ヌル【null】
ヌル【NULL】
読み方:ぬる
日本のSF同人誌。筒井康隆が父や兄弟を同人として昭和35年(1960)に創刊。創刊号を目にした江戸川乱歩が、雑誌「宝石」で紹介したことから注目を集める。のちに小松左京、眉村卓などの作家や、当時高校生だった堀晃らも同人として参加。昭和39年(1964)までに全11号を発行して終刊。その後、昭和49年(1974)から昭和52年(1977)にかけて復刊した。
ぬ・る【塗る】
読み方:ぬる
[動ラ五(四)]
1 物の表面に塗料や液状のものなどをこするようにしてつける。「患部に薬を—・る」「パンにジャムを—・る」
2 壁土や漆喰(しっくい)などをこすってつけて、壁や塀などをつくりあげる。「壁を—・る」
「人ニ罪ヲ—・ル」〈和英語林集成〉
[可能] ぬれる
ぬ・る【×濡る】
ぬ・る【▽解る】
濡
ヌル
(ぬる から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/17 14:58 UTC 版)
ヌル、Null
人名
- ヌル・アダド(Nur-Adad) - 古代メソポタミアの都市国家・ラルサの王。
- ヌル・イリ(Nuru ili) - 中アッシリア王国時代のアッシリア王。
- ヌル・スフヤニ・モハメド・タイビ(Nur Suryani Mohd Taibi) - マレーシアの射撃選手。
- ヌル・ハッサン・フセイン (ソマリ語: Nur Hassan Hussein, ソマリ語: Nuur Xasan Xuseen Cadde, アラビア語: نور حسن حسين) - ソマリアの政治家。通称アッデ。
- ヌル・ベクリ(ウイグル語: نۇر بەكرى, 中国名:努尔·白克力, Nur Bekri) - 中華人民共和国の政治家。
- ヌル・ミスアリ(Nur Misuari) - モロ民族解放戦線の初代議長、政治家。
キャラクター
- ヌル - 畑正憲の小説『海からきたチフス』(『ゼロの怪物ヌル』)に登場する架空の生物。
- テレビアニメおよび小説『電脳コイル』に登場するキャラクター。
- ゲーム『メタルギアソリッド』に登場するキャラクター、グレイ・フォックスのコードネームのひとつ。
その他
- ヌル島 - 架空の島。
- NULL (同人誌) - 筒井康隆ら筒井兄弟が主宰したSF同人誌(1960年6月 - 1964年9月)。のちに復刊され(1974年1月 - 1977年4月。ネオ・ヌル発行。通称『ネオ・ヌル』)、夢枕獏、山本弘、かんべむさしらの初期作品が掲載された。
- Null (ReoNaのシングル) - 日本の歌手、ReoNaのシングル。
関連項目
- 「ヌル」で始まるページの一覧
- タイトルに「ヌル」を含むページの一覧
- Wikipedia:索引 ぬ#ぬる
- ヌール(曖昧さ回避)
ぬる
埿
塈
塓
塗
塗 |
墍
墐
搠
「ぬる」の例文・使い方・用例・文例
- ぬるま湯
- それをぬるま湯で洗いなさい
- 少量の薬を患部にぬる。
- ぬるっとしたもの
- 私は、なまぬるいビールが嫌いです。
- そのお湯はぬるかった。
- 本当に日本の子供たちは太陽を赤くぬるのですか。
- 風呂が熱すぎるので水を埋めてぬるくする。
- 間もなく風呂は彼が入れるほどぬるくなりました。
- ふろがぬるくて入った気がしなかった。
- このコーヒーはぬるいです。
- ビールは少し生ぬるくてもかまいません.
- 手ぬるい判決.
- ぬるま湯.
- ぬるいふろ.
- 私のスープは温かくない[生ぬるい].
- 食料事情は満足のいくものではないと言うのはなまぬるい表現だ, 何百万という人が餓え死にしているのだから.
- 柔らかい日差しに皇居のお堀の水もぬるみ, 春の息吹きが感じられる.
- 悟りということはいかなる場合にも平気で死ぬることかと思っていたのは間違いで, 悟りということはいかなる場合にも平気で生きていることであった.
品詞の分類
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