あっせんとは? わかりやすく解説

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アッセン

《「アッセンブリー」の略》⇒アッシー


アッセン【Assen】


あっ‐せん【×斡旋】

読み方:あっせん

[名](スル)《「斡」は、まわす意》

間に入って双方をうまく取り持つこと。周旋。「職を―する」

労働関係調整法による労働争議解決方法の一。労働委員会指名した斡旋員が労使間を取りなして争議の解決を図ること。

行政法上公益事業用地取得をめぐる当事者間紛争解決するために行われる手続き。→仲裁調停


斡旋

読み方:あっせん

当事者間での紛争またはその他の問題解決促進されるように第三者世話をすること。斡旋による解決は,当事者にとって訴訟よりも金銭的時間的負担少なく他方和解調停等よりも実効性があるのが特徴である。労働法上の斡旋(労調1016条,国企労26条,地公労4条),公害紛争処理法上の斡旋(公害紛争2830条),土地収用法上の斡旋(収用15条の2~15条の6),著作権法上の斡旋(著105111条)など,法令規定されているものもある。著作権法定められた斡旋制度は,著作権法上の権利について紛争生じた場合に,当事者申請によって文化庁長官委嘱する著作権紛争解決あっせん委員」によって行われる

(注:この情報2007年11月現在のものです)

あっせん

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/27 16:25 UTC 版)

あっせん(斡旋)とは、裁判外紛争解決手続の一つである。主に労働分野において、公的な紛争解決機関の力を借りて、労使双方の主張の要点を確かめ、事件が解決されるように努める話し合い手続のことである。企業において、使用者労働者正規非正規は問わない)との間で各種の労働条件賃金解雇配置転換、いじめ・嫌がらせ等)に関して紛争が発生した場合に、あっせん員が両者の間に入り、紛争解決に当たる。日本においては労働関係調整法(集団労働紛争)、個別労働関係紛争の解決の促進に関する法律(個別労働紛争)等を根拠法とする。


  1. ^ 法改正の結果、労働関係調整法第12条には、漢字表記の「斡旋員」という文言と、ひらがな表記の「あつせん員」という文言が併存している。
  2. ^ 平成30年労働争議統計調査の概況厚生労働省 - 平成30年に労働委員会が関与した全83件のうち77件があっせんであった
  3. ^ あっせんに関する労働委員会の権限は、その労働争議が一の都道府県の区域内のみに係るものであるときは当該都道府県労働委員会が、その労働争議が二以上の都道府県にわたるものであるとき、中央労働委員会が全国的に重要な問題に係るものであると認めたものであるとき、又は緊急調整の決定に係るものであるときは、中央労働委員会が行う。この規定により中央労働委員会の権限に属する特定の事件の処理につき、中央労働委員会が必要があると認めて関係都道府県労働委員会のうちその一を指定したときは、当該事件の処理は、その都道府県労働委員会が行う(労働関係調整法施行令第2条の2)。
  4. ^ あっせん員候補者は、公務員とは解せられない(昭和28年5月27日労収第803号)。あっせん員の身分については、地方公務員法第3条に定める特別職に該当する地方公務員と解する。あっせん員に指名されたときに地方公務員となるものと解する(昭和39年9月19日鹿児島地労委事務局長あて労働省労政局労働法規課長通知)。
  5. ^ あっせん案を両当事者が受け入れたとしても、そのことをもって強制執行を行うことはできず、強制執行を実現するためには改めて裁判で確定判決を得る必要がある。


「あっせん」の続きの解説一覧

あっせん

出典:『Wiktionary』 (2021/08/14 11:57 UTC 版)

名詞

あっせん斡旋

  1. 斡旋」のひらがな表記

「あっせん」の例文・使い方・用例・文例

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