sicherheit (Jive Records) (BMG)
  • 2005年: Prestige: Taz. Greis. Claud. Curse (ARR Suisse)
  • 2005年: Sinnflut (ARR)
  • 2006年: Einblick Zurück (Best-Of Mixtape) (ARR)
  • 2006年: Sinnflut (Japanese Edition) (Bad News Records/Miclife Recordings)
  • 2008年: Freiheit (Alles Real Records)

カース

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/24 17:45 UTC 版)

ブレインロード」の記事における「カース」の解説

死者のひすい」に封じられている妖精レミール死亡した際、自分レベルを1引き換えにして蘇生させる(HPは完全回復)。そのためこの能力レベル2上でないと発揮されない。

※この「カース」の解説は、「ブレインロード」の解説の一部です。
「カース」を含む「ブレインロード」の記事については、「ブレインロード」の概要を参照ください。

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「カース」の例文・使い方・用例・文例

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