まをす

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

まをす

出典:『Wiktionary』 (2020/06/11 11:50 UTC 版)

動詞

まをす【申す】 （上代語）

1. 「言ふ」の謙譲語。申（もう）し上（あ）げる。
2. （動詞の連用形に付いて）お～申し上げる。

まを-す 動詞活用表（日本語の活用）

サ行四段活用
語幹	未然形	連用形	終止形	連体形	已然形	命令形
まを	さ	し	す	す	せ	せ

諸言語への影響

• 中古日本語: まうす
  • 現代日本語: もうす

Weblio日本語例文用例辞書

「まをす」の例文・使い方・用例・文例

• ホメロスでもへまをすることがある；弘法も筆の誤り；猿も木から落ちる
• 彼の前にいると、私は自分のわがままをすべて忘れた。
• 彼は新しいパソコンを自分のオフィスに入れてもらうことを期待して、いつも社長にごまをすっている。
• 彼がわたしのじゃまをするのでいらいらした。
• 他人のじゃまをするようなまねはやめろ。
• へまをする.
• 人のくつろいでいる所をじゃまをする.
• トランプでいかさまをする.
• トランプでいかさまをするのは卑劣なことだ.
• 目上の人にごまをする.
• 私の進行のじゃまをするものはなかった.
• ごまをすり鉢ですりつぶす.
• 上役にごまをする.
• 3人の子供がいつもまつわりついてじゃまをする.
• 自分で自分のじゃまをする, 自ら不利益を招く.
• 人の楽しみのじゃまをするな.
• 上司にごまをするような奴は大嫌いだ.
• 気ままをする
• 仕たいほうだいのわがままをする
• わがままをする