マン【man】
読み方:まん
マン【MAN】
マン【Mann】
読み方:まん
(Heinrich 〜)[1871〜1950]ドイツの小説家・批評家。の兄。ナチス時代、フランス・米国亡命、反ファシズム闘争を展開した。作「ウンラート教授」「アンリ四世」など。
(Thomas 〜)[1875〜1955]ドイツの小説家。の弟。ナチス政権成立後、米国に亡命、ヒューマニズムの立場からナチズム批判を続けた。生と精神との対立・調和の問題を追求し、1929年ノーベル文学賞受賞。作「ブッデンブローク家の人々」「トニオ=クレーゲル」「ベニスに死す」「魔の山」「ファウスト博士」など。トマス=マン。
まん【万〔萬〕】
読み方:まん
〈マン〉
2 数が非常に多いこと。「万病・万華鏡・万年筆/億万・巨万」
〈バン〉
1 数が非常に多いこと。すべて。「万国・万事・万全・万端・万難・万能・万民/千変万化」
[名のり]かず・かつ・すすむ・たか・つむ・つもる
まん【万】
まん【×幔】
まん【×幡】
読み方:まん
⇒はん
まん【慢】
読み方:まん
まん【×懣】
まん【満〔滿〕】
読み方:まん
[音]マン(呉) [訓]みちる みたす
1 いっぱいになる。みちる。一定の数量や期限に達する。「満員・満期・満月・満水・満席・満点・満満・満了・満塁/干満・充満・肥満・未満」
まん【満】
まん【漫】
読み方:まん
1 一面に満ちて覆うさま。「漫漫/瀰漫(びまん)・爛漫(らんまん)」
2 むやみに広がって締まりがない。「漫然/散漫・冗漫・放漫」
3 何とはなしに。気のむくまま。「漫画・漫談・漫筆・漫歩・漫遊」
[名のり]ひろ・みつ
まん【真ん】
読み方:まん
[接頭]《接頭語「ま」の下に撥音「ん」の挿入されたもの》名詞・形容詞や形容動詞の語幹に付いて、本当にそうである、完全にそうである、などの意を表す。「—中」「—丸」
[補説] 「ま(真)」がn音・m音を語頭にもつ語に続くときの形。
まん【×瞞】
まん【×蔓】
まん【▽間】
まん【×饅】
まん
まん
まん
方言 | 意味 |
まん | 順番。「番(ばん)」のなまり。 |
まん
「まん」の例文・使い方・用例・文例
- 「この考えをどう思う?」「まんざら悪くないね」
- 犯人はまんまと逃げ失せた
- 流感のまん延
- 彼は何年も会社の資金をまんまと使い込んだ
- 気分が悪かったので昼食は少しつまんだだけだった
- 恐ろしい感染症のまん延を防止する
- かいつまんだ説明
- もう君の歌にはがまんできないよ
- まんまとだまされた
- 彼らはハリウッド大通りのまん真ん中でそのシーンを撮った
- 彼は少しでも感傷的なものはがまんができない。
- 我々はあれらの利益あさりの渡り者をがまんする必要はない。
- 私のおまんこを食べてほしい。
- あなたのまんこを舐めたい。
- 私のおまんこなめて。
- 私は道場の仲間に紅白まんじゅうを配った。
- がまんできない
- たまんない
- つまんねー
- にまんえん
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