ヌール

沖縄大百科

ヌール

読み方：ぬーる

神女。のろ。祝女。巫女。神に仕える女性。世襲制で、数集落の祭祀を司り、中心的な役割を果たし、地方の公的な祭祀の祈願をする神官。琉球王府時代になると任命制になり、首里中央から地方まで整然たる組織として運用されていた。ヌールは公的な巫女であり、一方のユタは民間の巫女である。ユタには男ユタもいる。

外国人名読み方字典

ヌール

名前 Nur； Noor； Nūr

ウィキペディア

ヌール

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/10/15 01:41 UTC 版)

ヌール

人名

• ヌール (ヨルダン王妃) - ヨルダン国王フセイン1世の妃。ヌール・アル＝フセイン（Nūr al-Ḥusayn、Noor al-Hussein）。
• ヌール・ムハンマド・タラキー（Nur Muhammad Taraki） - アフガニスタンの初代革命評議会議長、政治家。
• ヌール・ジャハーン（Nur Jahan） - ムガル帝国皇帝ジャハーンギールの妃。
• ヌール・バヌ （Nur banu） - オスマン帝国皇帝セリム2世のハセキ(妾)。

その他

• ヌール (イラン) - イランのマーザンダラーン州の都市。
• ヌール (イスラム教) - 熱を持たない光、月光、『クルアーン』第24番目の章（スーラ）のタイトル『御光（ヌール）』
• ヌール - ゲーム「ウォーザード」に登場したキャラクター。
• ヌール党 - エジプトのサラフィー主義政党。

関連項目

• ヌルスルタン (曖昧さ回避)
• 「ヌール」で始まるページの一覧
• タイトルに「ヌール」を含むページの一覧
• Wikipedia:索引 ぬ#ぬる
• ヌル(曖昧さ回避)

ウィキペディア小見出し辞書

ヌール

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2020/05/11 07:32 UTC 版)

「ミッドナイトブリス」の記事における「ヌール」の解説

ヌールの頭のような帽子を被った、スクール水着の女の子。

Weblio日本語例文用例辞書

「ヌール」の例文・使い方・用例・文例

• アントルプルヌールシップ・セミナーでどのように資金を調達するかについての話をきいた。
• ロシアの宇宙船｢ソユーズTMA-17｣が2009年12月21日，カザフスタンのバイコヌール宇宙基地から打ち上げられた。
• 古川さんと他の２人の宇宙飛行士が乗ったロシアのソユーズ宇宙船は，６月８日にカザフスタンのバイコヌール宇宙基地を飛び立った。
• 星(ほし)出(で)彰(あき)彦(ひこ)さん(43)と他の２人の宇宙飛行士を乗せたロシアのソユーズ宇宙船が７月15日，カザフスタンのバイコヌール宇宙基地から国際宇宙ステーション(ISS)へ向けて打ち上げられた。
• その宇宙船はカザフスタンのバイコヌール宇宙基地を離陸し，約６時間後にはISSとドッキングした。
• 北野武(たけし)さんがフランスのレジオン・ドヌール勲章を受章
• 10月25日，タレントで映画監督の北野武(たけし)さんが，フランスで最高の名誉の１つであるレジオン・ドヌール勲章を受章した。
• レジオン・ドヌール勲章は，1802年にナポレオン・ボナパルトによって創設された。